マハ・カーン・フィリップスのレビュー一覧

  • ペルシャ王女の棺

    Posted by ブクログ

    題名に棺が入っており、不穏な感じが苦手そうに思えたが、読み始めてすぐ心をつかまれて、私の好きな種類の本と感じた。
    読みやすかった。
    情が深いが無愛想で、感情を表に出さず、たやすく人に同情しない。それでいて正義感はとても強いフェルナンデスのキャラも良かった。

    0
    2026年09月10日
  • ペルシャ王女の棺

    Posted by ブクログ

    舞台はパキスタンのカラチ
    文化歴史博物館に勤務するエジプト考古学者グルのもとに一本の電話が入る
    麻薬組織の隠れ家で見つかった一体のミイラについての鑑定の依頼だった!
    そのミイラは黄金のマスクと王冠を身につけていたことから、幻の「ペルシャ王女」の遺体だと推測された…
    本物であれば歴史を揺るがす大発見にミイラを巡ってさまざまな思惑が絡み合い、グルもそれに巻き込まれていく
    ミイラに隠された陰謀…
    そして衝撃の真相とは…?  

    パキスタンの考古学ミステリーに大興奮…
    そして大変読みやすかった
    ミイラの真贋論争に加え、グルの失踪した姪の行方のミステリー
    二転三転する展開にハラハラ、ドキドキ…
    そして想

    0
    2026年08月20日
  • ペルシャ王女の棺

    Posted by ブクログ

     『ペルシャ王女の棺』とは何か古典的ミステリのような邦題だ。主人公はエジプト考古学者の女性。パキスタンのカラチにある文化歴史博物館のスタッフである。裕福な家の出で、外国で高等教育を受けている。

     麻薬組織のアジトでミイラが発見され、彼女は鑑定を依頼されるが、そのミイラは、幻のペルシャ王女なのか? そして、三年前に行方不明になった彼女の「最愛」の姪の行方は?

     二つの謎が絡んで物語は進行する。その中で語られるのは、保守的なイスラム社会での女性の置かれた立場である。ガラスの天井ならぬ鋼の壁があるようだ。そして政治家や行政組織の腐敗だ。

     作者の経歴を見ると、主人公グルと 重なるところがある。

    0
    2026年07月24日
  • ペルシャ王女の棺

    Posted by ブクログ

    よくある歴史ミステリーかと思ったら、少し違う趣きのストーリーだった。でも、人間の内面などがよく描かれていて、読み応えがあった。

    0
    2026年04月29日