杉浦由美子のレビュー一覧

  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち
    TwitterなどSNSに熱中するあまり、実社会で上手くコミュニケーションがとれない若者が増えているとのこと。
    マッチングアプリでもそうだな。LINEはテンポよくやり取りが進むが、会うと寡黙な態度に驚愕したり、そんなこと日常茶飯事だという。

    若者は沈黙を恐れ、すぐスマホをいじるそうだが、著者からの...続きを読む
  • 女子校力
    共学では、女子にはルックスによるカーストが存在するが、
    最近の女子校には「世間がない」がために、カーストが存在しない。
    大まかにわかると別学・共学はこのようになっているらしい。
  • 女子校力
    私立のカトリック系女子中高一貫校静岡雙葉中学校・高等学校を卒業している杉浦由美子が、桜蔭、女子学院、雙葉、フェリスなどの女子校卒業生や進学塾関係者などに取材することによって、現在の女子校の存在についてまとめたもの。地域差、年代差があるので、本書の内容だけで一般化は難しいとは思いますが、女子校あるある...続きを読む
  • 女子校力
    男子校出身のため、女子高がどのような世界なのかを知るために読んでみた。
    都内(および横浜)の女子私学校の中で割と特色がある学校が紹介されていたので、それぞれに個性があるのだと面白く読めた。
    女子中高でひたすらに邁進できる青春を過ごすべきなのか、共学校で難しさを抱えながらも社会というものに触れながら過...続きを読む
  • 女子校力
    母校の話も出てきて楽しめた。納得できる部分もあれど、誇張しすぎと感じる部分もあり。読み物としては面白かった。
  • 女子校力
    お付き合いしようと考えている方が、女子高出身の方で何となく雰囲気が違ったため、読んでみました。
    女子高出身の著者が身の回りの女子高出身者に取材のうえ、書いただけあって、単に机上の論で終わらず、生々しいエピソードが所々に記載されている。
  • 女子校力
    主に首都圏とその近郊の名門私立女子校出身者に取材して、その傾向などを分析した一冊。
    多くが東大・早慶などに進学するような偏差値が高い、中学受験を突破して入学する中高一貫校の女性を取材していて、公立校や地方の中途半端な女子校は対象となっていないので、すべての女子校出身者に当てはまる内容ではないが、ある...続きを読む
  • 女子校力
    共学でしか育ったことがないので、
    女子校出身者の背景を知りたくて買った本。
    女子校出身者と合わせて、男子校・共学女子について述べられているのも比較しながら読めて参考になる。
    良い。
  • 女子校力
    会社の友人に貸してもらったので読みました。
    以前はまった辛酸なめ子の「女子校育ち」より内容がぶっとんでないのは、筆者の出身校の違いからきているのでしょうか(この本の筆者は静岡雙葉出身、辛酸なめ子は女子学院出身)
    あまりロジカルではないなあと思ってしまったが、やっぱ女子校出身者による女子校振り返り録っ...続きを読む
  • 女子校力
    自分が女子校出身であるという事を、時々感じることがあります。
    それは漠然としたものであったけれど
    この本を読んではっきりしました。
    もちろん全員ではないけれど、女子校生活が長かった人は
    男女入り混じった中での行動にずれが生じて損をしているという事。
    共学が長かった人は男性の立場をわきまえて接せられる...続きを読む
  • バブル女は「死ねばいい」~婚活、アラフォー(笑)~
    バブル女と団塊ジュニア女の話。
    力を抜いて外から眺めるような感じで読むと頭のリフレッシュになっていいです。
    私は20代男性で件の世代の女性とは距離も遠く、「これは違う」だの「そのとおり」だの思うこともありませんでした。
  • 女子校力
    旅先で、帯のイラスト(悪意のない真っ直ぐな眼差しで本音を言ってしまう女性)に一目ぼれして購入しました(笑)。

    女子校出身者としては、ちょっと違うかなと思う点はありましたが、あるある本として面白く読むことができました。
  • 女子校力
    本の帯が面白そうだったので、購入。
    感想は、女子校出身の特徴を書いてはいるけど、筆者はかなり狭い視野で人の事判断してるんだなって感じた。
    確かに女子校出身の子たち、大学の時も浮いてた?っていうか、かなりノリが違うから、若干馬鹿にされてた所 はあったし、やっぱり男の人に免疫ないところあるんだなって感じ...続きを読む
  • 女子校力
    私自身は共学校育ちで、子供は男の子だから、縁がない。女子校の実情はどんなものなのか、もう一人の身内にたずねてみよう。
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち
    おひとりさま、なう。
    についての違和感の謎が解けた。

    ツイッター、Facebook、ブログなどの危険性については、普段考えることのないひとは読んで損はなし。
    参考になった。

    ただし、著者の考え方に全て同意できるかと言われたら、うーん…である。

    でも、いろいろと考えさせられる点の多いと言うことで...続きを読む
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち
    Twitter、FACEBOOKと世は自分アピールが氾濫。ネットしかりリアルな人間関係しかり自分アピールが仇となる(炎上)リスクも大。控え目が美徳とされた日本人の生き方について再確認させられた良本
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち
    納得できるところも、納得できないところもある。ただし最後まで読んで一番落ち込んだのは自分のコスパ管理の甘さに対してというかなんというか……。880円……。
  • バブル女は「死ねばいい」~婚活、アラフォー(笑)~
    バブル女価値観
    →スイーツ(笑)≒ミーハー→横並び最後の世代、男がいないと負け、飲むことも仕事のうちと考える最後の世代、、経済力があればぶ男ともセックス(団塊ジュニアは無理)、ブランドなどモノで満たされる最後の世代(団塊ジュニア意向は物質豊かなのでそれはない)
  • 20代女性がセックスしてない ──彼女たちはなぜ男に求められない?
    単に若者が淡白になったとか、草食男子が女性を誘わないとかではなく、SEXしないコミュニケーションの取り方とかそれに至る背景など、野次馬ではなく真面目に取りあげられている。女子大が実は就職有利だけど、肝心の学生から人気ないなど…うーん。

    12/04/18-49
  • 20代女性がセックスしてない ──彼女たちはなぜ男に求められない?
    インタビューして考察して・・・。

    現在と90年代の男女間を比較して貞操観念に変化があったと。それは別に新しい情報でも何でもない。

    社会性を大変プッシュするが、同じことを2度も書かないでいい。