石原薫のレビュー一覧

  • 歴史を旅する世界地図図鑑 最古の地図から20世紀のプロパガンダ地図まで、地図製作者の仕事と時代の思想を読み解く

    Posted by ブクログ

    最古〜20世紀の様々な地図が紹介されていました。
    1926年に日本で作成された世界一周すごろくが面白かった。

    0
    2024年07月24日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    感想
    アイディアを価値に成長させる。上から下まで風通しをよくする。だがあくまで組織の形は保っておく。その中で創造性を発揮できる仕組みを作る。

    0
    2024年06月03日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    英語のタイトルは Creativity, Inc. 。ピクサーの歩みを振り返りながら、創造的な組織をつくるエッセンスを述べている。ピクサーの映画を漏れなく観ていたらと、もっと面白く読めたかもしれない。巻末付録のポイントが仕事や生活の参考になるので、メモしておく。
    ***************************
    1. よいアイデアを凡庸なチームに与えればそのアイデアを台無しにし、凡庸なアイデアを優秀なチームに与えれば、それをテコ入れするかもっといいアイデアを返してくれる。よいチームをつくればよいアイデアに恵まれる。
    2. 人を採用するときには、そのときの能力レベルよりも、これからの伸び代

    0
    2022年07月13日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    1.映画では常にヒット作を出し続けるピクサーがどんな会社なのか、内情を知りたくて読みました。

    2.ピクサーは誰しもが情熱を持って仕事をしており、自分の創造力を常に発揮しながら映画を制作しています。これは、自分自身の力だけでは衰退してしまったり、削いでしまうことがあります。マネージャーとして、ピクサーがどうあるべきなのか、どうしたいのか、どのような人を採用し、育てていくのかが述べられています。
    また、著者自身がどのような経験を経てピクサーを育ててきたのか、周りの人間関係をどのように乗り越えてきたのが述べられています。

    3.常に情熱を注げられる組織にすることはとても難しいと感じました。大抵の人

    0
    2022年01月17日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    分厚いタフな本だったが、
    スティーブ・ジョブズが登場したあたりから、
    やはり面白くなりました。
    日本のアニメ映画業界だけではないと思いますが、
    まあ勝てないですよね…。この企業文化に。
    でも、身近なチームから、出来る範囲から、
    こういうのを意識するべきですね。
    とても参考になりました。

    0
    2021年10月03日
  • 最強の営業法則

    Posted by ブクログ

    【営業マンがモノを売ったときそこに敗者は存在しない】

    「営業の神様」と言われるジョー・ジラードの営業論がまとめられた一冊。

    恵まれているとはいえない家庭環境から、転職を繰り返し、定職になかなか見つからなかった著者が世界一のセールスマンになるまでの自伝的要素も含まれています。

    アフターフォローの徹底やPDCAのサイクルを回すこと等、今日の営業論としては定説のようになっている、営業の基本、まさに教科書的な一冊だと感じました。

    個人的に響いたのは、営業に対するマインドセットです。「営業職」に対してマイナスのイメージを持つ人も少なくないと思いますが、本著を読んでいるとジョー・ジラード氏が営業と

    0
    2021年05月30日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    創造力についての本というよりは、大企業になったピクサーの社員が、創造力の阻害となっているものとその対策、頑張って生み出そうとしている試行錯誤が書かれている。特効薬的なテクニックがないということがわかり、それでも大切にするべきことが書かれている良書。惜しむらくはその記載されている内容は文章にすると当たり前に感じてしまうため、体験の1/100にも満たない理解にとどまってしまうことである。経験は何者にも勝るの典型であり、ぜひピクサーで働いてみたいと思う。

    0
    2021年02月14日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    創造性と問題解決力を育む環境で働きたいと思っているすべての人に向けた本。
    読み物としても面白いし、創造性を育む職場環境を作るための本としても面白い。

    0
    2020年12月09日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    あらゆるものは変わる

    それにどう対応するのか

    目指す姿は変わっていい、あくまで方向としてあるだけ

    0
    2022年04月02日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    ビジネス書を読み過ぎて新たな驚きは無くなってしまったけども…
    やはり、ピクサーという自分の幼少期を彩ったスタジオの内部事情をここまで詳細に知ることができるだけで読む価値はある。

    そして、やはり第四章以降が特に面白い。
    ディズニーとの合併から名門の再興まで。
    そしてスティーブジョブスについて。

    同シリーズのお金のはなしでもジョブスについて記載があったが、彼の人間性や、結婚後の変化について同様の捉えられ方をされているので、今は亡き彼の人間性を垣間見ることが出来る点も評価。

    0
    2020年09月20日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    いつか見たテレビ番組で、ピクサーの社員は自分のオフィスを自由に改造できるってやってて。
    その自由さに憧れた。

    仕事で他社との交流をするとしたら?
    見学に行くとしたら?
    と問われて、迷わず、ピクサー!!って答えた。ww

    そのピクサーの始まりから現在までのドキュメント。
    会社に対する愛で溢れてる。

    0
    2020年01月19日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    デザイン思考関係の参考書としてよく出てくるから読んでみた。分厚い。結構失敗してんだなってのが印象。

    ・ベンチャーが試行錯誤しながら大きくなる苦労、楽しさ
    ・ジョブズを周りから見るとどう見えているのか、天才との関わり方
    ・大組織化した後の創造性の守り方
    読む人によっていろんな読み方ができる本だなと思った。
    個人的には一番最後の見方が面白かった。一文で言うなら「信頼できる人を採用し、社員が誠実に仕事をしてもらえる環境を最優先する」

    ・なんでそこまでコンピュータアニメーションにこだわったんだろ
    ・技術よりも、人を管理するのが難しかったらしい
    ・全然うまく行ってないし軌道に乗らないもんなんだなあ

    0
    2018年08月10日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    ピクサーの歴史と、その背景にあるマネジメントについて書かれた一冊。結構思い出話が多かったものの、要所要所にマネジメントのポイントが書かれていて良かった。

    1番最後にポイントもまとまっているので、一通り読んで要点を思い出したい時にも便利。

    マネジメントに興味のある人はどうぞ〜。

    0
    2018年01月22日
  • NYの「食べる」を支える人々

    Posted by ブクログ

     NYの飲食業界で働く方々のインタビュー集。シェフだけでなく、肉加工、魚加工のプロフェッショナルの方のインタビューも入っています。全員が口を揃えて言っているのが、若いうちはプライベートを犠牲にして身を粉にして修行しないと大成できないということ。私も食にまつわる仕事に就いてはいますが、ここまでの情熱を持って仕事に取り組めたことはありません。ハングリーになれない私の特質もありますが、やはりNYという場所で一旗上げることの価値を得るために、皆さん努力されておられます。
     そして、インタビューの端々に記載されているメニューの価格を読んで思うのが、物価の高さ。アメリカで普通にランチしようとしたら、チップ

    0
    2017年11月15日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    非常に良い内容だった。

    ブレイントラスト 本音で語れる環境は大事

    アイデアよりも人が大事

    トイ・ストーリー2の時、データの保存はUnix、Linuxに置いていた
    ある日誰かが tm -r -f * をした。
    バックアップシステムも動いていなかった
    妊娠していた女性が自宅にバックアップをしていた助かった
    この時、犯人探しはしなかった
    それよりもバックアップシステムの改善や削除コマンドの権限化や社員の自由な行動に歯止めをかけなかった

    スティーブ・ジョブズも若いうちは非常に話しづらい印象だったが、nextやPIXARとの交流でどんどん怖いだけの人では無くなった。
    PIXARに対しては本当に未

    0
    2018年11月25日
  • 未来をつくる資本主義[増補改訂版] ― 世界の難問をビジネスは解決できるか

    Posted by ブクログ

    当然だが『ネクスト・マーケット』と重複多い。持続的な株主価値の創造=[既存の事業運営/将来的事業機会の構築]×[内部能力の育成/外部支持基盤の関与促進]のマトリクスを提示、BOP、技術革新、CSR等がそのどれに位置するのか、バランスが取れているか、という観点がわかりやすい。

    0
    2014年07月27日
  • 未来をつくる資本主義[増補改訂版] ― 世界の難問をビジネスは解決できるか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地球環境を保全し、持続可能な資源利用のもとでの豊かさの実現を考えさせられる。本書ではBOPピラミッドの底辺の40億人の貧困層の需要に応えるビジネスによる対応策が示されている。そこでのキープレイヤーは多国籍企業だが、トップダウン、画一的なビジネスモデルは否定される。40億人がターゲットなのではなく、それぞれの土地、村の生活者に資金・収入をもたらす土着・共創のビジネスであり、それを実現する発明・技術が求められる。
    利潤や効率性からの80:20の発想ではなく、薄利多売でもない、BOPのニーズに応え・受け入れられるビジネスにより持続可能な豊かさの実現が可能となる点は理解できた。地球環境の持続可能性から

    0
    2012年08月04日
  • 最強の営業法則

    Posted by ブクログ

    読む度に「あれ?私に売れない本はない!」と同じ内容?と思っていたが、改題・再編集だった。うっかり。
    好みにもよるけど、こちらの方が詳しく書かれている箇所が多かったように思う。気のせいかもしれない。
    彼のマインドは苦手だけど彼の姿勢はやっぱり人間として好感が持てるから、営業職に関わらずお客様と関わる時には意識したい。

    0
    2025年11月27日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    有名作品の制作の裏側を知れて面白かったが、若干文章が読みづらい。個人的には「今まで語られなかったお金の話」の方が面白かった。

    0
    2020年06月03日
  • ピクサー流 創造するちから

    Posted by ブクログ

    ピクサー創業者
    エド キャットムル
    創業当初からディズニーにより買収までの話

    コンピューターアニメーションの草分け
    その革新的な企業文化を発展させ、守った経営者からの視点

    0
    2019年11月08日