釣島平三郎のレビュー一覧

  • アメリカ 最強のエリート教育

    購入済み

    子供の教育の参考に•••

    自身の自己研鑽の一助にと購入したまま積ん読してましたが、一児のパパになった今改めて手に取りました。著者の米国での経験に基づく、画一的な日本教育に対する健全な問題提起は、今後子育てしていく上で、「子供の育て方は日本式だけじゃない」と複眼的に考える一助になりました。一方で米国式教育の中でエリートに入れない場合を考えると親としてはちょっと複雑な気持ちになります。

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    2014年05月17日
  • アメリカ 最強のエリート教育

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    アメリカにおけるエリートについて紹介されている一冊。アメリカではエリートは社会的に認められ、尊敬されている。日本でのエリートとは意味が違うとはいえ注目に値すると思う。今後の研究の参考になった。

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    2013年01月03日
  • アメリカ 最強のエリート教育

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    日本とアメリカの教育の根本的違いがはっきりわかる作品。
    どちらがいいというものではないが、時代の流れ、社会の構造状態にあった教育を考えさせられた。

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    2010年07月27日
  • アメリカ 最強のエリート教育

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    ・アメリカでは様々な文化でエリートが活躍している。ちなみにエリートの代表は大統領である。

     ここで指すエリートとは有名大卒を卒業して、大企業の経営者・弁護士・医者などを指す。
     彼らがどうやってエリートになったのか?
     まずは有名大学に入らないとならない。現在の主な大学選抜は大学進学適性テスト(SAT)である。
    SATの内容はセンター試験によく似た形式で行われ、国語と英語の二科目で1600点満点である。
    ちなみにカルテック・ハーバード・マサチューセッツなどの有名大は9割以上取らないと入れない。

    合格できる子供は金と環境に恵まれた子供だけで、その意味では生まれた時点でエリートな子供はエリート

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    2009年11月12日
  • アメリカ 最強のエリート教育

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    アメリカの教育制度全般について豊富な実例と共に解説されているのが良い。ただし部分部分によっては賛同しかねるところもある。特にSATのスコアに関する部分はもっと厳密に統計を検証すべきだ。しかしながら、能力・努力に応じたフレキシブルな教育を実践しているところは大いに参考にすべきだと思う。また、真のエリート養成機関であるボーディングスクールについて分かりやすくも詳しい記述がなされているところは良い。
    全体を通して実務教育重視である面を強調かつ評価していたが、本当のエリート層はそれ以前にもっと教養的な部分を徹底的に学んでいるはずだ。つまり経済・法律・経営などを学ぶ以前に哲学・歴史などを身につけること

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    2009年10月04日
  • アメリカ 最強のエリート教育

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    実力競争社会で弱肉強食、生き馬の目を抜くようなビジネス社会というイメージのアメリカ社会。その一方で、日本以上に格差が激しく、学閥社会で、人脈がものをいう社会でもある。その中で活躍する「エリート」の受けてきた教育内容などが簡単にまとめられている。

    「できる子をより伸ばす教育」と「できない子を引き上げる教育」。日本では、これまで、後者に重点を置いて教育政策が行われてきており、エリート育成にはあまり重きを置かずにやってきていた(むしろ、「エリート」にはそれほど良い響きが与えられていないのが現状である)。その結果が「一億総中流社会」だったのであろう。

    しかし、本来は、両方が過不足なく行われることで

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    2009年10月04日
  • アメリカ 最強のエリート教育

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    アメリカの教育のいいところをピックアップして書かれています。日米の一番の違いは、アメリカが機会の平等を意識し、日本が結果の平等を意識するところでしょう。アメリカの教育にもこの本に書かれていない欠点があるとは思うけれど、いいところは日本でも積極的に取り入れていくべきと思う。

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    2009年10月04日