五十嵐隆幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「戦争の条件」という本を読んだ時に、期待していたが分からなかった『国家が武力行使を決断するための条件』について(もちろん台湾をめぐる一例についてではあるが)説明があり、様々な要因のバランスが衝突回避に寄与していることからも曖昧さを持たせながら条件設定がされているという点に納得した。
また、戦時でなくとも、抑圧される人々・搾取される人々・尊厳を脅かされる人々が出てくる状況をどう考えるか?が気になっていた。
本書では、平時の情報戦や将来戦についても述べられており、上記の疑問に関連する一つの答えとして考えられ興味深い。とりわけ民主主義の社会では人々の情報リテラシーが磨かれないといけない。
防衛費予算と国の経済的な安定確保のための予算についての考え方について、2026年の現状を考慮すると指摘されていることに共感できる。