草間彌生のレビュー一覧

  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    エネルギーに溢れている草間彌生さん。
    自己改革は死を見出すためだったとも書いてあった。
    死んでなお残る作品、本当にたくさん遺されました。
    RIP

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    2026年09月03日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    松本市立美術館で買ったポストカードが家に帰るまでに折れてしまわぬよう、ケースとして購入。特に読むつもりはありませんでしたが、読んでみると止まらずに1日で読み切ってしまいました。
    カボチャと水玉模様の精神病の世界的なおばちゃん、と言う程度のイメージしかなく、果たしてなぜその思想を知らないのか、知らなかったのだが、読んで納得。日本の風土で受け入れられなさそうな思想を持っており、今の世では特に炎上必至な思想に感じられます。ただ、目指す未来は明るい未来であり、その思想は危険思想などではない。出る杭が打たれる日本に馴染ませるには何ができるか、我々も考える必要がありそうだ。
    それはそうと、同じくニューヨークで活動していた芸術家のキースヘリングとの類似点を多く感じた。性と平和を大きなテーマに掲げており、反復や増殖と言った表現技法にも被るものを感じる。調べてみると、活動時期は被っておらず、交流もなかったようなのだが、彼らの間に交流があったのなら世界はどう変わっていたのだろう、とIFストーリーの妄想を膨らませています。

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    2025年08月31日
  • クリストファー男娼窟

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    小説としてではなく作者の芸術作品のとして触れた方が良い。作中に頻繁に出てくる強烈なイメージの描写は小説の一部として捉えると受け止めきれない。小説家には書けない、草間彌生だからこそ描けた作品。

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    2025年04月25日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    草間彌生の書く文章が想像以上に詩的で魅力的なので驚いた。読み物として引き込まれるし、草間本人の情熱とか愛が直に伝わってくる。

    才能と芯の強さは勿論のこと、草間彌生って本当に色んな人に愛されて支えられてきたんだな〜としみじみ…。単に彼女が魅力的なのもあるけど、然るべき時に適切な人に頼れる能力というのはとても大切で、その中で自分の力を信じてとにかく活動と発表を続ける事の重要性を実体験を通じて教えられる。

    読者である美術関係者・また美術に興味のある人間に直接向けているような文章が散りばめられていて、たまにドキッとする瞬間がある。これからアート・デザインに直接関わっていく人々と、アートを好む人々は一度読んでみるべき良書だと思う。

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    2021年06月06日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    芸術家草間彌生の自伝。彼女の創作モチベーション、通ってきた道のり、感性に触れられる内容になっていた。彼女の展示を見たのは京都に観光の折、行く場所に困っていた自分がたまたまフォーエバー現代美術館に立ち寄った時のことだ。鮮やかな作品が立ち並び、水玉模様が彼女の死生観に深く結びついていることを知って感銘を受けた。
    本の内容のなかでも、彼女が忌避しているものをあえて創作の対象にし、それにより克服するといった考え方、創作はとても驚いた。創作のモチベーションに何かしらのコンプレックスやくらい過去などがあることはよくあるが、彼女はそれを克服しようとし、対象を無限に生み出すことで打ち勝とうとしている。言うのは簡単だが、そこには大きな苦痛や苦しみが伴うとおもう。
    調べてみると彼女は2020年9月時点でいまだに創作をしつづけていることも驚いた。自分も死ぬ間際まで創作活動をしたいと切実に思った。彼女が羨ましい。
    彼女の美術館に行くにあたって何か彼女のことを知りたいと思いこの本を読んだが、彼女の作品作成のバックボーンや考え方を知ることができて本当によかった。

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    2020年09月19日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    草間彌生さんの自伝。確かな言葉で綴られるあまりにも過激な生き様にひたすら驚いた。精神の病とせめぎ合いながら唯一無二の草間アートを作り続けたその強靭な精神力には感服するばかり。ジョセフ・コーネル、ストーカーじゃん!とも思ったが、この年の離れたパートナーに敬意を払っていた彌生さんも立派な人だ。ズシンと肚の底に響く自伝だった。文才も素晴らしい。

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    2018年10月17日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    あらゆる常識にとらわれず、
    あるがままに生きる草間彌生氏の自伝。

    違法であろうとなんであろうと、
    自身のうちの声に正直に生きる姿が素晴らしい。
    コンプレックスを前面に打ち出し、数億本を数える男根を作ったというのも脅威的だ。

    あらゆる批判を気に留めず乗り越え、
    時代を凌駕して前衛的に進んでいく姿は、
    真の芸術家として尊敬に値する。

    「人間に衝撃を与える」
    人は衝撃派によって目覚める体験を人生で経験することがある。その目覚めは一生を左右するほどの影響力だ。

    そのツールは人それぞれ。
    公共の場で全裸で抱き合い接吻しセックスを始めるボディペイントの祭典。
    都度10から15くらいの法律を犯しているが、法律とは既成の概念であり、自分の芸術はそんなものとは無関係と喝破する。

    そういったことを凄まじいということ、その受け取り方自体が既成の概念だと。


    時に警官でそれは犯罪ですよと、法律を振りかざし無礼な態度で物申してくる輩がいるが、まさにそれだ。だから何だと言いたい。

    法律などは、国と時代が変われば変わるものであり、人道を侵しているわけでもなく、人のお役に立っているのであれば、尚のこといいではないかと思うこの頃。

    百歩譲って、だからといって高圧的態度でいい理由にはならない。

    そうゆう時は、乏しい人間性に辟易とする。

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    2018年07月10日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    読んで、草間彌生さんが大好きになった。
    あのドットは何を意味ていたのか。やはり、芸術には全て背景があって、そのコンテクストを探るところから始まるのかな。

    恐怖を乗り越えるための芸術。アート。expression。

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    2014年09月03日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    いやー、非常に面白かった。彼女しかできない生き方を一生かけて全うするものすごいエネルギー。現代美術はよく分からないけど、自分の人生の生き方という意味で私も私らしく生きたいと思う。死に際が近づいているからこそ作品を残すパワーにみなぎって勢力的に活動しているというのも素敵だと思う。アーティストってはちゃめちゃなんだけど、やっぱりとことん魅力的だなあ。クレージーな天才であるサルバドールダリとも交遊があったと知り、やはり類は類を呼ぶなあと。日本の画一的な右倣えを暗黙に求める没個性なところに辟易する気持ちと共に、海外から日本に帰って、日本の自然の美しさや人の優しさに感動する気持ちも共感できる。そして、海外に住む日本人の悪い日本人のところ、まあ妬みやらがみえて辟易する気持ちにも同調。。私が、初めて彼女を知ったのは二年前の六本木ヒルズのヴィトンの路面店のショーウィンドウに飾られていた彼女の水玉だった。閉店後の夜の明かりに照らされて不思議な気持ちになった。そのときは一緒にいた友人がおー、草間彌生のデザインだーと写真を撮っていてへー有名なのかあと思ったくらい。この本も偶然美術館のショップで見つけて購入。最初のアメリカに渡った地がシアトルであることに勝手に親近感を覚え、ニューヨークで活躍しはじめるアメリカンドリームな話も読んで面白かった。いつか作品展行ってみたいものだ。

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    2014年07月21日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    今現在のものが第二次草間ブームだとしたら、第一次はもっと面白かったんだろうなあと思わせてくれる自伝。アーティストとしての姿を知りながら家族との軋轢等の記述を読むと、そんなことあるのかと思ったりするが、ふと彼女が80歳を過ぎた、一般的には「おばあちゃん」であることを思い出して納得する。戦前戦後の日本では確かに大変だっただろうなあと。

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    2013年06月28日
  • クリストファー男娼窟

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    キラキラしてて、極彩色で、草間さんの自伝かと思うほどリアリティがあって。天は二物を与えず、とは嘘だな。ものすごい魅力的な文章。引き込まれました。

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    2012年11月27日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

    購入済み

    凄い!としか言いようが無い人生を、休む事無く駆け抜けた一生だったのでは、無いだろうか。ある評論家の言葉を借りれば、「壮絶にして絢爛たる闘争の記録」その闘争の記録こそが、残された作品達なんだろうと思う。読んでいて、息苦しくなるほどの生き様だった。読み終わって、ほっとしている自分が居る。あの、ちょっとユーモラスな、水玉の南瓜のオブジェを見に行きたくなった。

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    2026年10月02日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    草間彌生の自叙伝。長野の種苗農家の生まれ。養子婿の父親は、女遊びに明け暮れて母との喧嘩が絶え間なかったらしい。そんな中で育った彌生は、男の性欲に対しての嫌悪感が凄まじい。その憎悪感からニューヨークでは、男女のヌードをテーマにしたパフォーマンスを繰り広げ、世間から乱交パーティーの胴元のような扱いをされたようだ。ニューヨークから帰国後の日本は、未だに男社会であることにげんなりしたようだ。そんな人生でも心底愛した男が二人いた。彌生自身がかなり狂人的な性格だったように感じた。

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    2026年09月22日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    改めて松本市民美術館に行き、素晴らしい作品に触れ、地元が松本に近くて割と身近な存在だと思ってた草間彌生だけど、実際どんな為人かは知らなかったので帰りにグッズショップにて購入。

    P263 「時よ、待ってくれ。私はもっと良い仕事がしたいのだ。もっと表現したいことが、絵や彫刻の中にいっぱいあるのだ」
    P267「人生は真実素晴らしいとつくづく思い、体が震えるほど、芸術の世界はつきることなく興味があり、私にはこの世界しか希望のわく、生きがいのある場所はほかにないのだ。」
    文章からも溢れ出るエネルギー、熱に圧倒されました。私もそんなものに出会いたいと思えるような本でした。

    あまり本質じゃない感想になるが、憎悪を抱いて飛び出した松本だけれど、P233にあるように信濃路の美しさに改めて触れ、誇りを持ってくれたことに同県民として、彼女と同じ景色を見れていることが嬉しくなりました。

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    2026年06月29日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    松本市美術館の常設展で、彼女の作品を観た。黄色地に黒の水玉があしらわれた『かぼちゃ』が有名であるが、天井と床の合わせ鏡の間に梯子をかけた『我ひとり逝く』が好きだ。

    売店で本書を買った。彼女の生い立ち・渡米・芸術家としての成功、そして帰国。日本の狭く陰湿なしがらみから逃れ、ニューヨークで大きく羽ばたいた天才芸術家の伝記である。

    自身の苦悩や不安・恐怖を芸術に昇華して救済を得るのが彼女のやり方らしい。水玉や男根を反復・増殖させることで、陳腐化・矮小化するのだ。確かに、取るに足らないものなら怖くない。

    ただ、合わせ鏡が作る無限反復の中を進むのは辛い。そこから逃れる術はない。それでも芸術を生み出しもがく。『我ひとり逝く』は、彼女の恐怖とそれに立ち向かう勇気と矜持を表現している。

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    2026年02月16日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    人となりを知らなかったので 自伝的な位置づけのものを2冊手に取った。草間彌生さんの人物紹介はいつもわかりにくく的を得ないが なぜ的を得ないのかがこの本を読んでわかりました(苦笑)

    松本での複雑な育ち 絵を学ぶまで。尊敬するアーティストに手紙を書いて アメリカに渡る道筋を作ったたくましさ。セックス感。貧乏しながら芸術家として名をなすまで。死を願う精神の病とは裏腹に作品への制作意欲への執着を見れば弱さどころかパワーの塊。

    アメリカや欧での前衛的なハプニングについてもよくわかった。これを読んだ後でアートを見たらよりたくさん受け取れそう。“前衛的”の定義も少しわかった気がする。

    地元の種苗店に婿に入り女性遊びをしていた父と 家としては芸術を支援しつつも娘が絵には激しく反対した母。2人とも亡くなった後で この力をくれた両親への想いが綴られていた。子供を健やかに育てることからは対極的ともいえた2人への気持ちの変化には安堵のようなものを感じた。

    長生きして欲しいな。次回作品を見に行くのがとても楽しみ。

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    2025年04月20日
  • クリストファー男娼窟

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    ネタバレ

    何気なく手に取ったがあの草間彌生による作品で、小説も書くんだと感心しつつ読み始めた。3つの短編が収められており、表題作の「クリストファー男娼窟」は肛門セックスが連呼されていて、読んでいて小気味よい。残る2篇も性に関わる話で、文芸チックな感じで結構良かった。

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    2025年03月24日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    読む前は病気の影響で偏執狂的に水玉を描くアウトサイダーアーティストみたいなイメージを持っていたが実際にこれを読むと野心的に評価を求めてきたアーティストということがわかりイメージが一新された。作品内で引用されている評価を見ると海外の評論では病気ではなく作品を評価しているのに対し、浅田彰の評論では主に病気に触れているのが国内外におけるアート観の違いというか草間彌生に対する評価の違いなのかもしれないと感じた。

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    2024年03月16日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    卒業旅行で直島のかぼちゃと、群馬のハラミュージアムアークのミラールームを見たので。

    母は歌人、家は資産家で地元の芸術家のパトロンをするなど割とクリエイティブな家庭とはいえ、父は放蕩、母は虐待と、両親の仲が悪く心休まらない壮絶な環境で育った事を知った。

    総合失調症で、高校生には物体にオーラが見えたり、植物の話す声が聞こえたりしていたが、それが全ての作品の原点だと知って驚いた。ゴッホも最近個展に行ったコンマサもそうだし、芸術家は精神を病みやすいのかな。

    代表作の水玉模様には作品を水玉模様で埋め尽くすことにより、幻覚や幻聴から身を守る儀式的な意味が込められている。生涯に渡って苦しみ続けた精神の病を芸術に昇華してしまうエネルギーが素晴らしい。代表的な水玉しか知識がなかったが、性の解放についての考え方など知らなかった作品の背景を知れたのも良かった。

    海外旅行なんて一般的でない時代に、ジョージアオキーフに手紙を書いてコネを作り、1人でアメリカに渡るなんて、本当に強い女性。
    芸術だけでなく小説も書き、会社も何個もつくり、破天荒でパワフルで素敵。とても勇気を貰えました。

    個人的には26歳年上の彼氏の重いエピソードが好き。一日中電話かけてきたり、多い時に一日に17通ラブレターがポストに届いたり、熱烈すぎる。

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    2022年12月29日
  • 無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)

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    気になるアーティストの
    お一人です

    草間彌生さんの展覧会に
    行った友人が

    いゃあ 刺戟受けたなぁ
    いゃあ 圧巻だったよ
    とにかく 圧倒された

    と 口々に評してくれたので
    以前にも増して
    より気になる存在になっています

    このエッセイ集も
    なかなかのものですね
    読めば読むほど
    「天才」を感じます

    そんな草間彌生さんが
    ーやはり 日本というのは大田舎の村という感じがする
    に始まる
    「自国の文化を育てる思想」の章で
    日本の芸術後進性をこれでもかと
    熱く語っている部分には
    何度も うなづきなから
    読ませてもらいました

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    2021年09月14日