新野哲也のレビュー一覧

  • なぜ<ことば>はウソをつくのか? 理性と直観の哲学バトル!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まあかなりうがった見方だろうけれども
    確かに言葉は使いようによっては
    本当にひどいものとなってしまう場合も
    ままあります。

    それはSNSの台頭でよくわかることで
    何だろうね、そうしないと済まないの?
    と思うことをよく見かけます。
    (自爆案件を先日見たからね…)

    ただ賛否は出ると思うな。
    哲学の解説は面白かったわよ。
    あの界隈って文字化けだから。

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    2019年04月25日
  • なぜ<ことば>はウソをつくのか? 理性と直観の哲学バトル!

    Posted by ブクログ

    後ろを振り返ると、感想や思い、反省や批判が渦巻いている。だが、前には何もない。何もないから何でもできる

    ことばで考えるということは、ことばに捕まること。「ああでもないこうでもない」と考えるのは、ことば(意識)についてあれこれと案じているのであってモノの本質を吟味しているわけではない

    何か考えるときは、ただながめるだけで十分。はじめは、とりとめがなく心もとないが、やがてイメージが湧いてくる。さらにながめつづけると、そのイメージがネットワークをつくり、じきにくっきりとした輪郭があらわれてくる
    古池や蛙飛び込む水の音 vs. 浅草や神社でハトが遊んでた

    ①ことばと実態が釣り合っているリアリティ

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    2010年10月29日