一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ(IML)のレビュー一覧

  • ソーシャルセクターのための事業マネジメント実践ガイド――混沌から「チームの道」を見出し、社会的インパクトを創出する

    Posted by ブクログ

    タイトルの通りソーシャルセクタで事業を行う人に向けたマネジメントガイド。ただ、際立っているのは、組織や個人が直面する課題一つ一つの場面の解像度がとても高いこと。試行錯誤された実地経験を思わせた。もう1つ、膨大な参考文献。各章ごとに書籍紹介があり、読みながらポチりながら積読が増えていく 笑。本書で事業マネジメントの全体像を説明しつつ、個別深めたいと思ったときに専門的な本まで辿り着く設計がとても親切でした。

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    2026年07月26日
  • ソーシャルセクターのための事業マネジメント実践ガイド――混沌から「チームの道」を見出し、社会的インパクトを創出する

    Posted by ブクログ

    著者と親交のある方はここ数年首を長くして待っていた一冊がついに登場。タイトルの通り、NPOなどソーシャルセクターにおける事業のつくり方と進め方が非常に丁寧に書かれている本です。何かツラい状況にいたり課題を抱いている方や状況に出会ったときに、どのようにその課題を把握し、課題に対応する打ち手としての事業を作れば良いのか。事業を実際に始めた後に、どのように振り返りや改善をして進んでいけば良いのか。そして、それらのプロセスを進めていく上で、チームのメンバーや、地域の中で関わる様々な関係者とどのように情報を共有したり、一緒に検討を進めていけば良いのか。この本に書かれているのはそのような内容です。

    約500ページの大部本なので、これからソーシャルセクターでの事業づくりについて学びたいという方だとその物量感に戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的な構成は社会課題・地域課題に出会いそれを調べて事業を構想するところから順番に進んでいきますので、いったんはできるできないは置いておいたまま通読して、あとはご自身の事業の状況に合わせて順番に再度読み進めながら実践をして、また本書に戻ってきて、、と繰り返していくのが良いかと思います。

    本書がこれだけの大部本になっているのは、ソーシャルセクターの事業マネジメントに関わるテーマや検討すべきことがそれだけ多いということの反映でもありますが、これまで業界の中で様々に議論されてきたり、実践がなされてきた個別のテーマを体系的に整理し直して提示してくれているからです。本書を手にすればすぐに分かりますが各パートでは、関連する書籍や、特定のテーマについてより深堀りしたいときに参照すべき情報などが丁寧に紹介されていますので、その意味でもこれから学びたいという方でもまずはこの一冊を手にしてみることで、今後の学びの方向性やとっかかりを見つけるためのガイドとしても機能する一冊といえます。

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    2026年06月25日