TATSUKIのレビュー一覧

八月の杜

TATSUKI

ノアの過去とか、蒼太の身に降りかかる事件とか、結構重いと思うんだけど、過去のことを重く暗く掘り下げるんじゃなくて、淡々といまの二人を描写していくところが、お話全体に漂うノスタルジックな雰囲気とよく合っていてよかったです。
ラストに入っている短編は、もしかしたら「八月の杜」本編よりも先に読んだ方がいいかもしれない。
余談ですが、初めて「BL！」って意識して購入したBLでした。田舎、夏、海、高校生。好きな要素がいっぱい詰まってて、ほっこりした。

もしも願いが

TATSUKI

アホな子がいっぱいで癒されました。。かわいーw エゾシカがマジでウケますw 西川のアホさがサイコーです！高校生らしい無邪気なぶっ飛び方がw よくわからないエゾシカへのこだわりがw 月下に咲くもほんわかで可愛かったですね。出口のない場所だけ異様にやるせない気持ちに。。これが全部一冊にまとまってるってすごいな、とw 表題はイメージと違いましたけど、アホアホな青春ぶりが光ってて面白かったです(*^^*)

八月の杜

TATSUKI

田舎の高校生のお話。なんだか時間がゆっくり流れているような気がする作品でした。

坊主が好きな人って多いみたいだけど、私はあんまり好きではないです……。でも、蒼太の素朴さと合ってるし、これはこれでいいのかな～。（個人的には、坊主でなければもっとキュンとくると思ってしまった）

じいちゃんがモノわかり良すぎるところに違和感がありましたが、最後の方の短編で、そういうことか～、と。幸子さんの立場を思うと微妙な話なので、深く考えられないです……。

わりと暗いけど暗すぎない、淡々とした雰囲気が良かったです。

八月の杜

TATSUKI

これは…！いい。昨日ゾンアマさんにお願いしてたCabが届いたので読んでたですが、雰囲気が好きかも～と続きが読みたくなって購入。これは、よいです。そうたの真っ直ぐさがかわいい…。癒しですね癒し。実は設定的には重いですけどw なんかゆっくりと流れる時間と、そうたの性格に救われますね。そしてそうたはじいちゃんにそっくりだという(性格も)w うん、これは良かったです。

八月の杜

TATSUKI

雰囲気と絵がマッチしていてとても素敵です。
まさかの記憶喪失展開に、物語に浸っていた気持ちから
ふっとわれにかえってしまったので、☆－１。
ずっとあの絵の世界に浸っていたかったなあ。
坊主が可愛いです。

そして祖父からの縁にドッキリ。
かっこいい男っぷりにもドッキリ。

もしも願いが

TATSUKI

爽やかというか、甘酸っぱいというか。そんな言葉がしっくりくる短編集。
ほろ苦いというか。
若く清い気持ちになれます。
永遠のライバル・ワンコがすげーブサかわいい（笑）。

もしも願いが

TATSUKI

Cabで興味を持ったので購入。
ヤクザ×ヤクザの息子のお話がコントみたいで可愛かったです。
TATSUKIさんの描くギャグの顔が好きだ。

もしも願いが

TATSUKI

TATSUKIのBLはねっとりしていなくて素敵です！！爽やかで、ほろ苦くて、切なくて、でも寂しくて、色々な味が楽しめます！

もしも願いが

TATSUKI

全体を通して受けがツボでした…！
コミックひとつの中に詰め込んである短編集それぞれの受けが、こんなにツボるのは久しぶりでした…！
唯一萌えることが出来なかったのが砂の城でした。あとはほぼばっちしです。
若が可愛くて大変悶えました。でも一番は出口のない場所の潤！
黒髪ぱーまに男娼（これはキャラの置かれている環境や性格にもよりますが）、わたしの萌え要素を全て詰め込んだかのような彼！（笑）
こんなにわたしのツボをつくなんて！今後に期待したいです！

もしも願いが

TATSUKI

これぞ青☆春！
エゾシカとヤクザもんの話が可愛くて好き。
一冊目らしいので今後の作品を待ちたいと思います。

もしも願いが

TATSUKI

青春もの短編、最後の一篇だけはバッドエンドカタログ収録の暗めなお話。他のお話は、すべてテンポの良いさわやかなこれぞ青春!というかんじでした。表題作の恋敵ワンコとか「冬とエゾシカ」のエゾシカとか、細かいところにセンスを感じます。よく動物とか植物とか登場する作家さんですね。そういうのとっても好きです。キャラもストーリーもしっかりしているので非常に読みやすいです。ひそかに眼鏡好きにも推したい一冊であります。

もしも願いが

TATSUKI

TATSUKIさんの初コミックス。 この人、動物とお年寄りが好きなんだなぁ〜と思わせる一冊(笑)

短編集のせいか、シリアスとギャグの作品がクッキリわかれてる。 個人的には織り交ぜてある話のバランスが好きだけど、ギャグは相変わらずキレてる(笑)
表題作の高校生モノと、ヤクザのボンクラ息子と世話係幹部の話が良かった♪

もしも願いが

TATSUKI

短篇集。
カタログシリーズで描いてたものが収録されているので登場人物が高校生、リーマン、ヤクザ等様々。
でも一冊にしたときにまとまりを感じる話でした。
各話関連性はないです。

八月の杜

TATSUKI

田舎のゆっくりとした時間とあったかい包容力でこちらの気持ちも和む。和む、が、日常の淡々とした雰囲気のなかで、ちょっと記憶喪失に唐突感がありすぎた気がする。
ラストもいきなり時間が飛びすぎてちょっと残念。
じいちゃんの短編、好きだ。

もしも願いが

TATSUKI

基本おバカな感じのラブコメです。
ネットでちら見して買ったのですが、ちょっと思ってた展開と違った…。
おじいさんの昔のラブレター（男の人に宛てたもの）を見つけてしまい、
その相手を探すというエピソードを期待していたので…。
まぁこれは私の勘違いですが(汗）

表題作よりかも、シリアスの方が好きでした。
１冊で振り幅が大きいので、暗い話が苦手な人や、
シリアスな気分じゃ無い時は、注意かも、です。

あと、コマ割が細かい？ちょっと見づらく思うところもありました。

八月の杜

TATSUKI

（ヤダ…坊主の子、花井くんみたい…）
と思ったのと雰囲気が素敵でジャケ買いしましたが、よかった。記憶喪失が唐突な感じもしたけど、普通の高校生らしい心の機微とか坊主の子のでかいリアクションとか、可愛かった。おじいちゃんの過去話で全体がくっと締まった気がする。

もしも願いが

TATSUKI

《あらすじ》
幼馴染の龍とカズミは、頭の悪さとスポーツ万能さが互角の良きライバルであり親友。
しはし龍はカズミに友情以上の想いを抱いていた。
今の関係を壊したくなくて内にとどめているのだが、顔で笑っていても心は痛い。
意地っ張りな純情は持ちこたえられるのか?!
カタログシリーズの掲載の人気読切7編と描き下ろしを加えた待望の初コミックス。









やはり東京漫画社は熱い!!

わたしの大好きなﾗｲﾊﾞﾙ意地っ張り高校生ﾓﾉです。
ﾋﾞﾊﾞ青春!!
表現も決して直接的なものはなく妄想を掻き立てられます。
ぜひとも高校生の甘酸っぱさを味わってみて下さい。

もしも願いが

TATSUKI

好みの話ではなかった…けど、話の展開としては面白かった思う。
アンハッピーエンドで終わったけど、個人的には『出口のない場所』が一番好き。