聖龍人のレビュー一覧

  • ぼんくら同心と徳川の姫 奇跡の夫婦

    面白かったぁぁ!

    ピュアな二人のすれ違いの恋の行方、登場人物それぞれの様々な思惑。ハラハラドキドキのうちに一気読みしてしまった。本当の悪人がほとんど出てこないのが読後のスッキリ感に繋がっているのかなぁ。
  • 霞の剣 はぐれ鷹始末帳
    十郎は強すぎ、人生の機微にも飛んでいる。しかし恋には弱い。信吾はこれからいろいろ学んでいくのだろう。続きは?
  • 快盗若さま 幻四郎
    本屋でなんとなく手にして読み始めました。
    わりと砕けた時代物って感じでした
    シリーズで3冊でているようです
  • 快盗若さま 幻四郎 宴のあと

    若様の、暇潰し….….

    暇に任せて、面白そうな事には、やたらと頭を突っ込んで弱い者の味方をする。盗人と名乗りながら、今回は、何の戦利品も、無かったけれど、ちょっと、人助けになったかも。
  • 妖かし始末 夜逃げ若殿 捕物噺4
    おたがいの正体にも、気が付いたようなので、早く結婚してもよいのでは。
    結婚してしまうと、江戸の町を出歩けなくなるから、もうしばらくは続くという風に想像する。
  • 快盗若さま 幻四郎 想い橋

    盗人稼業も….….

    う~~ん。やっぱり、盗品館には、ろくなものしか集まらん。しょうもない壷に、悪人の髷に、偽小判に、女心….….これは、形が無いから飾れないか….….(笑)
  • 快盗若さま 幻四郎

    馬鹿馬鹿しいけれど、笑える。

    天下の将軍のご落胤、産まれて直ぐに母を亡くし、10歳で、養子に出され、その家でも、厄介者。居場所も無く、する事も無く、考え付いたのが、世の中の弱き人々を助ける盗賊になるという。馬鹿馬鹿しい話で、手に入れた物といえば、偽物の、万能鍵、鳳凰の壷、夜泣き地蔵….….最後の、養母と兄の信頼が、一番の宝かな?...続きを読む
  • ぼんくら同心と徳川の姫 奇跡の夫婦
    第九弾にて完結
    四巻までしか読んでなかったので、経緯が不明
    あまり気にせず読んだが、やはり物足りない
    家重が実は女、宝物の正体は書付、
    松姫が敵を倒し、町人となって喜十郎の妻に、
    ハッピィエンド?当然廻りも
  • ぼんくら同心と徳川の姫 届かぬ想い
    第三弾
    突如降ってわいた姫の縁談話、身分を知らない喜十郎は悩みながらも事件解決に?
    田沼が絡み今後、より一層?
  • ぼんくら同心と徳川の姫 雨あがりの恋
    第一弾繰り方同心と吉宗の姫の恋物語?
    さえない娘持ちの中年同心に一目ぼれ?
    周りに勘違いが多い人々を配置して、更には諸人口同心も何やら疎い?
    的確な推理をもとに事件を解決するのだが!
  • ぼんくら同心と徳川の姫 すれ違う二人
    第二弾
    相変わらずすれ違いはひどくなる一方
    因縁の続いた駕籠抜け藤助ともこれで暫くお別れ
    全体に弛緩した雰囲気の流れ?
  • お化け指南 夜逃げ若殿 捕物噺8
    第八弾
    短編四話構成に変化なし、都合良く解決するも同じ
    推理力があり、剣の腕が立ち、身分が高貴
    気楽な読み物
  • 花瓶の仇討ち 夜逃げ若殿 捕物噺7
    第七弾
    千太郎とお雪の街中での事件解決
    本人同士は正体ばればれ短編四話
    相変わらず都合よく話が進む
  • 夢の手ほどき 夜逃げ若殿 捕物噺2
    骨董商・片倉家に居候しながら骨董の目利きをする千太郎はある藩の若殿様。今日も岡っ引きの弥市親分と江戸の難事件に挑む!!
  • 夜逃げ若殿 捕物噺 夢千両 すご腕始末
    稲月藩の若君・千太郎は御三卿田安家ゆかりの由布姫との祝言までの日々を気ままに楽しむべく、江戸下屋敷から夜逃げした。骨董目利きの才と剣の腕で江戸の事件に挑む。
  • 快盗若さま 幻四郎
    シリーズ第一弾
    11代将軍家斉の子にして、養子に出された気ままの若殿の話
    助さん、格さんそれに女忍者佐保
    なつかしき時代劇のパターン
  • 夜逃げ若殿 捕物噺 夢千両 すご腕始末
    シリーズ第一弾
    若殿が気ままに街中で事件に当たる
    短編四話
    非常に読みやすい。当然ながら都合よくできている(偶然?)
  • 姫さま同心 夜逃げ若殿 捕物噺3
    第三弾
    ここで初めてお互いが結婚相手と知るのか
    これまで通り非常に読みやすいし、全く肩が凝らない
  • 殿さま浪人 幸四郎 まぼろしの女
    第六弾
    これまでと同様な、気楽な殿様と、姫君の短編集
    事件は面白いが短すぎる。
    登場人物は変化ないが、各個人は変化しているのか
  • 殿さま浪人 幸四郎 おもいで橋
    第五弾
    これまでと同様四話の短編集、登場人物は同じだが、四弾の殺し屋らしい同心山岡周次郎が準レギュラー?
    展開もスローで非常にのんびりした感じである。
    あまりありそうでない設定なので、気にしないで読むべきか?