上田正仁のレビュー一覧

  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    ・事実関係を調べつくすことによってリスクは最小化され、その過程で新たな可能性も見えてくる
    ・情報収集…集める→理解する→捨てる(躊躇せずに捨てる)
    ・情報をメモする…エッセンスのみ箇条書きで書く。あとで自分が理解できるギリギリまで圧縮する。メモを作ったら情報源は捨てる
    ・周囲の流行とは関係なく、自分の頭で考え見つけ出した課題に取り組む

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    2018年11月04日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    考える力
    問題を見つける力
    解く力
    あきらめない人間力

    ブレークスルーに必要な能力の3ステップ
    1- 何がわからないのわからない: 問題の本質を見抜く力
    2-答えを理解できない: 大量のデータから知恵を抜粋する力
    3-答えがわからない: 独創的かつシステマチック問題解決力

    まとめると
    1- 問題定義
    2- アプローチの論理的なデザイン
    3- クリエーティブな解決策の考案と実装

    情報集めだけに酔っていけない
    知識から知恵を抜粋する本質抽出することが大事

    わからないことがあった時に
    さっとwikipediaで検索してなんとなくわかったことで満足していませんか

    捨てる
    情報を集めた

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    2018年04月28日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    マニュアル化される仕事が機械に奪われていくこれから。人間には「自ら考え、創造する力」が重要だという。
    その「自ら考え、創造する力」は3つ(問題を見つける力、解く力、諦めない人間力)に分類される。
    中でも高等教育までの教育で鍛えられていない問題を見つける力が大学や社会ではとても重視される。

    ・問題を見つけるためにわからないことをレベル分けする
    →何が分からないかを明確にすると次のアクションが見えてくる
    ・「私は何を何のために考えているのか」考えてみる
    ・気づいて意識を明確にするまでが大事
    ・知らないことを幅広く知っていくことでどの細かい領域から知っていこうか考える
    ・理解した情報はどんどん捨て

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    2016年06月11日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    この本には、新しいことを創造するためのエッセンスが無駄なく詰まっています。
    この中の幾通りもの考え方にとても感動を覚えました。
    大きな価値に向かう勇気ももらえました。
    自分はこの本をオススメします。

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    2014年10月01日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    理系 大学院の私にとってはかなり参考になる本でした
    基本的な考え方から周りに対する接し方等、考える要素が沢山あることなどが書いてあります

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    2014年03月20日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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     この著者の考え方は理科系らしく非常にすっきりとして分かりやすい。きわめて乱暴なまとめ方をすれば、頭脳が効率的効果的に動くようにつねに無垢な状態を保つための工夫をせよということにある。私たちは分からないことに遭遇したときに、たいていはその解決の糸口をさがすことなく、既成の概念を当てはめて理解したつもりになるか、あきらめてしまうかのいずれかである。本書ではその状態の認識からはじめ、自分にとっての問題点を把握することが大事とする。興味深かったのは、理解した情報は思い切って捨てるという潔さを持つことが肝要であるということだ。これは何度か繰り返されて述べられており筆者の思考法の根底にあるものらしい。そ

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    2014年01月07日
  • 東大物理学者が教える 創造力のレッスン

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    「創造力」を培うにはどうしたらよいか。
    これは自分自身にとっても、これから育っていく子ども達にとっても興味にあるテーマだ。
    そんな折、偶然見つけたこの本。
    なかなか勇気の出る内容だった。
    何より著者は「創造力に才能は必要ない」と断言してくれたからだ。創造力=ひらめき・天才という固定観念があった私には目から鱗だった。

    「マニュアル力」「考える力」があるからこそ「創造力」が生まれる。
    何がわかっていて何がわかっていないか割り出すことができれば、新しい創造のテーマが生まれる。

    フェラガモの話が面白い!
    9歳で妹のために靴を作り始めたフェラガモが、アメリカにわたり、オードリ・ヘップバーンらの靴を作

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    2025年02月14日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    2013年初版の本。考える力への転換に戸惑うのは、当時であれば大学生だったかもしれないが、今は小学校から思考力・判断力を育てる学習指導要領に変わっている。戸惑っているのは小学生・中学生・高校生だろう。考える力が求められるようになったけれど、必要とされる知識のインプット量はあまり変わっていないし、思考には前提となる知識が必要なことは言うまでもない。
    探究学習に悩むお子さんをもつ保護者の方や、中高生本人に有用な本だと思う。(主に前半。後半は新しい発見や研究を目指される方に)

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    2023年09月11日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    考える事が苦手ですぐやめちゃう、そんな自分を変えたくて読んだ。諦めずに考え続ける事が大事、それは頷く所だが、じゃあどうやって?その一つが、メモ取るのも大事だが、同時に理解したら捨てて行くというのも新しい。脳にも断捨離必要なんだ。考えるためのメモリを常に空けておく。加えて、成功体験も捨てる!確かに。成功体験が頭を占めてると新しい考えが出て来ないかもしれない。
    「答えの出ない苦しさを感じていたら、ひらめきはすぐそこ」→そうなればいいけど!私、もう少しかも!と思って考え続けるのは楽しいかもしれない。それでもひらめきが生まれなかったら、まだまだ考え足りないって事ですね。
    成果の出ない時間を無駄と考えな

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    2021年09月25日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    東京大学の教授が大学1、2年生向けに行う授業を書籍にしたもの。

    考える力
    情報を集め、精査し、理解出来たものから捨てていき、解くべき課題、問題を見つける。

    解く力
    問題を類型化し、小さな課題に落とし込み、1つずつ解決していくこと

    人間力
    諦めずに取り組み続ける力の

    解きやすい課題ばかりではなく、長期的に誰も手を出していない分野を取り組み続けること。
    成功体験や常識も捨て、問題を解決していくことがこれから求められる。

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    2019年09月16日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    考える力がある人とない人という違いが出るのはなぜか、そもそも「考える力」とはなにか、という問いをきっかけにして読みました。本書での定義を引用すると「考える力とは問題の本質を見極める力」です。これは、大学までで身につく「マニュアル力」とは異なるものの、その基礎の上に成り立つものでもあり、考える力で見つけ出した問題を、自分のやり方で解決までやり遂げる力が「創造力」であるとしています。本書のターゲットは最後の「創造力」であり、創造力を3つのポイントに分けて解説した内容となっています。大きなヒントをもらいました。

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    2018年10月09日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

    Ryo

    購入済み

    自分が前の道を迷う時に整理する

    いろいろな考え方とアドバイスが有効に自分の心を整理します

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    2016年05月02日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    共感する所が多く、また「!」も幾つかあった。

    特に1+1の話は面白かった。
    1+1=1になる場合、
    1+1=2になる場合、
    1+1=1+1になる場合の話は爽快だった。

    受験勉強や学校の勉強で、簡単に答えを求めすぎる傾向にあると思うけど、それは仕事をしていて強く感じる所。

    正直去年までは自分も、自分で問題を設定して、その問題に対して積極的に正しいアプローチをして成果を上げるということをしてこなかったので、解を求めるだけの脳だったな、と感じている。

    町の中でもなんでここにポールがあるのだろうか?とかテレビを見ていても、この人たちは普段何をしているのか?さっきこの人が言った発言はどういう思考

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    2014年11月04日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    ・マニュアル力⇒考える力⇒創造力

    ・キュリオシティ・ドリブン⇒計画的にではなく興味が赴く方向に考えを巡らせる

    ・「考える」という行為そのものが脳を活性化させ興奮と深い満足感を脳に与える

    ・考えるテーマを選ぶ時
     ⇒流行っている問題は選ばない
     ⇒すぐに答えの出る問題は選ばない

    ・「諦めない人間力」こそが学問やビジネスの世界だけでなくすべての分野に通じる創造力の源泉となる

    ・正解にたどり着けるのは100回エラーを繰り返せる人だけ

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    2014年08月25日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    良書。大変参考になった。
    問題、課題を見つけること。
    日頃から疑問を大切にする習慣をつけること。
    話し合いはヒントになる。
    類型化→要素化→各要素の個別解決。

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    2014年07月04日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    「思考力」という漠然とした力を実体化でき、思考力向上のためにすべきことを明確にできる。
    ノウハウ本に近い部分はあるが、偉人など様々な人物のエピソードが盛り込まれていて、読みものとして面白い。
    発想は常に文章化すること、問題は突き詰めて明確化すること、諦めること無く四六時中考え続けることは継続してやっていきたい。

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    2014年04月08日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    ネタバレ

    著者のいう「考える力」とは、問題に気づき、何が分からないかを知り、諦めずに考え続け、オリジナルの解答に辿り着く創造力といえそうだ。
    それは学究の世界では重要なことだと思うが、日常の社会生活のレベルではオリジナルの解決法を編み出すために諦めずに時間をかけて考え続ける必要もなければ、先駆者である他者の成果に勝つ必要もない。既存の答えがあるのならマニュアル的知識であっても、いま目の前にある課題を解決する力こそが重要だと感じる。
    それでも知識を自分なりに咀嚼し、できあいの知識を手放すことによって自分なりの思考をはぐくむことは大切にしたい。
    13-158

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    2016年08月10日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    仕事でも研究でも、流行に乗ってついついそちらに流されることが多い。注目もされるし結果も出やすいので、優秀な人ほどそうなる傾向がある。しかし本当に何がしたいのか?を考えテーマを決めて取り組むことの大切さを説いている。
    そしてこれから大切なことは「問題を見つける能力」であり、そのための考え方などは非常に勉強になった。
    考える力は「マニュアル力」の基礎の上に成り立ち「創造する力」は「考える力」がなくては成立しない。考える力と創造する力は表裏一体の能力というのはよかった。
    あえて周り道をする、「キュリオシティ・ドリブン(好奇心主導型)」と「ゴールオリエンテッド(目的志向型)」の行動の違いはとても納得し

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    2016年01月09日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    一番共感したことは「理解した情報を捨てること」。
    これだけ情報がたくさんあると何について考えていく必要かわあるのか混乱してしまうので、この著者のように時折、情報内容を判別して自身の課題を見極めるように心がけようと思います。さっそく周りの書類や研究会資料を著者の理論で整理したらスッキリしました(o^^o)

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    2013年11月15日
  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

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    社会の風潮もあり実用性・即効性のあるものを重要視してしまうが、必ずしもそういうものではない。最短ルートで向かう要領の良いやり方もひとつのやり方だが、回り道も決して無駄ではない(無駄にしてはいけない)という考えに励まされた。マニュアル力も大事だが、試行錯誤のなかで得る考える力が大事。
    情報を競争率の激しい大衆集中型路線ではなく、独自の部門で自分の分野を切り開く方が勝率が高いという考えにもハッとさせられた。

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    2013年10月27日