杉浦由美子のレビュー一覧

  • 女子校力

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    この本を読んでいろいろな発見があった。
    女子高にはスクールカーストがない。
    女子高の偏差値が、自分の学生当時とずいぶん違っている。
    理系に力を入れている。
    オタクが多い。
    など。なぜ、そうなったのかその真相を探っている。
    廻りにいる女子高出身の方達がちょっと気になる。
    高校生の親はもちろん、廻りにいる女子高出身者との接し方を考えるのにも役に立つ。

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    2013年06月29日
  • 女子校力

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    やっぱり気になる「女子校」。
    「女子校育ち」より分析されていた。
    しかも、「女子校出身」ではなく、「女子」としての就活について、現代の女子のあり方についても書いてあってとても参考になった。

    期間:2013.4.11~2013.4.12

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    2013年04月14日
  • 20代女性がセックスしてない ──彼女たちはなぜ男に求められない?

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    上司から社会学の勉強にと読ませてもらった本。
    男女の違い。時代背景の違い。著者がインタビューを行い、実際の話をもとにした内容である為、信憑性が高い。
    女性と男性の性欲は違う。実際体験してるし。社会性とは何か?コミュニケーション力か?社交性か?体裁か?定義は様々だ。多様な理解力を磨き、押しつけないようにしたい。

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    2013年01月30日
  • 20代女性がセックスしてない ──彼女たちはなぜ男に求められない?

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    第1章 彼女たちはなぜ男に求められなくなったのか
     90年代に日常的に使われた「お持ち帰り」「セフレ」という言葉が今では聞かれなくなった。
     男は「自分より優秀な女の子だと引いてしまう」が、「社会で認められたい」という要求を持ち始めた女性は自分に劣等感を与えない相手を求める。男女ともに正社員層は自分よりも収入やキャリア面で見劣りする相手を選びたがる。
     20代女性は「君たちの個性は価値がある」「社会の中で活躍しろ」と教育されてきたために自分のプライドを殺すことができない。経済的な安定よりも自分のプライドを優先する。
     「彼女が求めるのは、人柄が優れて、包容力のある彼氏なのではない。二人で向き合

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    2011年12月27日
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち

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    TwitterなどSNSに熱中するあまり、実社会で上手くコミュニケーションがとれない若者が増えているとのこと。
    マッチングアプリでもそうだな。LINEはテンポよくやり取りが進むが、会うと寡黙な態度に驚愕したり、そんなこと日常茶飯事だという。

    若者は沈黙を恐れ、すぐスマホをいじるそうだが、著者からのアドバイス。

    沈黙になったら無理に話そうとしなくていい。自ら墓穴を掘らなくて済む。
    ただ、口を閉ざして微笑んでいること。
    沈黙を恐れない!


    「心が折れそう!」と思った時、やるべきことは黙ること。

    よし、沈黙は悪いことではないと知り、勇気が出た!

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    2023年07月18日
  • 女子校力

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    共学では、女子にはルックスによるカーストが存在するが、
    最近の女子校には「世間がない」がために、カーストが存在しない。
    大まかにわかると別学・共学はこのようになっているらしい。

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    2023年06月15日
  • 女子校力

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    私立のカトリック系女子中高一貫校静岡雙葉中学校・高等学校を卒業している杉浦由美子が、桜蔭、女子学院、雙葉、フェリスなどの女子校卒業生や進学塾関係者などに取材することによって、現在の女子校の存在についてまとめたもの。地域差、年代差があるので、本書の内容だけで一般化は難しいとは思いますが、女子校あるあるネタ的な意味で読み物としては面白かったです。少ないですが共学や男子校卒業生の話もあり、より女子校の特異性が浮かび上がっていると思います。

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    2018年03月02日
  • 女子校力

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    男子校出身のため、女子高がどのような世界なのかを知るために読んでみた。
    都内(および横浜)の女子私学校の中で割と特色がある学校が紹介されていたので、それぞれに個性があるのだと面白く読めた。
    女子中高でひたすらに邁進できる青春を過ごすべきなのか、共学校で難しさを抱えながらも社会というものに触れながら過ごすべきなのか、どちらがいいのかは答えが出ない。娘の希望を後押しできるようにありたいと思う。

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    2018年01月27日
  • 女子校力

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    母校の話も出てきて楽しめた。納得できる部分もあれど、誇張しすぎと感じる部分もあり。読み物としては面白かった。

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    2016年11月07日
  • 女子校力

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    お付き合いしようと考えている方が、女子高出身の方で何となく雰囲気が違ったため、読んでみました。
    女子高出身の著者が身の回りの女子高出身者に取材のうえ、書いただけあって、単に机上の論で終わらず、生々しいエピソードが所々に記載されている。

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    2014年01月24日
  • 女子校力

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    ネタバレ

    主に首都圏とその近郊の名門私立女子校出身者に取材して、その傾向などを分析した一冊。
    多くが東大・早慶などに進学するような偏差値が高い、中学受験を突破して入学する中高一貫校の女性を取材していて、公立校や地方の中途半端な女子校は対象となっていないので、すべての女子校出身者に当てはまる内容ではないが、ある種の傾向は読みとれるので、なるほど、と頷く点も多々ある。
    曰く、「女子校出身者には(異性がいないので)世間がない」「男社会のメンツなどが理解できない」「率直に物を言いすぎる」「オタクが多い(スクールカーストが起こりにくい)」など。
    世間では、女子校というと人間関係がドロドロしていて面倒くさそうという

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    2013年11月06日
  • 女子校力

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    共学でしか育ったことがないので、
    女子校出身者の背景を知りたくて買った本。
    女子校出身者と合わせて、男子校・共学女子について述べられているのも比較しながら読めて参考になる。
    良い。

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    2013年08月27日
  • 女子校力

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    会社の友人に貸してもらったので読みました。
    以前はまった辛酸なめ子の「女子校育ち」より内容がぶっとんでないのは、筆者の出身校の違いからきているのでしょうか(この本の筆者は静岡雙葉出身、辛酸なめ子は女子学院出身)
    あまりロジカルではないなあと思ってしまったが、やっぱ女子校出身者による女子校振り返り録って面白いんだよねえ。なんでだろう。

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    2013年08月03日
  • 女子校力

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    自分が女子校出身であるという事を、時々感じることがあります。
    それは漠然としたものであったけれど
    この本を読んではっきりしました。
    もちろん全員ではないけれど、女子校生活が長かった人は
    男女入り混じった中での行動にずれが生じて損をしているという事。
    共学が長かった人は男性の立場をわきまえて接せられるのに
    女子ばかりで過ごした人は、男性のメンツとか、立場を考えない
    言動・行動に出てしまい、トンビに油揚げさらわれたり、
    キツイ仕事を与えられたり(これは何度もありました)
    トータルで振り替えると損な人生を歩んでいます。

    もう一度やり直せるなら、共学かな。
    あ、ブスと極端なオタクは女子高の方がよいそ

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    2013年07月06日
  • バブル女は「死ねばいい」~婚活、アラフォー(笑)~

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    バブル女と団塊ジュニア女の話。
    力を抜いて外から眺めるような感じで読むと頭のリフレッシュになっていいです。
    私は20代男性で件の世代の女性とは距離も遠く、「これは違う」だの「そのとおり」だの思うこともありませんでした。

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    2013年06月28日
  • 女子校力

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    旅先で、帯のイラスト(悪意のない真っ直ぐな眼差しで本音を言ってしまう女性)に一目ぼれして購入しました(笑)。

    女子校出身者としては、ちょっと違うかなと思う点はありましたが、あるある本として面白く読むことができました。

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    2013年05月15日
  • 女子校力

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    本の帯が面白そうだったので、購入。
    感想は、女子校出身の特徴を書いてはいるけど、筆者はかなり狭い視野で人の事判断してるんだなって感じた。
    確かに女子校出身の子たち、大学の時も浮いてた?っていうか、かなりノリが違うから、若干馬鹿にされてた所 はあったし、やっぱり男の人に免疫ないところあるんだなって感じたけど、
    でもやっぱりその人自身の人生だし、
    その後どうなるかは決めつけない方がいいような気がした。
    でも思春期の大事な時期に異性と接する事は必要だと思うので、
    子供は共学にいれたいかな。

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    2013年03月29日
  • 女子校力

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    私自身は共学校育ちで、子供は男の子だから、縁がない。女子校の実情はどんなものなのか、もう一人の身内にたずねてみよう。

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    2013年03月27日
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち

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    おひとりさま、なう。
    についての違和感の謎が解けた。

    ツイッター、Facebook、ブログなどの危険性については、普段考えることのないひとは読んで損はなし。
    参考になった。

    ただし、著者の考え方に全て同意できるかと言われたら、うーん…である。

    でも、いろいろと考えさせられる点の多いと言うことでは、読んで良かった。

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    2012年09月19日
  • 自分のことをしゃべりすぎる若者たち

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    Twitter、FACEBOOKと世は自分アピールが氾濫。ネットしかりリアルな人間関係しかり自分アピールが仇となる(炎上)リスクも大。控え目が美徳とされた日本人の生き方について再確認させられた良本

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    2012年09月13日