五島黒臓のレビュー一覧

  • 霧の島、居着き人の灯火

    Posted by ブクログ

    隠れキリシタンについて興味がある中で開いた1冊。
    自分の知らなかった内容が書かれていたこともあり、とても勉強にもなり、また資料にもなる作品だと思った。
    今は当たり前に私達は生活しているが、当時の人達は毎日生きることに怯えて生活していたのだと知り、心が痛かった。
    毎日に楽しみを見つけて生活出来る今がどれだけ有り難いものなのかを良い意味で痛いほど思い知る内容だった。
    目の前で家族を斬り殺されるとはどんな気持ちになるのだろうか。
    知り合いを無惨にも物言わぬ骸にされてしまう気持ちとはどんなものなのか考えもつかないが昔の時代の人間は人を殺すことに何の感情も湧かなかったのかと疑問に思う点がある。

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    2025年03月17日