青山俊董のレビュー一覧

  • 泥があるから、花は咲く

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    ネタバレ

    【2017/09/11】
     仏法僧青山先生の書籍。たくさんの悩みの項目に応じて、エピソードをまじえ語る対機説法形式。

     各人の悩みに応じて様々な教えが説かれるが、一言でまとめると「仏様はいつも私たちのそばにいる」というメッセージである。
     苦労も仏様が意図があってくださっているのだと、立場を変えると自分がこれまで来た道、これから行く道なのだと、様々に観を転回して、ものごとの解釈をかえる。
     ことあるごとに開いてみたい、良書である。

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    2017年09月11日
  • 泥があるから、花は咲く

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    小さい頃から本は好きで結構読んだと思う。この本は、これまで読んできたなかでも、個人リストの「トップ10」に入る。禅宗のみならず、古今東西の文献に詳しく、初めて知ることが満載。ページ数も多くなく、わかりやすい文章でさっと読めるが、内容は深い。これで、1,000円(近くのランチと同じ値段)とは恐れ入る。あまり書評などで騒がれてはいないが、個人的には久々の開眼の書。

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    2017年06月25日
  • 泥があるから、花は咲く

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    内容(出版社より】苦しみや悲しみを肥料とし、美しい花を咲かせるために、乾燥した高原や陸地には、清流には蓮が育たず、泥沼、泥田の中にしか、美しい花は坂ないと言うのです。本文より抜粋)どんなキレイな花も、泥がなければ咲かない。
    泥は肥料であり、邪魔に見えても必要なもの。それは人にとっても同じ。日本で多くの人生を救った僧が語る人生の意味とは。【目次】はじめに
    第一章 視点を変えてみよう
     近づいたり離れたり、距離を変えてみる
     一生という視点から、今どうするべきかを考える
     泥が無ければ花は咲かない
     立場を変えれば、きた道もゆく道
     歴史はどう見るか、神・仏はどう見るかを考える
     もう一人の私の誕

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    2017年10月01日
  • 泥があるから、花は咲く

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    苦しみが私を救う/これまで生きてきた人生の総決算が、今の私の姿/明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ

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    2025年10月29日