杉浦由美子のレビュー一覧

  • 大学受験 活動実績はゼロでいい 推薦入試の合格法

    Posted by ブクログ

    取材に基づいて書かれており、最新の入試動向がわかる。実際の志望理由書も載っており、受験生、保護者、高3担任、進路担当は必読。
    ただ、表紙の「活動実績はゼロでいい」「留学などの海外経験があれば有利 その受験常識はすべて間違い」
    というのはやや言い過ぎに感じたので注意。本文では

    一般大学では活動実績も評価する(p49)

    東京大学の公式サイトの公募制学校推薦型選抜に関するQ&Aにも次のような記載があります。
    "Q 海外留学経験を積極的に評価する学部があるのはなぜですか?
    A 本学の基本姿勢として、海外留学経験を積むことは、視野を拡げ、知的関心を刺激し、精神面の成長を助けるなど、

    0
    2025年05月06日
  • 中学受験 やってはいけない塾選び

    Posted by ブクログ

    こういうところもあるの?
    知らなかった!

    というお話が多く

    大手塾には詳しいという方も一読の価値はあるかなと思います。

    0
    2023年12月19日
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち

    Posted by ブクログ

    12年の本ですが今にも通じる内容ですね。目の前の仕事をきちんとやること。感情を抑える訓練をして余計なことをいわないこと。周囲の人たちと協調していくこと。自己PRよりも大事なこと!

    0
    2021年11月29日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    身につまされる内容。
    なるほどと思うことばかり。
    ま、過去は変えられないので、そうであると受け入れて生きるしかありません。

    0
    2015年05月06日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    文中記載の学校出身者としては、大いに頷くところが多かったです。
    空気読めないってまさに。。。。
    何だか上手くコミュニケーションが取れないなぁって思っている女子校出身者の方にはオススメです。

    0
    2013年11月13日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    かつて良妻賢母を育成し、お嬢様ブランドを高らかと掲げていた女子校。
    しかし、現代社会では自主性を重んじるばっかりに、世間知らずにキャリアアップしてしまう傾向にあるという。

    共学女子なら必ず経験する男子ありきのスクールカーストがない女子校女子は、自由奔放で自立していて一生懸命な一方で、“女子”としての社会性が足りない。媚びず、頼らず、流されない。

    共学女子の謎のルールに混乱しながら生きる女子たちのエピソードがとても面白い。女社会の縮図。笑

    0
    2013年09月14日
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち

    Posted by ブクログ

    現在の世の中はtwiiterやfacebook等自分を誇示して見せたい自己承認欲求が凄いということについて詳しく書かれている。今の若者も特に自己承認欲求が大きいらしい。

    0
    2013年01月18日
  • バブル女は「死ねばいい」~婚活、アラフォー(笑)~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルがなかなか刺激的な著書。
    学生時代より社会学の新書は好んで読んでいる。
    「下流社会」「パラサイトシングル」「格差社会」
    団塊世代などの世代について知ったのは浪人中に読んだ日本の論点。浪人中は時間がありすぎて日本の論点を全部読破した。堺屋太一が使ってた団塊世代という言葉を理解するにつれて、団塊ジュニアとかベビーブームとかの言葉をしっかり理解できたか。
    本書のバブル女は団塊ジュニア世代の目の上のたんこぶのような世代らしい。バブル期に社会人となり世の中のおいしいところを若いうちに堪能した世代。一方、団塊ジュニア世代は「バリキャリ」「負け犬」の世代。今、40代を目前とし女の幸せについて考えるら

    0
    2011年12月06日
  • 大学受験 活動実績はゼロでいい 推薦入試の合格法

    Posted by ブクログ

    高一の娘がいるが、大学受験が自分の頃とはまるで違う。推薦入試が主流になってきたことや英語のレベルが格段に上がっていること等、いつのまにかこんなことになっていたのかと驚きばかりだ。杉浦由美子氏の記事はネットでもよく見ていたが、取材力のあるジャーナリストだと思う。大学受験を控えた子どもを持つ親には必読の著作である。

    0
    2025年04月27日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    都内中高一貫女子校出身の私、何度も頷いたしグサグサと刺さった(笑) 「物言いが素直すぎる」「言葉の裏が読めない」「男のメンツを平気でつぶす」これに尽きる(笑)おまけに気も強い(笑)
    今の職場は女性7〜8割、とても良い人たちにも恵まれてるので働きやすいなと感じてる。共学行っても楽しめた自信あるけど、私は生まれ変わってもまた女子校である母校に行きたい。大好きな学校、6年間本当に楽しかった。

    0
    2025年01月07日
  • 中学受験 やってはいけない塾選び

    Posted by ブクログ

    中学受験の塾選びにおいて、"自分たちにとっての「正解」を考えないことが「やってはいけないこと」ではないか"。
    これが本書の軸である。
    つまり、塾選びにおいても、我が家における優先順位(通いやすさ?面倒見?難関校に特化したカリキュラム?手厚いフォロー?・・・等)をしっかり整理したうえで、各塾の特性をよく見極め、塾選びをすることがミスマッチを未然に防ぐことが後悔の少ない塾選びの方法であるという方向である。

    著者はノンフィクションライター。
    本書の情報は、公開情報と、多くの保護者からのインタビューから得た内容に基づいている。
    インタビューから得た「失敗談」をもとに、塾選びの際に

    0
    2024年04月14日
  • 中学受験 やってはいけない塾選び

    Posted by ブクログ

    これだけの塾の情報をネットで収集するのは大変なので、小学3年生の時点でこの本を読むのは塾選びの点で非常に役立つと思われる本でした。

    0
    2023年03月29日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    2022年10月★★
    読んでてそれなりに違和感があったのは9年前の本だからか。

    2024年6月★★★★
    志望校選びが本格した頃に二回目、読んだら
    いままで読んだ女子校関連の本の中で
    一番具体的だとおもった

    0
    2024年06月11日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    ムスメが女子中に入学したため、読んでみた。私は女子校経験無し。

    「育休世代のジレンマ」では、女子校出身者の方が企業社会(おじさん社会)をサバイブしやすいとあり、15年以上企業戦士をやっている実感として頷けるものがあったが、この本では女子校出身者は本音と建前を使い分けられない等とあった。なるほど。
    空気を読まない(読めない)から生き残ることはできるが、やっぱり行き詰るということか・・・?

    0
    2022年01月10日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    女子校出身の著者が、女子校出身者の特徴や社会性を描いた一冊。

    共学出身者と比べてオタク傾向が強い、男性慣れしてない分恋愛で損をする、社会に出て男性をうまく立てられないなど、(もちろん全てではないが)女子高出身者の傾向を分析してて興味深かった。

    0
    2018年03月24日
  • バブル女は「死ねばいい」~婚活、アラフォー(笑)~

    Posted by ブクログ

    バブル世代と団塊ジュニアとの思考(志向、嗜好)の違いがストレートな表現で綴られている。
    世には、数ある就職や女子労働、結婚にまつわる著書が出版されており、それぞれ独自の主張がなされ脚光を浴びているが、そうした著書を書いた著者たちの主張を、世代間ギャップといった認識で分析している点も興味深い。

    0
    2017年08月17日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    本書を読んで、本書が対象としているような名門進学校の女子校出身者は、なぜにあのように潔く、男気(?!)がある人が多いのかということを得心させられたw

    0
    2014年01月13日
  • バブル女は「死ねばいい」~婚活、アラフォー(笑)~

    Posted by ブクログ

     バブル世代に限らず団塊世代や団塊ジュニア世代の特徴もうまくまとまっている。世代すべての人がそういうわけでもないし、該当者にしても言い分があるかと思う。しかし「お互い理解しあおうよ」とは思いつつも「そーだそーだ!いーぞ!」というノリになってしまうのは僅かながらあたしも彼女らの犠牲者だという認識があるのかもしれない。またなぜマスコミがアラフォーだの婚活だのと煽るのかについても「なるほどなー」だった。こうしたマスコミの常套手段は今現在の政治や経済の状況にも通じるものがある。マスコミとバブル姉さまの強かさには脱帽せざるをえない。

    0
    2013年12月26日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    私は、空気を読めないこととか男性を立てることができないのは女子校出身のせいだということを、免罪符として生きていく(笑)

    0
    2013年12月22日
  • 女子校力

    Posted by ブクログ

    仕事柄、女子学生の思考や女子校についての知識が必要と思い購入。

    基本的に関東の難関・進学女子校について言及しているが、比較対象として共学や男子校についても述べている。内容も本質的なところに触れているため、一般的な教育論かつビジネスにも活用できるものであった。

    現在の女子校教育は、昔の良妻賢母教育からキャリア教育に変わってきているらしい。
    一般的には、女子校学生は「男子の面子をたてない」「協調性がない」というが、それは早計である。共学至上主義に判断基準を置いたためだろう。
    例えば、男子の面子をたてる必要があるのか?必要はないだろう。男の性質上、面子をたてる方が関係が良好になるだけだ。
    また、

    0
    2013年07月01日