杉浦由美子のレビュー一覧
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12年の本ですが今にも通じる内容ですね。目の前の仕事をきちんとやること。感情を抑える訓練をして余計なことをいわないこと。周囲の人たちと協調していくこと。自己PRよりも大事なこと!Posted by ブクログ
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現在の世の中はtwiiterやfacebook等自分を誇示して見せたい自己承認欲求が凄いということについて詳しく書かれている。今の若者も特に自己承認欲求が大きいらしい。Posted by ブクログ
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タイトルがなかなか刺激的な著書。
学生時代より社会学の新書は好んで読んでいる。
「下流社会」「パラサイトシングル」「格差社会」
団塊世代などの世代について知ったのは浪人中に読んだ日本の論点。浪人中は時間がありすぎて日本の論点を全部読破した。堺屋太一が使ってた団塊世代という言葉を理解するにつれて、団塊...続きを読むPosted by ブクログ -
中学受験の塾選びにおいて、"自分たちにとっての「正解」を考えないことが「やってはいけないこと」ではないか"。
これが本書の軸である。
つまり、塾選びにおいても、我が家における優先順位(通いやすさ?面倒見?難関校に特化したカリキュラム?手厚いフォロー?・・・等)をしっかり整理したうえで、各塾の特性をよ...続きを読むPosted by ブクログ -
これだけの塾の情報をネットで収集するのは大変なので、小学3年生の時点でこの本を読むのは塾選びの点で非常に役立つと思われる本でした。Posted by ブクログ
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バブル世代と団塊ジュニアとの思考(志向、嗜好)の違いがストレートな表現で綴られている。
世には、数ある就職や女子労働、結婚にまつわる著書が出版されており、それぞれ独自の主張がなされ脚光を浴びているが、そうした著書を書いた著者たちの主張を、世代間ギャップといった認識で分析している点も興味深い。Posted by ブクログ -
バブル世代に限らず団塊世代や団塊ジュニア世代の特徴もうまくまとまっている。世代すべての人がそういうわけでもないし、該当者にしても言い分があるかと思う。しかし「お互い理解しあおうよ」とは思いつつも「そーだそーだ!いーぞ!」というノリになってしまうのは僅かながらあたしも彼女らの犠牲者だという認識がある...続きを読むPosted by ブクログ
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上司から社会学の勉強にと読ませてもらった本。
男女の違い。時代背景の違い。著者がインタビューを行い、実際の話をもとにした内容である為、信憑性が高い。
女性と男性の性欲は違う。実際体験してるし。社会性とは何か?コミュニケーション力か?社交性か?体裁か?定義は様々だ。多様な理解力を磨き、押しつけないよう...続きを読むPosted by ブクログ -
第1章 彼女たちはなぜ男に求められなくなったのか
90年代に日常的に使われた「お持ち帰り」「セフレ」という言葉が今では聞かれなくなった。
男は「自分より優秀な女の子だと引いてしまう」が、「社会で認められたい」という要求を持ち始めた女性は自分に劣等感を与えない相手を求める。男女ともに正社員層は自分...続きを読むPosted by ブクログ