「損得勘定を卒業しよう!」と周囲の人へ言っているのですが、つい最近まで、損得学、「経済性分析」という学問があることを知りませんでした。
ならば、持論を突き詰めるためにも、もっと学ばなくでは。。。と読んだのが、この本。
なるほど、比較対象をハッキリ明確化すること、比較対象でのお金の流れを明確にすること、この2点で、計算をしていくと、よりはっきりとスッキリします。
あとは、人生での意思決定に当てはめると外せないのが、その効果がいつ実現するかという視点。この扱いをどうするかは、まだまだ学びが必要かと思っています。