エリン E アダムスのレビュー一覧

  • 贄の森

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026年の26冊目は、エリン・E・アダムスの「贄の森」です。
    舞台は、ペンシルベニア州のジョンズタウンです。架空の町と思ったら、どうやら実在するようです。洪水により大打撃を受けたという所もそのままです。
    富める者(白人)は高台に貧しき者(黒人)は低地に住んでいるという構図は、いかにもステレオタイプ的だとも思いますが、それが紛れもない現実なのでしょう。
    主人公のリズは、黒人で有りながら母親が医師の為、高台に住み、白人が通う学校に通いました。メルという白人の大親友もいます。白人社会の中の異質な存在と言えるリズのアイデンティティと精神の不安定さが、物語の肝と言えます。
    リズは、親友メルの結婚式に参

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    2026年07月17日