北上れんのレビュー一覧

  • みちづれポリシー

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    攻め:西岡
    受け:篠原


    トロくて甘い物好き、そして子供っぽい親友・篠原の世話をつい焼いてしまう西岡。篠原は彼女が出来てもあっさり別れてしまえる執着心のない男で親友の立場ででも一緒に居られればそれでいいと思っていたのに、気持ちを知られてしまい、有ろうことか付き合うことになり…。


    私の感覚が黒髪は攻めの印象が強いせいか、どっちが攻めで受けになるのかしばらく読んでも分からなかった。読み進める時にどっちが攻めか受けかを認識しておく方がきっと私は安定して読めるみたい。今回そういう意味ではちょっと座り心地が悪かった;

    これは『ひとり占めセオリー』のスピンオフの『恋落ちルール』の更にスピンオフらし

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    2011年09月14日
  • 酔いどれ金魚と野獣【イラスト入り】

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    アルコール依存症でセンターに入院暦のある門脇がそれを克服してバーを開店させたのに、「なあ、たのむから彫らせてくれよ。」と毎晩彫師の今井に付きまとわれて。今井は腕利きの彫師の為彫ってもらいたいヤクザが一緒にくっついてくるので、せっかく開店したバーがヤクザの巣窟に。そんな中、アルコール依存症になるきっかけとなった親友の清水があらわれて。
    さらっと読みやすかったです。

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    2011年07月01日
  • ダーティ・ダンス<特別版>【イラスト入り】

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    英田さんのヤクザモノですがBBNなのでハードさはないだろうなと思ってたら、やはりいい意味でも悪い意味でもぬるかった。頑固で不器用な攻めですが、本心は別にあるのだろうという予測がつくので痛さはなく、受の感情もわかりやすいのでサクサク読めました。鼎の背景やそこから生じる葛藤や苦悩が掘り下げられていないのが少々残念。できれば上下巻にしてじっくり書いて欲しかった。結末はハピエンだと私は思ってます。だって、ラブが漏れてるものw本編よりあとがきの方が面白いと思ったのは内緒です(笑)ペーパーはその後の二人で甘やか~♪

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    2011年03月30日
  • ダーティ・ダンス<特別版>【イラスト入り】

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    モヤモヤが残る感じ(苦笑)表題の終わり方からして、決して幸せな結末ではないなとは思ってたけど、全部読み終わってもやっぱり…という感想;お互い想い合ってて、なくてはならない大事な存在だっていうのはすごいわかるんだけど、組長同士という立場故に、普通の恋人として過ごすことはこれから先も絶対ないというのが…せつない。深弦の誕生日に過ごしたあの幸せな時が、よりせつなくてたまらなかった;;それにしても鼎の頑固さは半端ない(苦笑)

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    2011年03月24日
  • 溺れる人魚

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    毎日毎日、あまりに暑かったので、本屋で「水泳選手か・・・」という心の呟きとともにレジへ持っていってしまった。

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    2010年09月27日
  • 溺れる人魚

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    表紙買いです♪お話もちょっと変わっていて面白かったです。最初の方は攻めのキャラがどうしても好きになれなかったんですけど、どんどん受けに惹かれてい変っていく攻めがとても良かったです。あの古式泳法ってものをもっちょと物語のキーポイント的に使って欲しかったですね♪術後のリハビリなんかに使ってタイムがめちゃめちゃ上がるとか・・・。

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    2010年08月28日
  • ホネヌキにされたい

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    短編集。
    ありがちな話ですが、丁寧に掛かれているので好印象でした。
    イラストも線が細くて綺麗。表紙カラーとはちょっと印象が違いましたが、モノクロイラストも丁寧です。

    表題作が好きです。わんことベタ甘飼い主の泥沼ループ。

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    2010年04月22日
  • ホネヌキにされたい

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    サラリーマンの保科は大きな犬を飼っている。家事機能搭載ヒト型愛玩犬の、篤史というワンコを。けれどそのワンコを置いて、1か月の出張に行くことになり――。

    ワンコ×飼い主よかったです…!どう見たって篤史が保科激ラブなんですが、実は保科の方が溺愛してるんじゃないかという感じがもう!

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    2010年04月12日
  • シグナルレッドベイビー

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    歌舞伎の世界を舞台にしたお話。疎遠な父とどんな時でも傍にいてくれた幼馴染みの間で悩む主人公は、一体何を一番に選ぶのか――。

    メインカップルのいちゃつきっぷりが半端なくてかわいかったです(笑)

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    2010年03月23日
  • みちづれポリシー

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    相変わらずBL満載な大学の……「ひとり占めセオリー」とは年代が違うのかな?
    ちらりと出てきた謎の西岡先生の若かりし頃の物語になります。

    共通の(ホモ)友だちが可哀想で可哀想で(笑)。

    高尾x若宮のオマケ短編もあり。

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    2010年03月09日
  • シグナルレッドベイビー

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    梨園の話です。
    わりと切ない展開で、王道な話運びですが。
    なんというか「誰も理解できなくたって、俺だけはお前の事見てるからな」的な、王子様的な攻めが、乙女心にぐっとくるのかナ。

    自分の存在意義を疑いながら混沌とする表題作よりも、おっさんの愛人になっちゃう同時収録の話が好き。めんどうに巻き込まれたくないと必要以上を求めない大希と表題作の主人公の実父との大人なラブストーリー。

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    2010年02月23日
  • みちづれポリシー

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    以前の作品にちらっと出演していた大学教授×司書のスピンオフ。気になっていたので読めて良かった。どっちがどっちなのかなと思っていたのですが、司書受でした。司書がめんどくさくてかわいい。

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    2010年02月14日
  • ひとり占めセオリー

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    絵が初々しくて、ストーリーが幾つか微妙にリンクしてたり読んでてほんわかするような話でした。
    北上先生の描く「あまやかし」が私的ツボです。こんな風に甘やかして、また甘えてみたいなぁという理想がいっぱい。

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    2009年10月23日
  • 心臓に甘い牙

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    可もなく不可も無く。特に感動…もなければ驚愕もなく。だからといって欠点もなし。北上さんの挿絵がふつくしかったです。

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    2009年10月04日
  • ホネヌキにされたい

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    家事機能搭載人型愛玩犬…!萌ゆる!
    一家に一匹欲しいですが、まあ彼は大人しく保科さんに譲ります(笑)
    年下ワンコ尽くし攻め、めんこいです。

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    2010年03月04日
  • シグナルレッドベイビー

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    着物って色っぽいですよね。歌舞伎や能などは伝統と格式で未だに閉鎖的という偏見を抱きながら憧れています。幼い頃から傍にいて見守ってて、ついに奪うぜ!っていうのが好きなので(笑)すごく好みでした。

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    2009年10月04日
  • シグナルレッドベイビー

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    一番ツボったのは受の育てのパパ。
    何あのかわいいお父さん!!
    あのお父さんだけノーマルでカップリングにならなくてちょっと残念(笑)
    絵がすっきりきれいで美形だらけですよ

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    2009年10月04日
  • シグナルレッドベイビー

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    主役2人は、イチャイチャっぽい印象?
    微妙な生い立ちな受けくんを、攻めくんが受け止めて・・・って感じ?
    1番印象に残ってるのはパパです。
    怖そうだったのに、いつの間にかあまあまパパに!

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    2009年10月04日
  • ホネヌキにされたい

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    表題作は今流行の(?)年下わんこ攻めです。実際こんな子が家にいたらいいなあ、とは思うけど、いまいち萌えられないのはなんでか。可もなく不可もなく無難なん感じですかな。

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    2009年10月04日
  • ひとり占めセオリー

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    なんというか、特にこれといった感想が浮かばない…。なんでかな。大学生にサラリーマン、編集者。王道っちゃ王道です。

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    2009年10月04日