北上れんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレフードスタイリストの卵・日高知明×翻訳家雨宮慈雨
叔母実華子の死を慈雨からの電話で知った知明は、居心地の悪い実家を出て、慈雨のところで居候をはじめる。
知明の家も慈雨の家も、理解のない情の薄い家族であるような印象を持ってしまうが、多分ごく一般的な人達が営む家庭なんだと思う。我が子のすべてを許容するってよく言われるけれど、世間の目を良く知る大人がそれらから、当人、自分、周囲の人を守りたいのは当たり前。
知明が母親からの愛情を感じられなかったと思うなら、自分の欲しがったものと与えられたものが違ったんだろうな、それはそれで母子の悲劇ではあるんだけど。そこがかみ合ってる母子ばかりじゃ無いと思う。
こういった部分を「さみしさ」と形容するなら、かなりの人が心のどこかに持つ負の部分をそっと取り出してドラマにした感じ。「さみしさ」がうめられる安心を与えられたラストにホッとする。
「かわいい甥っ子」として「ちあき」のはなしを実華子から聞いていただろう慈雨が、知明を嫌うはずがない。
年齢がいってる分、いろいろあった分、慈雨の「さみしさ」の大きさが素直でない言動になっているのだろうけれど、その「さみしさ」を感じ取れる知明も「さみしさ」を知っているってこと。そういうのが文脈から感じれるのが好き。
家の周辺とかフランスとかの情景が好き。
本筋に邪魔にならないのに、きちんと仕事について描かれてるこのバランスが好き。 -
Posted by ブクログ
攻め:西岡
受け:篠原
トロくて甘い物好き、そして子供っぽい親友・篠原の世話をつい焼いてしまう西岡。篠原は彼女が出来てもあっさり別れてしまえる執着心のない男で親友の立場ででも一緒に居られればそれでいいと思っていたのに、気持ちを知られてしまい、有ろうことか付き合うことになり…。
私の感覚が黒髪は攻めの印象が強いせいか、どっちが攻めで受けになるのかしばらく読んでも分からなかった。読み進める時にどっちが攻めか受けかを認識しておく方がきっと私は安定して読めるみたい。今回そういう意味ではちょっと座り心地が悪かった;
これは『ひとり占めセオリー』のスピンオフの『恋落ちルール』の更にスピンオフらしい。えっと前作読んでないのだが(^_^;)
でもこれだけでも気にならなかった。
同時収録に『雨天決行ルール』があり『恋落ちルール』『蜜月ルール』の番外編なのだとか。
ただエチする甘いお話で、エロを堪能した(笑)
コミックスで読んだのはお初になった先生だけど絵は好み。
前作探して読みたい。
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