谷口太規のレビュー一覧

  • はじめての公共訴訟 社会を動かす、私たちのツール

    Posted by ブクログ

    津田大介さんのYoutube番組ポリタスTVの「月刊公共訴訟」を通じて、
    はじめてこの「公共訴訟」という言葉を知った。
    毎月ぼんやり聴いているが(Youtubeだが音声で聴いている)
    今回この本を読んで改めて、公共訴訟の意義を知った。

    今の東京の空気が澄んでいるのは公共訴訟のおかげ、というかなり刺激的な書き出し
    でこの新書は始まる。
    続いて公共訴訟の典型的な例が二つ。同性婚訴訟とタトゥー裁判。
    従来切り捨てられてきた少数の権利を訴え、勝ち取った裁判。
    しかしこうした勝利は限られている。2割程度とか。
    そもそも公共訴訟自体が少ない。
    支援がなければお金が続かない。弁護士が手弁当ではやっていけな

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    2026年08月03日
  • はじめての公共訴訟 社会を動かす、私たちのツール

    Posted by ブクログ

    本書を読んで公共訴訟は決してわたしたちに縁遠いものではなく、むしろ身近なものなのだと思うようになった。
    「住基ネット訴訟」においてプライバシーや個人情報保護の重要性が見直されるなど、私たちの社会の少なくない部分がこれまでの公共訴訟によって形づくられてきたのだ。
    「公共訴訟は、社会課題を解決するために残された最後にして唯一の手段となる」のだと本書は言う。
    法とは、絶対的に遵守しなければいけないものではなくて、時代に合わせて不都合や不合理があれば適宜変更していくものなのだと改めて思った。

    1章では具体的に、同性婚訴訟、タトゥー裁判が紹介されている。同性婚訴訟については、同性婚を認めない現行の法律

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    2026年08月23日