石原薫のレビュー一覧

  • ピクサー流 創造するちから
    1.映画では常にヒット作を出し続けるピクサーがどんな会社なのか、内情を知りたくて読みました。

    2.ピクサーは誰しもが情熱を持って仕事をしており、自分の創造力を常に発揮しながら映画を制作しています。これは、自分自身の力だけでは衰退してしまったり、削いでしまうことがあります。マネージャーとして、ピクサ...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    分厚いタフな本だったが、
    スティーブ・ジョブズが登場したあたりから、
    やはり面白くなりました。
    日本のアニメ映画業界だけではないと思いますが、
    まあ勝てないですよね…。この企業文化に。
    でも、身近なチームから、出来る範囲から、
    こういうのを意識するべきですね。
    とても参考になりました。
  • 最強の営業法則
    【営業マンがモノを売ったときそこに敗者は存在しない】

    「営業の神様」と言われるジョー・ジラードの営業論がまとめられた一冊。

    恵まれているとはいえない家庭環境から、転職を繰り返し、定職になかなか見つからなかった著者が世界一のセールスマンになるまでの自伝的要素も含まれています。

    アフターフォローの...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    創造力についての本というよりは、大企業になったピクサーの社員が、創造力の阻害となっているものとその対策、頑張って生み出そうとしている試行錯誤が書かれている。特効薬的なテクニックがないということがわかり、それでも大切にするべきことが書かれている良書。惜しむらくはその記載されている内容は文章にすると当た...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    創造性と問題解決力を育む環境で働きたいと思っているすべての人に向けた本。
    読み物としても面白いし、創造性を育む職場環境を作るための本としても面白い。
  • ピクサー流 創造するちから
    あらゆるものは変わる

    それにどう対応するのか

    目指す姿は変わっていい、あくまで方向としてあるだけ
  • ピクサー流 創造するちから
    ビジネス書を読み過ぎて新たな驚きは無くなってしまったけども…
    やはり、ピクサーという自分の幼少期を彩ったスタジオの内部事情をここまで詳細に知ることができるだけで読む価値はある。

    そして、やはり第四章以降が特に面白い。
    ディズニーとの合併から名門の再興まで。
    そしてスティーブジョブスについて。

    ...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    いつか見たテレビ番組で、ピクサーの社員は自分のオフィスを自由に改造できるってやってて。
    その自由さに憧れた。

    仕事で他社との交流をするとしたら?
    見学に行くとしたら?
    と問われて、迷わず、ピクサー!!って答えた。ww

    そのピクサーの始まりから現在までのドキュメント。
    会社に対する愛で溢れてる。
  • ピクサー流 創造するちから
    デザイン思考関係の参考書としてよく出てくるから読んでみた。分厚い。結構失敗してんだなってのが印象。

    ・ベンチャーが試行錯誤しながら大きくなる苦労、楽しさ
    ・ジョブズを周りから見るとどう見えているのか、天才との関わり方
    ・大組織化した後の創造性の守り方
    読む人によっていろんな読み方ができる本だなと思...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    ピクサーの歴史と、その背景にあるマネジメントについて書かれた一冊。結構思い出話が多かったものの、要所要所にマネジメントのポイントが書かれていて良かった。

    1番最後にポイントもまとまっているので、一通り読んで要点を思い出したい時にも便利。

    マネジメントに興味のある人はどうぞ〜。
  • NYの「食べる」を支える人々
     NYの飲食業界で働く方々のインタビュー集。シェフだけでなく、肉加工、魚加工のプロフェッショナルの方のインタビューも入っています。全員が口を揃えて言っているのが、若いうちはプライベートを犠牲にして身を粉にして修行しないと大成できないということ。私も食にまつわる仕事に就いてはいますが、ここまでの情熱を...続きを読む
  • よい製品とは何か
     製品品質を中心に良い製品の定義を模索しつつする、という本。アメリカ的発想?が随所にみられるも、理解しやすく、大学の教科書としてさすがとも感じた。著者が力説するようにHOWTOではないので、相当の時間、咀嚼にかける必要がある。
  • ピクサー流 創造するちから
    ピクサーにおけるマネジメント、映画製作というビジネスをどうドライブしているのか、人事や教育、合併話などが事実に基づいて説明されていて、とてもわかりやすいマネジメントの書だと思う。「問題に目を光らせることと、問題に気づくことは違う」「映画(=ビジネス)は一つのアイディアではなく、たくさんのアイディアか...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    ピクサーのお話。評価が高い通り、非常にいろんな要素が詰まった名著。時間があるときにまたゆっくり読んでみたい。

    <メモ>
    ・問題は必ず起こると思って仕事をすること。問題の多くは隠れて見えないが、明るみに出す努力をすること。問題にぶち当たった時は全社全精力をあげてその解決に当たること。
    ・いいアイデア...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    非常に良い内容だった。

    ブレイントラスト 本音で語れる環境は大事

    アイデアよりも人が大事

    トイ・ストーリー2の時、データの保存はUnix、Linuxに置いていた
    ある日誰かが tm -r -f * をした。
    バックアップシステムも動いていなかった
    妊娠していた女性が自宅にバックアップをしていた...続きを読む
  • 未来をつくる資本主義[増補改訂版] ― 世界の難問をビジネスは解決できるか
    当然だが『ネクスト・マーケット』と重複多い。持続的な株主価値の創造=[既存の事業運営/将来的事業機会の構築]×[内部能力の育成/外部支持基盤の関与促進]のマトリクスを提示、BOP、技術革新、CSR等がそのどれに位置するのか、バランスが取れているか、という観点がわかりやすい。
  • よい製品とは何か
    パフォーマンスとコストはもちろんのこと、人になじむか、地球への影響はどれほどなのかといった視点から丁寧に論じられるとともに、クラフツマンシップや美、洗練さなど定量化の難しい要素についても言及されており、思考を広げる上でもステキな教科書でした。
  • よい製品とは何か
    技術者ってのは自分たちが世の中に
    送り出すものに対して、随分と近視眼的な
    仕事をしている(意識しないとしがち)な気がしてならないです。

    お客様主義とか言いながら、本当に
    どんな製品がお客様にとっていい製品か突き詰めて考えていますか?
  • 未来をつくる資本主義[増補改訂版] ― 世界の難問をビジネスは解決できるか
    地球環境を保全し、持続可能な資源利用のもとでの豊かさの実現を考えさせられる。本書ではBOPピラミッドの底辺の40億人の貧困層の需要に応えるビジネスによる対応策が示されている。そこでのキープレイヤーは多国籍企業だが、トップダウン、画一的なビジネスモデルは否定される。40億人がターゲットなのではなく、そ...続きを読む
  • ピクサー流 創造するちから
    有名作品の制作の裏側を知れて面白かったが、若干文章が読みづらい。個人的には「今まで語られなかったお金の話」の方が面白かった。