服部正也のレビュー一覧

  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    行きつけの店で買ったルワンダのコーヒー豆の味に感動していた時期に書店でルワンダという題に目にとまり読んでみました。貧困や独立、内戦といったうっすらとしたワードの知識しかなかったので50年以上前にルワンダにわたり経済発展を牽引した日本人がいたことに驚きました。金融や為替など普段馴染みのないジャンルなので読むのに時間がかかりましたが著者が不屈の精神でルワンダの再建そして発展に導く姿勢にひきこまれました。

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    2023年03月18日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    テーマは堅いのかな思っていたが、どちらかというと難問に立ち向かう冒険ストーリーのよう。わくわくしながら読める。

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    2023年02月21日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    国をめぐる経済再生ノンフィクション。

    「ホテル・ルワンダ」で知ったルワンダの前史。
    こんな日本人がいたのだな。実力ある清廉さ。

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    2022年12月20日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    ・タイトルが勝ちすぎてる
    ・こんなんめっちゃ面白そうじゃん
    ・でも読んだら普通に難しくて半分くらいしか理解できなかった
    ・新書だったら金融について疎い人でも理解しやすいような解説とか乗ってるのかと思いきや、そんなことはなかった
    ・特に平価切下げあたりがなんのこっちゃわからんくなった
    ・服部さんの主義思考、なぜそのような選択をしたかについてはちゃんと書いてあるので理解できれば面白そう
    ・自分にはまだレベルが足りなかった
    ・でも急に独立直後で体制もままならない中央銀行で孤軍奮闘する服部さんの勤勉さや誠実さは凄い伝わってきたし尊敬する
    ・読んでいると机に向かって施策立案や電卓を叩くだけでなく、積極的にルワンダの人と交流してその文化や考え方を理解するという対人能力もある
    ・もう少し金融について理解を深められたらまた読み返したい

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    2025年07月30日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    日本銀行員の服部さんがIMFからの依頼でルワンダの中央銀行総裁になり、奮闘する話です。

    単に中央銀行内の話にとどまらず、ルワンダ社会の発展のために様々な制度を整備します。

    整備するにあたり不平、不満を言い、策謀を巡らす勢力(既得権益層)が出てきますが、根回しや制度や法律を利用し、打ちまかしどんどん進めていきます。

    面白い反面、ビジョンを持ち、論理立てて周囲を納得させながら進めていく様と自分の仕事ぶりを比較して、胃がキリキリする感じがする人もいるかも。
    心に余裕がある時に読んだ方がいいと思います。

    読む中で感じた大事な考え方は下記の通り。
    ①人は利害で物事を言うのだから、
     何かをやる時は伝聞に頼るのではなく、
     直接その対象を見にいくべき。
    ②最終的なゴールを見据えて物事をやるべき。自分の職務はここまで、これはできないと区切るのではなく、ゴールを達成するために何をすべきか考える
    ③偏見や差別的な言論は無視して、
     目の前の現象から論理立てて考える。
     
    当たり前のようでいてできてない人も多いと思います。私も上の3つは意識していこうと思いました。

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    2024年09月23日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    日銀のやり手銀行マンが、ある日突然ルワンダ中央銀行総裁に任命され、赴任地で大無双するというノンフィクション。ルワンダの大統領からは、金融政策のみならず国民経済全体の再建を託される。服部さんが一人でとにかく動き回り、日本銀行で培った知識をもとに破綻寸前の経済を立て直していく様子が読んでいて爽快。経済の専門知識を持たない自分でも楽しめた。

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    2024年07月10日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    ネタバレ

    この本のここがお気に入り

    「私は、過去は将来への準備以外には意味はなく、過去を語るようになったら、それは将来への意欲を失った時だ、と考えている。そして自分のした仕事について書くことは、自分の進歩の墓標を書くような気がするのである」

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    2024年06月08日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    敗戦の記憶がまだ新しかったと思われる1968年にIMFからの要請によって、当時独立して間もないルワンダ中央銀行の総裁として赴任した日本人の著者による記録。著者自身も日銀職員であり、金融政策や実務についてはかなりの知見があることは書中にたくさん書かれている問題とそれに対する対応策に関する考察で読み取れる。

    本書を手に取ったきっかけは、いわゆる発展途上国とのビジネスにおいて常に悩まされる、現地人の責任意識の低さや、スピードの遅さなどについて、何かヒントはないかと思ったことである。

    ルワンダは、独立前には隣国のブルンジと併せてベルギーの植民地であったため、ベルギーとの貿易が多く、かつそれに伴うベルギー企業やそれを支援するベルギーの民間銀行によるルワンダ経済への影響力が極めて大きかった。それを著者は赴任して目の当たりにする。ルワンダの政治・経済における問題の多くはこれに起因するものが多く、実質的に同国の運営はベルギーからきているアドバイザー達によって行われていたということである。更に問題だったのは、ルワンダ人の政治家や役人達の経済製作や実務に対する知識が乏しく、更には意欲と責任感を欠いてる中、ベルギー人達の言いなりになっていたという事だった。

    結局、こうしたアフリカ諸国が現在に至っても先進国や国連からの援助に依存しているという構図は変わっておらず、そもそもだからこそ植民地として搾取された歴史を持っているとも言える。

    著者はそのような状況の中、ルワンダ中央銀行と、それにとどまらずルワンダ経済の改革を行う事となるのである。結果的に改革は成功する事になるが、その最大の理由は著者が私利私欲や出身国の日本の利害を一切排除しルワンダのため、ルワンダ国民のための政策を実行した事によるものである。植民地の宗主国体質が抜けないベルギーの企業や銀行では到底出来ない事であり、日本人だからこそ出来たのではないかと思える。

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    2023年11月16日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    現代のサラリーマンとして、年収上げたいとかFireとかでは赴任する意志はないであろう。使命を感じて仕事をするって素晴らしくて憧れた印象です。ただ、やはり事務が全然馴染みがないので仕事の大変さが共感できず。

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    2022年11月20日
  • ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版]

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    逞しく生きるとは 慣れない用語がありつつも、窮地に凛とした対応をする展開のおかげでなんとか読めた
    面白い

    独立ホヤホヤの国に赴き、vs隣国、vs慣習、vs利権に取り組んだ日本人の立ち回りや
    ランベール銀行との構図、
    外国人顧問と大臣のすれ違いを紐解く洞察力が
    僕にとっての見所だった

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    2026年01月27日