鹿取茂雄のレビュー一覧

  • 酷道大百科

    Posted by ブクログ

    全国の酷道を遍歴した筆者が一押しを紹介。検索すれば酷道の動画は多数ヒットしますが書籍としてまとまっているのはやはり嬉しい。私も林道酷道を走った時期があり落石・通行止め・狭隘道路を見て冒険気分を味わっていました。ドライブが好きな人、酷道愛好家はぜひ。

    0
    2023年03月16日
  • 酷道大百科

    Posted by ブクログ

    酷道も険道も死道も好きです♪
    ワクワクします。
    でも、確実に車は痛みます。
    特に下廻り。

    152号は、青崩峠までは行ったことがありますが、とてもスリリングでドキドキしました!
    ここで崩落した道というものを初めて見ました。
    背中がゾクゾクしました。

    0
    2025年04月10日
  • 封印された日本の地下世界

    Posted by ブクログ

    CBCテレビの『未知との遭遇』でお馴染み、鹿取さんの冒険記録。
    読むと、いろいろ行ってみたくなるが、彼ほどの行動力はないので、ほぼ無理か?(笑)
    その中でも、岩手県下閉伊郡にあるという龍泉洞とか、栃木県の大谷石地下採掘場跡なら、一般開放もされているということなので、いつか行ってみたい。ちなみに、石見銀山の大久保間歩は行ったことがあります。

    0
    2025年03月07日
  • 封印された日本の地下世界

    ネタバレ 購入済み

    地下世界探訪記

    昔の鉱山や炭鉱の跡地巡りが主ですが、龍泉洞未来な著名な観光地(鍾乳洞)もあれば、スーパーカミオカンデ等のニュートリノ観測装置なども出てきて、かなり工夫された旅行記です。
    気の合う仲間と車で一緒に出かけるの話が多く、昨日読んだ秘境探訪記より文章もこなれて落ち着いていました。
    ただ幌延の施設、オンカロと同様で、研究のための研究でしょうし、交付金欲しさに、というのが実態ですので、能天気にはなれない施設です。著者は価値判断は避けていますが。
    最後の、謎に満ちたエピソード、良かったです。

    0
    2023年09月10日
  • 酷道大百科

    Posted by ブクログ

    国道なのに「酷道」とは如何に?
    全国に459路線ある国道から53をカラー写真と共に紹介し、解説。

    それは国道なのに状態が酷い道、酷道。
    国道のすべてが国の管理ということではなかったり、
    途中に分断区間があったり、災害等の影響があったり、
    成り立ちが原因だったりと、酷道である理由は様々なんだけど、
    激狭、両サイド草茫々、急カーブ、ガードレールは何処?
    多くの警戒標識、路面に草が生えてる、落石や枝が散乱、
    アーケード街、生活道路、石畳、断崖、そしてダート!
    車の運転しないけど、「ポツンと一軒家」に向かうような道が
    多数登場するので、かなり凄いんだなぁとビビってしまう。
    有名な階段国道も掲載されて

    0
    2023年04月03日
  • 酷道大百科

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    日本列島は70%が山の国。そこの津々浦々に国道を通そうとすれば、「酷道」になることは必須(「酷道」が一発変換されたのはなぜ?)。定番の階段国道や旧竹ノ内街道の暗峠も載っているが、それよりも中国地方あたりの酷道が面白い。北海道が少ないのは、国道にする必要がないからかもしれない。中部地方、紀伊半島、四国、九州南部(特に宮崎県)は常襲?地帯。走りたいとは思わないが、読んでいる分には楽しい…

    0
    2023年02月07日
  • 酷道を走る

    Posted by ブクログ

    国道なのに酷い道=酷道を走破することに執念を燃やす「酷道マニア」の記録。そんなマニアがいるなんて世の中は広いなあ。ただの「林道マニア」ともまた違うらしい。

    岐阜県在住だという著者は、免許とりたての初ドライブで、よりにもよってレンタカーのシーマでしかも深夜に「危険!落ちたら死ぬ!」という看板で有名な酷道157号に突撃してしまったという。それがきっかけなのか何なのか、以来すっかり酷道ドライブにハマってしまい、暇さえあれば酷道を求めて日本全国を走り回っているのだとか。
    侵入禁止のバリケードがあっても「これぐらいだったらどかせば進める」とか、意味不明な行動力が読んでて笑える。暇つぶしにはもってこいの

    0
    2014年02月20日
  • 日本の仰天道路

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    いわゆる”酷道”から超つづら折りの道や廃道、ほとんど車の通れないトンネル、未成の道、変な標識…、これをそういう道のマニアたちが、写真と文章で紹介したもの。ここまでして見に行きたいとは思わないけど、知っててもいいかな?です。”読む”マニアですね

    0
    2025年11月28日
  • 酷道大百科

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    知っている道があると途端に面白くはなる。暗峠の急こう配は、車はおろか徒歩でもきつい。
    だからまぁ、同行の士ならもっと楽しめるんだろう。

    0
    2025年03月29日
  • 命がけで行ってきた 知られざる日本の秘境

    Posted by ブクログ

    大谷石の採石場には、行ったことがある。
    写真を見て懐かしくなった。

    おいそれと行けない場所の紹介がメイン。
    実際に行く代わりに本書をどうぞ。

    0
    2020年05月31日
  • 封印された日本の秘境

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  深い緑に覆われた秘境
    第2章  人の気配が残る秘境
    第3章  命がけの秘境探検

    <内容>
    う~む、よく廃墟や酷道や秘境、のサイトやブログに載っている感じ。浅くほぼ体験記で終わっている。が、例えば」「深沢峡」のように、その場所に特化した(本人たちはもっとほかのところも巡っていると思うが)専門家がいて、その努力には敬意を表するし、著者の「耶馬渓」の冒険もなかなか面白かった。それなら、国東半島や熊野古道(大台ケ原)や妙義山辺りにもチャレンジしてほしいな(そこは秘境ではないのかな?)。

    0
    2016年01月20日
  • 酷道を走る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    山登りを趣味にしていると、時としてとんでもないところに登山口があって、山自体よりもそこへいたるまでのドライブの難易度がやたら高かったりすることもある。

    例えば四国剣山登山口なんかはバスと出会うとアセるぐらいの細い道。出来ればこういう道は走りたくないもんだと、運転があまり得意ではない俺はいつも思うのだけど…

    おるんやねぇ、こういうとこを走るのが趣味の人。しかも通行止め看板があっても進む人。事故があってからでは洒落にならんと思うのだけどなぁ。地元の警察や有志の救助隊にも大きな迷惑かかるだろうし。

    賛同できかねる部分はあまたあるけど、ダラダラ読んでる分には楽しい旅本である。もっとも歩いて制覇し

    0
    2014年09月13日
  • 酷道を走る

    Posted by ブクログ

    自分もなかなかの国道マニアだと思っていたが、まったくもって次元が違う国道もとい酷道を走った記録を書いている。

    筆者が最初に走った157号などは可愛そう。

    将来、四国の八十八か所をめぐろうかと思っているが、その際には、地方の国道は油断をせずにきちんと走ろうと思う。

    旅の記録はきちんとつけよう。そう、改めて感じさせてもらった本です。

    0
    2013年07月29日
  • 酷道を走る

    Posted by ブクログ

    国道に制定されている道路でありながら荒廃が進み走行困難な道を著者とチーム酷道のメンバーで実走した記録をエピソードを交えながら書いている。文章中心の内容ではあるが、酷道を表現するにふさわしい「ガレる」などの専門用語も織り交ぜつつ、冷静に状況を判断しながら走破していく姿(彼ら自身は命がけである)がよく描かれている。臨場感があり大変面白く読める。

    0
    2019年01月16日
  • 酷道を走る

    Posted by ブクログ

    21年9月
    買ってまで読むのは微妙な気もしますが、
    ダラダラ娯楽で読むにはまぁ。

    岐阜県の方が書いてるんですね。いきなり157号で笑った”

    0
    2009年10月04日