ロバート・フェルドマンのレビュー一覧

  • 一流アナリストの「7つ道具」 フェルドマン直伝!「掛け算」の知的生産術

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    ネタバレ

    アナリストであるために必要な能力とは、に関する本。とはいえ、一般的に働くにあたって必要となるものであることが多く、アナリストとしてでなくとも役に立ちそう。
    一つ一つ大したことではないが、どうあるべきかという点が簡潔に書かれているので、非常に分かりやすい。すぐに行動出来そうな内容。足りない能力ばかりなのでもっともっと頑張らねば。
    個人的には、もう少し専門的な話が読みたかったので満足感は低め。

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    2014年07月16日
  • 一流アナリストの「7つ道具」 フェルドマン直伝!「掛け算」の知的生産術

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    書かれていることは目新しいものではない。自身でも意識して実施していることも書かれている。当たり前のことを当たり前に実践出来ることが一流への道なのだろう。彼がどうして日本に関心を抱く様になったのかが気になる。

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    2011年11月16日
  • 一流アナリストの「7つ道具」 フェルドマン直伝!「掛け算」の知的生産術

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    アナリストの能力は掛け算で表わされる。すなわち、どんなに一つの能力が英でていても何らかの苦手がある人は使えない、とフェルドマン(モルガンスタンレー証券アナリスト)は語る。
    相当に頭の切れる方のようで、次元が違うとすら感じた。でも今後そのような人々と一緒に仕事をしたり、競争していかなければならない事態も大いに考えられるので、精進して勉学や社会勉強に励みたい。この一冊で世界トップクラスの頭脳にほんの少し触れることができた気がする。

    そういえば、先週参加した説明会では、モルガンスタンレーの社員が最も楽しそうに説明していたな…(備忘録)

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    2010年11月08日
  • 一流アナリストの「7つ道具」 フェルドマン直伝!「掛け算」の知的生産術

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    [ 内容 ]
    情報が溢れ、すごいスピードで世界が動いているいまの時代。
    アナリスト的なスキルは、どんな仕事にも共通して必要になっている。
    日本経済・世界経済の未来を見通す「蝶ネクタイの賢人」が、経験に裏打ちされた情報の「つなぎ方、見せ方、伝え方」を伝授。

    [ 目次 ]
    序章 アナリストほど掛け算が大事な仕事はない
    第1章 混沌から意味を引き出す「分析力」
    第2章 逆算して組み立てる「プレゼン力」
    第3章 意見の違いを乗り越える「人間力」
    第4章 下品になってはいけない「数字力」
    第5章 見落としがちな「時間・エネルギー管理力」
    第6章 “ハブ性”で勝負する「言語力」
    第7章 自分ブランドで差

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    2010年06月12日
  • 一流アナリストの「7つ道具」 フェルドマン直伝!「掛け算」の知的生産術

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    ワールドビジネスサテライトでおなじみのロバート・アラン フェルドマンの本
    アナリストの視点で書かれてはいたが内容はあまり満足できるものではなかった。
    参考になったところは
    「分析スタイルの四分類」
    アナリストは大抵、テクニカル分析、計量分析、ジャーナリズム、理論の4つの分析手法を用いるが
    TPOに応じて組み合わせたりして使いましょうということ。

    「信頼の方程式」
    これはフェルドマンが考えたことではないが
    T=E+R+I/S Tは信頼 Eは専門性 Rは約束を守ること Iは親密性 Sは私欲、利己心
    分母のSが大きいと導かれる信頼度は低くなる。
    おもしろいのは、私欲は極限までなくして0になると信

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    2009年10月04日
  • 一流アナリストの「7つ道具」 フェルドマン直伝!「掛け算」の知的生産術

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    ◆モルガン・スタンレー證券経済調査部長でありアナリスト採用をしている著者が重視している採用基準を「7つのスキル」に分けて説明している。

    ◇アナリストの能力は「足し算」ではなく「掛け算」で決まります。足し算ならひとつがゼロでも他のスキルのレベルが高ければ補うことができますが、掛け算ではひとつがゼロなら、他がいくら高くても、全体ではゼロになってしまいます。

    ◇第1のスキル「分析力」
    ・情報は「量」ではなく「つなぎ方」。欧米では「情報と情報をつないで、そこに新たな意味を見出せる人」が専門家として認めらます。
    ・意外な結論を説得力のあるかたちで提示するには、物語性と、その物語を裏付ける数字の数字の

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    2009年10月04日