長谷川正人のレビュー一覧

  • ヤバい決算書

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    企業の具体的な財務内容も丁寧に解説しており、あの企業はこのような流れで経営危機に陥ったのかという理解がものすごく進む。オススメの一冊。営業CFを確保することの重要性を痛感。

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    2020年11月02日
  • ヤバい決算書

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    PLだけでなく、BS,CFの見方を実例を交えながら、しかも、安定した企業の財務諸表ではなく、傾いた会社のそれを参考にしているので非常にわかりやすく、当時ニュースで報じられていた真相も見えて面白かった。

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    2020年05月29日
  • ヤバい決算書

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    良書。
    実例をもとに、決算書データがどのように変動したかわかりやすく解説してくれる。
    損益計算書、バランスシート、キャッシュフローの関係や変動の仕方について理解することができた。
    資格試験本みても全然イメージ沸かなかったので、同じように用語だけだとイメージ沸かなくて興味持てない人にオススメです。笑
    2017年4月発刊で、とりあげている事例が記憶に新しいのが良い。シャープ転落、オリンパス粉飾、VW・三菱排ガス不正問題などなど。

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    2020年04月12日
  • ヤバい決算書

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    先日から財務系の知識本を色々読んでいるなかで、この本に巡り会いました。

    一応ファイナンシャルプランナーの資格を持っているので、BS、PL、キャッシュフロー計算書の読み方は理解しているのですが、実例の解説を踏まえながら説明してくれている、この本はタメになりました。(投資考えてるわけでは無いのですが 笑)


    あの会社のあの事件は、決算書にこういう影響が出るのか。
    決算書はその視点で見ないといけないのか。

    この本を読んでから、四季報を眺めてみると、クセになりそうな面白さがありますね。
    実際に投資しなくても株価予想するとゲーム感覚で楽しめそうです。
    皆さんも一度お試しあれ(^-^)

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    2018年04月27日
  • なぜアップルの時価総額はソニーの8倍になったのか? 『会社四季報』で読み解くビジネス数字の秘密

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    会社四季報やIR情報に載ってる財務データ、企業情報を参照しながら各企業の分析をする際の手順や着眼点を学べる本。アップルとソニー、Microsoftとグーグル、キリンとアサヒなど、各章ごとに競合している企業を比較しながら分析しているため面白く、また、あまりこの手の分析をしたことがない人でも分かりやすく書いてある。サクサク読めるのも良い。

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    2013年03月07日
  • なぜアップルの時価総額はソニーの8倍になったのか? 『会社四季報』で読み解くビジネス数字の秘密

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    アップル。ソニー。トヨタ自動車。マイクロソフト。そしてグーグル。この本は競合する2社をくらべてそこから導き出されたデータをマーケティングの視点から解説した本です。読み応えがあります。

    アップルとソニー。NTTドコモとソフトバンク。トヨタ自動車とスズキ。そしてマイクロソフトとグーグル…。この本はこういった競合する2社を 規模、成長性、収益性、セグメント情報、安全性、キャッシュフロー、時価総額の7つの視点で比較したもので、なるほど、数字を見比べてみるとこういうことがわかるのか。という意味では僕にすごく知的な好奇心を書きたてられる本でした。

    僕も、昔は取り付かれたように会社四季報をむさぼり読ん

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    2012年01月07日
  • テキストには書いていない 決算書の新常識

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    会計に精通した著者が決算書の見方や近年変わった会計ルールについて実際の企業を事例にして解説した一冊。

    BSやPL、キャッシュフロー計算書など会計で使われる指標の今の見方を本書でわかりやすく理解することができました。
    セグメント情報で意外な企業の稼ぎ頭がわかったり、稼いだキャッシュの使い途や業種によっての自己資本の考え方なども理解することができました。
    また、IFRSや収益認識基準といった近年導入された会計ルールが従来とどのように変わったのかや市場再編、BSの以前の自己資本比率から重視している基準が変わってきていることやキャッシュフロー計算書の見方や銀行や保険会社など特殊な業種の決算書の見方や

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    2025年01月12日
  • 日本ビール缶大全

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    図鑑です。
    いろいろな缶ビールの歴史変遷がしれてよかった。
    知らない何ビールや、見たことがあるような…というものもあって目で楽しめた。

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    2024年12月11日
  • ビジネス数字思考トレーニング コンサルタントが必ず身につける定番スキル

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    ネタバレ

    ◆印象に残ったフレーズ
    企業は売上や利益といった損益計算書ベースの数字を重要視するが、投資家はROEや資本コスト等、資本効率性を重視しているという点で大きなギャップがある。
    PBR1倍割れは何が原因なのか。時価総額を純資産で割ったPBRが1を下回っていると企業価値が解散価値を下回る。上場している意味が無い。ということになる。

    ◆仕事や人生に活かせるアクション
    財務諸表が読めるようになると企業はどのような戦略・動きを取っているのか、少しだけ仮説を立てられるようになる。周囲の企業の動きを敏感に感じ取って、早期アクションすることが、重要となる。日本は時価総額上位のメンツがあまり変わらないが、世界を

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    2024年07月22日
  • テキストには書いていない 決算書の新常識

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    会計の勉強したものの、有報等を見ても財務諸表の理解ができなかったが、この本で簡易的に財務諸表の読み方を学ぶことができた。

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    2023年08月17日
  • コンサルタントが毎日やっている会計センスの磨き方

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    会計の知識を持っていなくても、どのように数字を見て、考えるかで企業を把握・分析しているかを説明しているhow to本。
    ただ売上高を見て、考えるのではなく、色んな切り口から考えるのとで、本当の分析が可能になる。
    自分も俯瞰的な視野で物事を把握するべく、ただ一つの数字からどんな事が把握出来るのか、考えながら数字を見ていこうと思う。

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    2023年06月12日
  • テキストには書いていない 決算書の新常識

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    TCFD含めた制度部分や、D/Eレシオ、ROIC重視などのトレンドも簡潔に抑えられており、タイトルどおりの内容になっている。良書。

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    2023年01月03日
  • コンサルタントが毎日やっている会計センスの磨き方

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    会計は、事業・ビジネスモデルを表現するために存在しているので、ビジネスモデルと数字の関係を意識しながら働くことが会計センスを磨くことにつながる。会社の状態・動きはすべて数字で表すことができるので注目すべき数字などが紹介されていて勉強になった。

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    2021年05月04日
  • コンサルタントが毎日やっている会計センスの磨き方

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    ヤバイ決算書を読んで、長谷川さんの他の本も読んでみたくなり。会計の入門としてはこちらな方がとっつきやすいか。後輩に勧めてみたい本。いわゆる簿記を勉強する前の段階でも、十分理解していける内容。

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    2021年01月11日
  • ヤバい決算書

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    商社が投資会社に変貌していることに一番驚いた。昔のトレーディングのイメージのままだった。
    納得したくなかったが、財務諸表で事実をつきつけられて認めざる得なかった。
    財務諸表強し。

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    2020年10月12日
  • コンサルタントが毎日やっている会計センスの磨き方

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    簿記・会計というと、なんだかわけのわからない数字の羅列を読み解く高度なものという印象を持ち、食わず嫌いになってしまう人もいるなか、本書では世の中の日常的な事例と結び付けて会計をやさしく解説してくれています。資格取得をするというほどではないが、日常的に仕事を進める際、会計リテラシーがほしいなと思っているビジネスパーソンに好適な一冊だと思います。
    タイトルにもある通り、普段から実践しやすいタスクが紹介されている点も良。この本を入口にして、より専門的な知識を学びたい場合には、さらに詳しい書籍へ進んでもよいかもしれません。
    とはいえ、その内容は初心者向けとしては十分、いや余りあるほどのものだと思います

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    2020年01月30日
  • コンサルタントが毎日やっている会計センスの磨き方

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    ネタバレ

    簿記は知っていても、分析ができない。
    数字はわかっても、そこから情報を深堀できない。
    と思って、ビジネス会計を勉強。そこからこの手の本を少しずつ読んでいる。
    そうか、私には「センス」がなかったのだと、そして世の中の経済活動にあまり興味を持っていなかったのも原因かと一人納得。
    あぁ、最近若い子に人気のTikTokね、と否定的になるのではなく、一つの経済活動として会計に結びつけて考えるクセを身につけると、モノの見方に幅だけじゃなく深さも身につく。
    知ってる企業のイメージも随分と変わる一冊。

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    2019年08月17日
  • 決算書で読む ヤバい本業 伸びる副業

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    知っていることも多かったけど、知らなかったことも多かった。全体的に身近な企業が多く、書き口も分かりやすかった。

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    2019年01月27日
  • ヤバい決算書

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    こういうリアルケースをもとにした分析いいね。非常に役に立ちます。
    悪いケースだけではなく、いいケースも混ぜていろんな分析をみてみたいとも思った。

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    2018年04月01日
  • ヤバい決算書

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    粉飾、破綻などの有事を経験した企業の決算書を分かりやすく解説。財務3表を連動して見るとヤバイ状況で数字がどう変わるのかがダイナミックに理解しやすい。特に、日頃あまり注意して見なかったCF計算書は大事だと思った。分かりやすい例では、シャープ転落の原因を決算書から紐解き、身近なところでも、このような意思決定の失敗を起こさない教訓にしたいものです。

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    2017年07月15日