藤原洋のレビュー一覧

  • 全産業「デジタル化」時代の日本創生戦略
    デジタルトランスフォーメーションという大きなうねりのなかで、新しいテクノロジーがどのようなインパクトをもたらすのかを日本の実情に合わせて解説、インターネットの本質は「自律」、「分散」、「協調」であり、組織も「ピラミッド型組織」から「自律・分散・協調型組織」に作り変えることが急務として、5G、IoT、...続きを読む
  • 第4の産業革命
    内容紹介
    第3次産業革命ともいわれるIT革命(デジタル情報革命)を牽引してきた著者が、来る「第4次産業革命」である環境エネルギー革命を説く。世界のエネルギー事情と、地球環境からみたエネルギー問題を検証した上で、太陽エネルギーの世界を解説。スマートグリット、電気自動車などの最新技術にも触れながら、日本...続きを読む
  • 第4の産業革命
    これから世界が向かう方向性を指し示している。太陽エネルギーが世界を変えることがよく理解できる。地球上の砂漠のほんの数パーセントに太陽光発電が敷き詰められるだけで地球上に必要な全てのエネルギーはまかなうことができ、そこから世界中に超伝導ネットワークで、電力が供給される社会がここ数十年で訪れる期待感を持...続きを読む
  • 第4の産業革命
    今日ソフトバンクの孫社長が、メガソーラーに関する協議会を立ち上げた話題でもちきりでしたが、そんな日に読んだこの本。
    太陽光発電についてとてもしっかりと書かれている本です。

    まずタイトルについてですが、世界はこれまで動力革命、科学変化、デジタル情報と3つの革命を経験し、その間エネルギー消費を拡大して...続きを読む
  • 第4の産業革命
    超伝導や送電の仕組みなど技術的なところから法的な問題まで、とても分かりやすく説明している好著です。タイトルや帯の記述(50兆円とか太陽エネルギーの世界など)が妙に山師っぽいですが、スマートグリッドの勉強には好適な一冊かと思います。それにしても、砂漠で太陽光発電を行い国際的な送電するプランは人類の希望...続きを読む
  • 全産業「デジタル化」時代の日本創生戦略
    もともと分かっていることではあるが、ほとんどの産業においてITによる展開が起きること。日本にもまだまだ逆転のチャンスがあること。5Gによる新たな試みについて。そんなことがまとめられている。
  • 第4の産業革命
    タイトルと表紙のセンスの良さから、買ってしまいました。

    結論から言うと、余り良い本ではないと思います。取り敢えず、如何に概要を述べます。

    この本で言うところの第四の産業革命とは、ソーラー革命です。産業革命以降の資源、環境的要因から、世界は再生可能エネルギー革命が起き、その主たる要因であるソーラー...続きを読む
  • 第4の産業革命
    本書より。
    最新の研究によれば、地球上で人類が、利用可能な太陽エネルギーの総量は、現在消費しているエネルギーの約50倍にのぼる。

    ふーむ。ただ、太陽エネルギーは有限。人類の消費エネルギーがムーアの法則のように加速度的に増えていくのだとしたら、またすぐに足りなくなると思うのだけど。

    あと、太陽エネ...続きを読む
  • 第4の産業革命
    藤原洋著「第四の産業革命」朝日新聞出版(2010)

    *第一次産業革命(イギリスで起こった動力革命)、第二次産業革命(ドイツとアメリカで起こった重化学工業革命)、第三次産業革命(アメリカでおこったデジタル情報革命)がもたらした環境エネグリー問題が取り上げられています。第一次産業革命は同旅行革命、つま...続きを読む