沖守弘のレビュー一覧

  • マザー・テレサ : かぎりない愛の奉仕

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    なんとなく知ってはいたものの、改めて読んでみて
    マザーテレサの偉大さを知りました。

    わたしの気になったマザーテレサのせりふ、
    「あなたの国では、人々は、何不自由なく生きているように思えるけれども、心の飢えを持っている人がたくさんいるでしょう。だれからも必要とされずだれからも愛されていないという心の貧しさ、それは一切れのパンに飢えているよりも、もっとひどい貧しさではないかと思うの…」

    なんだか、心に沁みわたります。

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    2023年09月21日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    マザーテレサに魅了された写真家が、数年間彼女を追い続け書いた本。マザーへの畏敬の念と情熱に溢れている。
    マザーテレサがどんな人柄で、どんなことを考え、どんな風に生きているのかが非常に分かった。
    マザーの周りにいる人たちはどんな人達なのか。
    マザーは何を救ったのか。

    何よりも悲しいことは、愛に飢えること。
    豊かな国日本でも、飢えは確実に存在しているのだ。
    この本は、裕福であろうが貧しくあろうが、人として自分には何が出来るのかを教えてくれる。

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    2021年05月09日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    本書は、写真家・沖守弘氏(1929~2018年)が、1974年以来取材したマザー・テレサの活動とその素顔を、1984年に数多くの写真とともに発表したもので、46刷(2019年1月時点)となるロングセラーである。
    マザー・テレサ(本名:アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ)は、1910年にオスマン帝国時代のユスキュプ(現・北マケドニアのスコピエ)でアルバニア系の熱心なカトリック教徒の両親のもとに生まれた。12歳のときに、神父から、インドには貧しい人びとがたくさんいて、そうした人びとのために働く召命というものがあることを聞いたことがきっかけとなり、18歳のときにアイルランドのロレット修道会に入り洗礼を受け

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    2019年11月22日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    マザーテレサの慈愛が詰まった本。

    今の日本人に足りない

    慈悲の精神や思いやりの心の勉強のための本です。

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    2013年05月26日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    僕の尊敬する人物の一人マザーテレサ!

    まっすぐ自分の道を進み人を助ける!

    まず読んで感じてください!

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    2011年09月15日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    私が小学生の時、はじめての読書感想文をマザー・テレサの本で書いた。それ以来、もう一度マザー・テレサ関連の本を読んでみたいなーと思っていたので、中古屋で購入。
    彼女の生き方に改めて感銘をうけた。

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    2011年08月11日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    著者との会話のやり取りにマザーテレサの人となりを見る事ができます。
    マザーに質問する内容など、著者が自分の分身の様に感じられてとても読みやすかった。
    本当に愛に溢れた素晴らしい人だという事もわかったし、アラ意外と人間味のあるお母ちゃんなのね、と前より親しみを感じられた。
    繰り返し読みたいと思える本

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    2010年05月22日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    この本が、ワタシのバイブル。
    目の前しか見えていないときふと思い出し、マザーを思う。
    軌道修正して、また生きよう。自分もきっと、神の手の中の鉛筆。

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    2009年10月04日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    著者のライフワークとなった、マザーテレサの取材。沖さんはマザーテレサがノーベル平和賞を受賞して、全世界にその名が知れ渡る以前から取材を重ねていた。時にはキャリアをも犠牲にして… それほどまでに惹きつけられたカルカッタとマザーテレサやシスターたちの活動。全体を通して、活動の信念に触れられると同時に、沖さんの熱い想いも伝わってきて、素敵な読書体験になりました。マザーの活動を始めるに至った覚悟についてもより深く知りたいと思いました。

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    2024年04月09日
  • マザー・テレサ : かぎりない愛の奉仕

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    マザーテレサという名前はもちろん知っていたが、恥ずかしながら、具体的に何をした方なのかは存じ上げなかった。子供向けに書かれた本を読むことで、彼女の行った概要を知ろうと試みた。非常にわかりやすいので、あっという間に読むことができたし、彼女のしたことが垣間見えた。自分のこれまでの行動と比較すると、自分が情けない人間に思えてしまうほど、すてきな方だとわかった。さらに詳しい本を読み、マザーに関する知識を深めたいと思った。

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    2023年11月11日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    聖フランシスコの祈りに、20年以上ぶりに、この人生で再会した。その巡り合わせがとても嬉しい。
    暖かく生きたい。わたしのできることを、できる範囲で。

    マザーテレサの本を読みたいと思った今の自分が、なんだかとても。とても。好きだ。

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    2023年09月19日
  • マザー・テレサ あふれる愛

    購入済み

    良かった

    とても良かったです。

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    2020年10月23日
  • 心が豊かになる マザー・テレサ 聖人の言葉

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    74のメッセージがあり、それについての解釈やエピソードがそれぞれ語られる、という形式。
    彼女が立ち向かった貧困の問題は簡単なものではない。、
    それでも大事なことは状況や環境ではなく、それから学べることをマザーテレサがどう汲み取ろうとしたのか。一つ一つの行動は手段でしかなく、大事なのはその先。何を守ろうとしたのか。何を貫いたのか。
    人は、大切にされたらうれしい。そして人を大切にするのは何よりの喜び。
    その生き方に、迷い苦しみながらも辿り着いたことに、強い憧れを抱く。
    姿勢に学ぶ、人としてのあり方を知るとは、こういうことなのだと気づかせてくれる。腐りかけた時に、心に染み渡る本

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    2018年02月01日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    多くの貧しい人や、病気の人のために無償の愛を捧げ続けた、マザー・テレサの生き方に、ただただ感銘した。
    見返りなど一切期待せず、全く知らない人にも、ひたすら与え続ける。
    なかなかできる事ではないが、自分にできる範囲でできることは何だろうと考えた。
    蘇生でも希望でもなく、死を待つ人の家。
    どんな人だって、人間らしく最後の時を迎えられる権利があっていいはずなのだ。

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    2012年05月01日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    ノーベル賞授賞前からマザーテレサをルポし続けてたジャーナリストの手記で、どちらかというとマザーの教えを説いてるもの。
    本に出てきたようなインドの貧しさも豊かさも、マザーテレサが何を目指し何を実現したのかも、自分の目で見て感じないと多分何も分からない。
    インドを取り巻く宗教と環境を理解してからもう一度読みたい。

    行く前にもうちょいインド関連の本読みたいなー。カーストに関わるものを特に。

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    2012年04月25日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    死や孤独を相手にする活動なのに悲壮感がない。
    沖さんの素朴な質問に、ウィットに富んだ答えを返すマザー。明るいマザーの人柄と、沖さんの率直な感動が伝わってくる。

    1984年の出版で、もう20年前の本ではあるけれど、マザー・テレサを知る入門書として気軽に読める一冊。

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    2011年09月13日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    ”人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない、自分はこの世に不要な人間なのだと思いこむことだ。”
    あ~確かにそうなのかもしれない。twitterで「~なう」っていう表現が流行っていたらしいけど私個人的には疑問に思ってた。あなたがそこにいることを自分が知らない人に配信して面白いのかな~って。でも、きっとそれを知らせて自分が知らない人でも返信してくれたら、自分の存在意義を見いだせて嬉しいのかもしれない。twitterを書く人が返信を期待しているのか、期待してないのか知らないけれど。こう書いても、私はtwitter自体を否定しているんじゃない。有力な情報や、プッて笑っちゃうような「つ

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    2011年01月28日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    キリスト教の精神を掲げて、インドの貧しい人のために奉仕したマザーテレサ。
    聖人君子かと思いきや、とっても人間味あふれる魅力的な人だと結うことが分かった。
    キリスト教の良い面もわかってとてもよかった。

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    2010年04月07日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    不親切で冷淡でありながら奇跡をおこなうよりは、むしろ親切と慈しみのうちに間違うほうを選びたい。飢えている人がいます。でもそれはパンがないためではありません。だれかの”自分”でありたいという思いが満たされない飢えなのです。物の量より愛の量なのです。ノーベル平和賞授賞式にて。私はみなさんが考えておられるような受賞者にはあたいしません。世界のもっとも貧しい人びとにかわって章をうけました。私には、受賞の晩餐会は不要です。どうか、その費用を貧しい人たちのためにお使いください。いい話。よい話。心がすうっとキレイになる。これに遭遇する度に読書をしていてよかったと思う。

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    2011年09月15日
  • マザー・テレサ あふれる愛

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    まだ無名だった頃からマザー・テレサの活動に密着取材を行って
    いた日本人カメラマンによる著作である。

    路上に捨てられた子供の施設、誰にも看取られずに死を迎えようと
    する人には死を迎える為の家を、そしてらい病患者とその家族には
    自立しての生活が出来る村を作り、インドの最も貧しい人たちの
    救済活動に一生を捧げたマザー。

    「愛の反対は憎しみではなく、無関心」。

    誰にも必要とされていないと感じている人々に、底なしの愛情で
    接するマザーとシスターたちの活動が文章と写真でつぶさに綴られ
    ている。

    ノーベル平和賞の授賞式には普段のサリーとサンダル姿で出席し、
    晩さん会の費用は貧しい人々の為に使って欲し

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    2017年08月17日