⚫︎新渡戸稲造 渡米中「武士道」を著し、日本の道徳を伝える。東洋の礼と西洋の愛が同じ概念であることを悟る。東京女子大学学長、国際連盟事務次長
⚫︎西岡京治 ブータンの農業発展に尽力
⚫︎朝河貫一 福島県二本松生まれ、イエール大学教授 封建制度に関する比較史を確立した世界的歴史学者。貧しかったが、徳富
...続きを読む蘇峰、大隈重信、勝海舟、大西祝が才能を高く評価しら留学を支援。
日米間戦争を食い止めるため、大統領から天皇に親書を送る運動を繰り広げるも、祖国から裏切られる
⚫︎野口英世
⚫︎鈴木大拙 禅ブームの基礎を築く「禅と日本文化」その第二章の「禅と美術」では、わびの真意を解説。彼の禅の思想はキリスト教の否定ではなく、東洋と西洋の間に橋をかけるものだった
⚫︎今西錦司 スポーツ登山のパイオニア、学者として「山は偉大である」という自然観のもと生物学や生態学を極める。徹底したフィールドワークで川喜田二郎、吉良竜夫、判豊、藤田和夫、梅棹忠夫ら優れた教え子を排出。
⚫︎岡倉天心 「茶の本」「東洋の理想」
⚫︎内村鑑三
⚫︎浅川巧 朝鮮半島における民芸の価値を見出した美術研究家。柳宗悦が「彼がいなかったら、私の朝鮮半島における仕事はその半分もなし得なかった」と評価。
⚫︎新島襄
⚫︎白井晟一 戦後日本を代表する建築家のひとり。精神生活と物質生活の調和した建築空間や生活用品の美を追究。ドイツベルリン大学哲学科に学び、ヤスパースに師事。ノアビル、松濤美術館
⚫︎西脇順三郎