黒岩勉のレビュー一覧

  • 謎解きはディナーのあとで 2
    以前、ドラマを少し見たことがある。
    ミステリーと言ってもコメディタッチのため面白く一気に読めた。
    ただ、少し文体が気にかかる。
  • 映画 謎解きはディナーのあとで
    「謎解きはディナーのあとで」のシリーズ作品
    ではなく映画版ノベライズということだった
    のですが数年ぶりに読んだためかあまり
    違和感なく読めました。あいかわらずの
    令嬢刑事の麗子とその執事の影山、、
    そしてホワイトスーツに身を包んだ風祭警部の
    3人が絶妙にずれたやり取りで面白い。
    事件の犯人やソロスの...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    登場人物が少なく、短編なのですぐに読める。主人公 宝生麗子と執事の関係も次に繋げる意味深な場面で終わっているので、3も楽しめそう。執事の毒舌がますます冴えて、風祭警部のピントのずれもますます冴えて(笑)期待します。麗子さんと北川景子さんがダブってしまうのは、私だけかしら
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    前二作よりも面白く感じた!
    疲れている時はこういう頭を使わないで読めるクスッとしちゃうような本が沁みる。
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    パーティーの話は圧倒的にドラマの方が好きだった。
    麗子と影山と風祭警部のやりとりがやっぱり面白くて好き!
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    謎解きはディナーのあとでの第二弾。今作は前作よりもどの話も全般的に趣向が凝っているように感じられ謎解きも難しくなっているように思えた。それに比例するかのように影山の毒舌もバリエーション豊か。ユーモアやギャグも前作より増していて前より好きになった。気に入った話は「アリバイをご所望でございますか」かな。
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版
    今までに3巻出ているシリーズの中から著者が自選した3作(それぞれの巻から1作づつ)に、書き下ろしの1作を加えたベスト版。
    既読作もあったが、流石に自らが選んだだけあって旧作の3作どれもミステリ度が高めで面白かった。書き下ろしも有りがちなトリックが一工夫されていて3作に引けを取らなかったし、シリーズが...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版
    懐かしい、このテンション。
    ベスト版ということで、1〜3からそれぞれ一編ずつ自選で入ってますが、3の内容をお恥ずかしながらすっかり忘れていたので、新鮮な気分で読めました。
    微熱で勝ち負け決められてもねという。
    トリックもぶっ飛んでいて楽しいですけど(安心してください、ちゃんとミステリです)キャラの掛...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿
    旅のお供として。これはスピンオフってことかな。スペシャルドラマのノベライズだそうだ。東川篤哉が結局好きじゃないからな。まぁかるーく読む本だ。風祭は全然好きになれないけど、彼を愛する人もいるんだな。風祭には母はいないのか。光川はメイドというか、乳母だ。
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    執事・影山の毒舌も、風祭警部のウザさも健在。やり取りや展開が毎度同じなので、飽きやすいシリーズだけど、だいぶん年数を置いて読んだので、懐かしく楽しく読めた。最後の「名探偵コナン」とのコラボのオマケ付き。まさか、影山が麻酔銃の餌食になるとは…(笑)
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    前作同様軽〜い感じに読み進めていましたが、最終話で思っていた方向と違う気になるコトが…(^_^)☆続きが読みたいです♪
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    麗子が御神本探偵のドット柄ジャケットを、QRと間違えて携帯で撮ろうとして、「あれ?わたし間違ってる?」って首を傾げるシーン、可愛い
  • 謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿
    まさかの風祭警部主役の「謎解きはディナーのあとで」。
    国立市には名探偵はいないけど、名ワトソンはいるということでいいですかね?しかも二人。
    なんだかんだといいながらも、約束を忘れずにいるところ。御曹司ってば紳士ですよ。

    で、この後が豪華客船での映画版につながるわけだ。
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    20170303 パターンが確立してしまっているので本質の誤解を招くのではないか。一時的には面白いのだが、パターンが一緒でも読ませるための工夫が必要とおもう。次ではなく同じ本の中で飽きてしまうのはどうだろうか?
  • ONE PIECE FILM GOLD
    ノベライズ。
    やっぱり映像ものは映像で、映画館の大音量でみるのが一番なのには変わりないけれど。(4DXも楽しかったし)
    これね。去年の夏に映画を見た当時より記憶が薄れかかってる分、冷静にテゾーロいいよ、テゾーロ……ってなった。
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    執事影山が事件の謎を解くまでしか物語がないので、話の先を知りたい自分にとっては消化不良な感じが作品を読んでいて否めないが、謎解きミステリーとしてはやはり面白いかなあ。風祭警部が警視庁で巻き起こす活躍のシリーズも見たい気もするが。シリーズがこれで終わりなのは残念だけど、この方の作品をもっと読んでいきた...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    事件のトリックを推理するミステリー。軽く推理小説を読みたい方にはお勧め。本格的な事件ものではないのでそういったものを望む方にはこの作者の作品全般はお勧めできません。文章の感想ですが、最後のエピソードで麗子が犯人に襲われる際、「私の大切な人をよくも」的なことを言うのだが、それが執事の影山なのかその辺が...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    最後の話で何で風祭警部がその場にいたのか説明がないのが気になるし、殺意のパーティーの話の犯人はそりゃないでしょう(ホントにそうなら相当記憶力悪すぎ)と思う内容だが、ギャグ小説と思えば問題にならないんだろう。
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    読みながらドラマのキャストを思い出します。些細なことで事件が解かれますが、トリックは割と初級なのでミステリー初心者には向いていると思われる。
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    シリーズ3段。
    刑事であるお嬢様と辛口執事の事件解決の短編連作。
    風祭警部と宝生麗子との関係、麗子と執事の関係が少し変わっていく。

    ラストに名探偵コナンとのコラボ短編小説も収録されている。