アルトゥル・ショーペンハウアーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ生きていく上での238の格言集。
こういった本を読むと約200年前と言えども、人間の生き方の根底というものは不変なものだと感じる。
この格言の中で残しておきたいものを以下に記述しておこう。
・人間は「自分の身の丈以上」の見方はできない。つまり、自分自身に備わっている以上のものを、他人の中に見出すことはできないのである。
・自分がすべきこと、あるいはしないでおくことについて、他人を手本にしてはならない。境遇や事情が同じであることは決してないうえに、それぞれの性格の違いが、行動に独自の色合いを与えるからである。
後8個ほど書きたかったが、一つ一つが長いので割愛します。 -
Posted by ブクログ
いろいろな教えがあったが、ショーペンハウアーの孤独に対する考え方がなんか人柄が滲み出ていてちょっとおもしろかった。
頭がいい人は孤独だとか?孤独は他人に煩わされることがないからいい、とかいう内容だったかな。
人間は生きる時も死ぬ時も一人。自分と会話する時間が最も大切ということは理解できる。人の悩みは人間関係ともいう反面、一人では生きていけないともいう。
他人との関わりはどんなときでも必要になるのだから、孤独を嫌うことなく、自分に向き合い思考する時間を持つことも大事、ということだろうな。
バランスか。うつ病になってからは、極端に孤独に向き合ってるけどなぁ