梅川由紀のレビュー一覧 ごみと暮らしの社会学 モノとごみの境界を歩く 梅川由紀 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ とても良い本です。 話の運びや注釈が丁寧で、社会学の概念導入でも置いていかない優しさを感じます。 個人的にはゴミ屋敷のフィールドワークの話がとても刺さりました。社会学的な整理を踏まえつつゴミを溜めてしまう人へ導入される視座はケア以外の何物でもないと感じました。ちょっとグッときました 0 2025年10月14日 ごみと暮らしの社会学 モノとごみの境界を歩く 梅川由紀 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ こんまりの言葉は、「ごみにならざるをえないごみたち」を捨てる苦しみ、罪悪感に苛まれている現代人への免罪符。 ごみが好き、興味がある、という筆者の渾身の博士論文(を基に書かれた本書)、期待以上にとても面白かった。 0 2025年07月20日 ごみと暮らしの社会学 モノとごみの境界を歩く 梅川由紀 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ごみ好きの著者によるごみの位置づけや発見の歴史、ごみ屋敷の社会学的調査。対策については書いてないです。 0 2025年08月15日 ごみと暮らしの社会学 モノとごみの境界を歩く 梅川由紀 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 論文としての体裁が表に出すぎている(ように感じられる)のが残念。 昭和の高度成長に伴うごみ問題への行政の取り組みといった歴史部分は、文化史としてある程度は把握している部分もあれどきちんと学んだ機会はなく参考になる。消費文化の裏面としてのごみという概念についての掘り下げとして、ごみ屋敷を取り上げつつ質的調査として考察を進めているが、行儀の良い結論にまとまってしまっているのも論文らしらを感じた。 0 2025年06月21日 ごみと暮らしの社会学 モノとごみの境界を歩く 梅川由紀 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 前半はなんだか難しいと言うか、あまり興味がなかったので飛ばし読みしてしまった。 ゴミ屋敷の住人と交流し観察し考察する。 すごい。 0 2025年06月15日 <<<1・・・・・・・・・>>>