石角友愛のレビュー一覧
-
シリコンバレーで起業して日本企業に対してAI導入支援する著者がAIの小ネタを織り交ぜながらこれからのビジネスと生き方を語ります。やや散漫な印象もありますが、AIを使って未来を切り開くためのヒントが多く読み取れる好著です。「環境スキャニング」という分析を自然言語技術を取り入れたアプローチで展開している...続きを読むPosted by ブクログ
-
■要約
・課題抽出→AIで解決できるか仕分け(データ集めと短スパンでの仮説検証)→効率化・売上増加の2軸でマッピング
・AI導入は、課題抽出、プロジェクト化、導入、定着、効果検証をすべて満たすことが必要だが、ほぼAI以外の部分に課題があるといえる。
・教師データセットを集める時には目的を持って集めな...続きを読むPosted by ブクログ -
“世界のエリートから学ぶ自分の枠を突破する勇気”というタイトルの通り,この本では「リスクを取ってでもチャレンジした方が良い」というメッセージが一番強かった気がします.
非常に読みやすかったです.
オススメのTEDのスピーチが書かれていたので,これらは後で見てみようと思いました.Posted by ブクログ -
著者は、高校を中退し、16歳で単身渡米。全寮制私立高校に進学し、帰国後起業家を支援するインキュベーションビジネスを立ち上げ、3年間運営。2008年再び米国に渡り、ハーバード・ビジネススクールへ。2010年に長女出産と同時にMBAを取得。シリコンバレーのグーグル本社でシニアストラジストとして働き、20...続きを読むPosted by ブクログ
-
経営者、経営者になりたいかたのみオススメ
特に女性かなー
ハーバードビジネススクール、グーグル、そして起業。
女性としても、出産し、母としても活躍。
若いが経験豊富な彼女から、学ぶべきことは多い!
頑張る女性に読んでもらいたい一冊。元気出ると思う。Posted by ブクログ -
ハーバードからグーグルと、誰もが羨むキャリアを積んだ筆者の経験エッセンス。文章を見る限り、筆者自身は比較的等身大の日本人のため(強烈なエリート思考ではなく)、読んでいて共感や浸透してくる内容が多い。
特に名言とも違うハーバード教授や先駆者たちの珠玉のアドヴァイスが琴線に触れる。日本と米国どちらが優...続きを読むPosted by ブクログ -
●一分野マスター読書「DX」8冊目。「「会社にとってのコア」を再定義し、それをデジタル化することが、DXの本質」というのは至言。Posted by ブクログ
-
DXの定義やフェーズが体系的でわかりやすい。
ビジネスモデルとしての成功事例や失敗についても最近の企業のことがたくさん書いてあり面白かった。
デジタルをどう活かすのかはわかるが現実にはながあ時間をかけてすすめるもの。全体像の把握にはとても良い本。Posted by ブクログ -
読むタイミングによって評価は別れそうですが、ちょうど今デジタル化の企画をしている中で参考になる所が多くありました。
また時間があれば読み直してみます。
入門書としては良い本だと思いマスPosted by ブクログ -
小手先のツールのデジタル化がDXではなく、コアとなる事業を再定義して、それにデジタル技術をどう活用していくかが重要だと理解できた。ただこれだと腰が重く変化する勇気がない日本の中小企業にはDXの実現は難しいだろう。Posted by ブクログ
-
読むタイミングを逸してしまった為か目新しさは感じなかった。改めて整理をするとこういうこと、との納得感は一定レベル得られる為、参考書籍としての意味はある。AI偏重であることと、DX戦略と結びつけなくても良いテーマに割かれるページの多さが満足度の低い要因。Posted by ブクログ
-
DXのことをふわっとしか知らない自分には入門書として読みやすくて役に立った。
何よりも人材育成が大きな課題になりそう。Posted by ブクログ -
デジタルを推進するとか、そんな権限もなく、部署にもいない自分が、DXというかデジタル化になんとなく興味があって手に取ってみた本。結果、今の自分に直接必要なことは得られなかったけど(まぁ、当たり前か)、DXに限らず、大きなことを成し遂げるには、周りにWHYを伝えて、巻き込んでいくことが大事だということ...続きを読むPosted by ブクログ
-
DXについて知っているつもりだったけれど、知らないことが多かった。驚いたことに、基本的なことすら自分は知らなかった。
例えば、デジタル化には3段階あり、
①デジタイゼーション
②デジタライゼーション
③デジタルトランスフォーメーション
この3段階は基本中の基本であるが、私はそれすら知らなかった。
...続きを読むPosted by ブクログ -
AIに対する誤解や可能性、活用方法について事例を交えてわかり易く説明している。特にAIに対して余り知識のない人やどの様に活用すれば良いか分からないといった人にとって役立つのではないだろうか。 また、現場でのAI導入時のクライアントの認識に対する問題点についてはとても興味深い内容。 AIの活用によって...続きを読むPosted by ブクログ
-
AIシナジストになるには
1. ユーザー思考
2. プロダクト思考
3. 起業家思考
4. プラットフォーム思考
5. 転換思考
自分がAIやデジタルに関われたら、また即座に読みたい一冊。第5章の、実際の、企業の人たちがどのようにAI人材になっていたかの例が具体的でリアルで分かりやすく刺激になった...続きを読むPosted by ブクログ -
プログラミングとかできたほうがいいんでしょうね、と考えさせられた。かれこれ30年以上前か、BASICとかLOGOとかでプログラムしてたのは。
気になったのは、コピー書きやライティングをやってくれるAI。いずれ夏目漱石風にとか森鴎外調で書くとかもやってくれるのだろう。
いずれAIが書いて、AIが読...続きを読むPosted by ブクログ -
結局「AIで何ができるのですか?」「AIが仕事を奪うのか?」ばかりが先行しているが、「本質は違うよ」という部分を解説してくれている本。
AI以前に「データをそろえる」という作業で相当な手間と時間とお金がかかっているのが現実。
データサイエンティストとデータアナリスト。
その違いについても説明している...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカでのai活用事例。
スティッチフィックスの事例が面白かった。ai+スタイリスト。aiで働き方が変わる。aiを使いこなす、共存できる人が強い。
ai時代に必要とされる人材。
1.特化型(スペシャリスト)
→一芸に秀でる。
2.適応者(グレートアダプター)
→自分のスキルをマーケットニーズに合...続きを読むPosted by ブクログ -
最近のAIビジネスの概略。
データ収集の時点からデータサイエンティストに話を聞いておけ。
ゴールを見据えて収集データ、タグ付け考えとけ。とか。
著者はAI分析の導入コンサルタント。
経歴はすごい人なんだが、この本は初心者向けなので、著者がどれくらいのことをやってるかはわからない。たぶん出来合いの学...続きを読むPosted by ブクログ