YUKIRINのレビュー一覧

  • タロットの御主人様。(3)
    読書録「タロットの御主人様。3」4

    著者 七飯宏隆
    イラスト YUKIRIN
    出版 電撃文庫

    P59より引用
    “彼女が身につけているのは、なんと今にも弾け飛んでしまいそ
    うな、細く頼りない紐だけ。”

     目次から抜粋引用
    “青い海とマイ海の家
     激突!?ビーチバレー
     初めての遭難
     秘密のヨバ...続きを読む
  • タロットの御主人様。(9)
    次でもう終っちゃうのかぁ
    今のところ1巻の冒頭にどう繋がるのか謎ですけど
    ハッピーエンドなると信じてますから…
  • タロットの御主人様。
    巻が進むにつれ、バトルが少なくなっているのが残念でならない。
    ってか、バトルがちょっと状況がわかりづらい。
    詩篇の無理矢理なカタカナ読みが好きです(笑)
    タロットモチーフだし、謎とか解明されていくのが楽しみ。
    キャラの容姿と言葉遣いがいまいちマッチしてなくて慣れるまで時間がかかりました・・・。最初の...続きを読む
  • タロットの御主人様。(7)
    秋人の学校で文化祭が始まる。そこへ「審判」「女帝」「力」の三枚(三人)のカードが現れる。
    真冬・アメジスティアも登場して場は盛り上がります。そして名は明かしませんが何人かはこの先の話に深く関係がありそうです。
    相変わらずヘタレ・鈍感・駄目占現師と言われながらもタロットとの微妙な関係が面白いでしょう。...続きを読む
  • タロットの御主人様。(9)
    本巻を含めて、のこすところあと2巻となりましたが、基本的なストーリーの流れはこれまでと同様で、前半はいつも通りのコメディ、後半になって本筋の展開に入っていきます。

    今回はヴァレンタイン回ということで、ヒロインたちが秋人にプレゼントするチョコレートをつくろうと計画し、さまざまな駆け引きがおこなわれま...続きを読む
  • タロットの御主人様。(7)
    今回は、第1巻のときから言及されていた文化祭イヴェントです。

    「占い喫茶四阿」という出し物で優勝をねらう秋人たちのクラスでしたが、文化祭の最中に香澄がついに秋人に告白をするという決断をくだします。いよいよ文化祭当日、アメジスティアや真冬たちまでもが姿を見せ、混乱するなか秋人の命をねらう「審判」「女...続きを読む
  • タロットの御主人様。(8)
    今回は、籐子の実家が経営する、拡張現実を応用したテーマパーク「ワールドアヴァロン」が舞台です。

    ついに香澄が秋人に告白し、その結果を知ろうとする他のヒロインたちと、それを阻止しようとする結夏がテーマパークを駆けまわっての攻防戦を繰り広げます。

    今回の敵となるタロットは、拡張現実の舞台を駆使して秋...続きを読む
  • タロットの御主人様。
    有名な占い師だった四阿四季(あずまや・しき)を祖母にもつ四阿秋人(あずまや・あきと)は、優れた素質をもちながらもその能力を使いこなせず「落ちこぼれ」と呼ばれていました。そんな彼のもとをアメジスティアという金髪碧眼の美少女が訪れ、四季が封印をかけた「クロウ・クルアッハの聖隷のタロット」を解いてほしいと...続きを読む
  • タロットの御主人様。(4)
    アメジスティアからの情報により、次のカードが発見されます。さっそく秋人たちは、「鬼堂真冬」というその人物の身辺調査を開始し、臨海学校のときに出会った祭永遠のほか、佐伯冴(さえき・さえ)という名の女性と行動をともにしていることを突きとめます。しかし、真冬のほうも秋人たちにマークされていることに気づき、...続きを読む
  • タロットの御主人様。(3)
    今回は定番の水着回ということで、臨海学校にやってきた秋人は、熾烈な争いを繰り広げる結夏、香澄、籐子たちの争いに巻き込まれてしまいます。そんななかで彼は、いつもクールな態度を崩さない美咲への気遣いもわすれません。

    前半では、勝手に臨海学校についてきたという猪熊の妹の猪熊操(いのくま・みさお)に加えて...続きを読む
  • タロットの御主人様。(5)
    前巻の最後で、鬼堂真冬(きどう・まふゆ)によって結夏を奪われてしまった秋人でしたが、アメジスティアたちの励ましもあり、ふたたび彼女をとり返すために他の仲間たちとともに立ち上がります。一方の真冬も、四阿家の親族たちの思惑が入り乱れるなかで、跡継ぎとして認められるために秋人たちの襲撃にそなえます。

    ...続きを読む
  • タロットの御主人様。(6)
    祖母の四季の式神であるジブリールの寿命が近づき、秋人たちは彼女を救うため、四季の守り手だった志摩桜(しま・さくら)のもとへと旅立ちます。そこで彼らは、フェレンバーグ・ノワゼットというおかしな日本語を使う外国人美少女と知り合いになり、彼女と行動をともにすることになります。

    こうして無事に桜のもとにた...続きを読む
  • タロットの御主人様。(2)
    第1巻では「隠者」のカードの結夏と、「節制」のカードの八久住香澄とキスを交わすことに成功した秋人は、彼女たちとの共同生活を送ることになります。

    そんな彼が次に向かうのは、お嬢様学園として有名な「聖ケイ」こと聖ケーリー・イェール女学院です。同級生の猪熊勲(いのくま・いさお)に手伝ってもらい、女装して...続きを読む
  • タロットの御主人様。
    本編10巻、短編集2巻、全12巻完結。
    タロットカードの力を持った女の子達が、戦って、スカートめくられて、主人公をボコボコにする話。
    もう一冊ぐらいあっても良かったかも。
  • タロットの御主人様。(2)
    前作は『ネギ○!』じゃん…という印象が強すぎたが、
    2巻まで読むと意外と普通のラノベだなあ、と。

    終わり方がなんとなく予想できた。きっと続刊も同じ。
  • タロットの御主人様。(8)
    読書録「タロットの御主人様。8」3

    著者 七飯宏隆
    イラスト YUKIRIN
    出版 電撃文庫

    p246より引用
    “"気"を使って占うこと自体は至極理にかな
    っている。ただ、それが人には見えないものだ
    から、理論化された手順で術を行使したり、
    占具の補助を受けたりして、手探りで扱わな
    きゃいけない...続きを読む
  • タロットの御主人様。(7)
    読書録「タロットの御主人様。7」3

    著者 七飯宏隆
    イラスト YUKIRIN
    出版 電撃文庫

    p24より引用
    “具体的には各クラスの出しものに対し、OBや
    地元企業に協力してもらうことで、高校レベル
    を超えるハイクォリティな文化祭を実現しよう
    ってことらしい。”

    目次から抜粋引用
    “文化祭前日...続きを読む
  • タロットの御主人様。(6)
    読書録「タロットの御主人様。6」3

    著者 七飯宏隆
    イラスト YUKIRIN
    出版 電撃文庫

    p13より引用
    “「じゃ、このゲーム、あたしの代わりにレベル
    上げといて。イベントは進めちゃだめだよ」”

    目次から抜粋引用
    “中世の街へ
     暴走、八久住二等兵
     舞踏会
     友達
     霧を超えて”

     そ...続きを読む
  • タロットの御主人様。(5)
    読書録「タロットの御主人様。5」3

    著者 七飯宏隆
    イラスト YUKIRIN
    出版 電撃文庫

    p22より引用
    “歴史の教科書の中にでも入り込んじゃった
    かのような、平安時代の寝殿造。渡殿で結ば
    れたいくつかの巨大建造物と、湖みたいに
    大きな池と、そこに点在する島々をめぐる朱塗
    りの太鼓橋が、目の...続きを読む
  • タロットの御主人様。(4)
    読書録「タロットの御主人様。4」

    著者 七飯宏隆
    イラスト YUKIRIN
    出版 電撃文庫

    p26より引用
    “小学校卒業と同時に飛び級して高校生に
    なったんで、年齢的には中学生だけど学年は
    高一、でも見た目はまだまだ小学生っていう、
    一風変わった経歴の持ち主だ。”

    目次から抜粋引用
    “ある夏の...続きを読む