松本愛世のレビュー一覧

  • 四人のナオちゃん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさか名前も顔も同じナオちゃんだとは思わなかった。しかも4人とも話が通じない。特にナオちゃん先生は陰湿で怖かった。ミステリーを読んでいるような不気味さがずっとあった。
    4人目のナオちゃんが出てきた時には、誰かしらに不幸が訪れるのかもしれないと構えてしまうほどだった。しかし、4人目のナオちゃんはうまく乗り切れたようでいい終わり方だったと思う。

    そしていつかナオちゃん先生もトラウマは自ら呼び寄せていることに気づくことが出来るだろうか。

    0
    2026年06月21日
  • 四人のナオちゃん

    Posted by ブクログ

    2025年集英社ノベル大賞の〈大賞〉受賞作
     
    「ナオちゃん」って何者?

    同姓同名のナオちゃんが人生の節目節目に現れるなんて、本当にホラーだよね。
    しかも、自分が最も苦手なタイプの人間なら尚更。一回でも嫌なのに4回も遭遇するなんて、「なんの罰ゲームだよ!」って感じ。
    ナオちゃんの無限ループは、想像しただけでも「ひぃ~」ってなるくらい怖い!ナオちゃんの性格も、ある意味サイコパスに近いものがあってリアルにゾッとした。

    最後のオチについても、結局「どっちなんだろう?」と考えさせられる。4人目のナオちゃんが「最強のラスボス」だったほうが物語としては面白かったかもしれないけれど、そうなるとラストがガ

    0
    2026年05月31日