成瀬勇輝のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
自分がしたい!と思っている旅のノウハウが詰まった本だった。
レビューというよりかは自分の考えている事をメモメモ。
南米を旅行していた時に出会った女性三人組の世界一周トラベラー。
ずっと世界一周を夢見ていたけど、彼女たちを見ていて、
私はこれがしたいわけじゃないんだよなぁ・・・と漠然と思ったことを
思いだした。
なんでだろうと考えた時、私はただ、「世界一周」がしたいのではなく、
「社会(他社)に何かを働きかけながら世界一周」がしたいのだ
と、答えが出た。
この本を読んで考えた事は、では私はどういう形で旅がしたいのか
ということ。
旅のテーマは何か。旅の中で私がしたいのは・・・と考えて浮かんだ -
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ旅の見方が変わりました!
以前から旅行が好きで、年1回ペースで海外旅行へ行っていました。いつも、現地へ行ってから、現地で感じたままに行動をしていた。しかし、旅行から帰ってくると満足感が軽くて旅行の記憶がにじむような感覚があった。
『自分の仕事をつくる旅』
旅行の目的を自ら明確にする手法が書かれている。過去の旅行を糧に羽ばたいた人の考えやアドバイスなどが大変参考になりました。そして、背中を押してもらえたような気がします。
本書で自分のためになると感じた3点を紹介します。
1つめ、おもしろいテーマを持って旅をすること。
2つめ、企画書を作り、応援者を増やすこと。
3つめ、決断したことに対して -
-
Posted by ブクログ
まず、読み終わって最初に思ったのは海外旅行に行きたい!と。
自分自身が20代に思いもつかなかった、テーマを持ちながら企画そのものを自分で作成し企業に売り込み海外を旅行するといった発想。
海外一人で大丈夫かといった恐怖、自分を信じられるかといった気持ちのコントロールが必要になってくるが、それを乗り越えた先にある新たな自分を想像すると楽しい。
また、カウチサーフィンなど昔はなかった個人の宿泊サービスなど知れば知るほど色んな活用ツールがある。これもネットとパソコンがつなぐ新しい海外旅行の形態。本当に世の中がグローバル化しているのを感じる。
俺も何か企画して海外旅行に行くための仕事を作ろうかな -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
「なるほど」と思う気持ちと「いや、あれこれ考えすぎず単純にその時の旅を楽しみたい」という気持ちに気づいた。
最初からテーマを決めて…と計画する旅は、意識がすでに「この度をキャリアに活かす」というところに動いているのだと思う。
確かに、せっかくお金も時間もかけていくのであれば、その後の人生に活かせるといいかもしれない。
でも、キャリアに活かすだけが素晴らしい旅というわけでもない。
どこにも直接的にいきなくても、自分の生活や気持ちにはプラスになるかもしれないし…
また、最近はYouTubeなど個人の発信も盛んになり、単純なテーマでは物珍しさも無くなってきているのかもしれない。
本当に旅を生かし -
-
購入済み
もう一押しかな
キャリアにつながる旅というコンセプトはとても面白いが、紹介された旅人のその後の情報がもう少しほしい。例えば、具体的にどのような仕事をしていて、どれくらいの収入があるのか。その旅がキャリアアップになっているのか、単なる次の職のきっかけ程度だったのかがイマイチわからない。
また、個人が世界をひっぱっており個人力の向上を謳っているわりには、紹介された旅人のその後が独りよがりなビジネスレベルにとどまっている感じがして、説得力にかける。 -