ヴィズマーラ恵子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
【書名と著者】
イタリアからの警告
ヴィザマーラ恵子
【目的】
ヨーロッパは移民で治安崩壊、と聞くが実態を現地在住の日本人が日本語で教えてくれそうな本書に、実質的な移民受入を勝手に推進されている日本人の立場で向き合うこと。
【読後感】
本書はイタリアからの警告と題されているが、むしろヨーロッパの遺言と表現してもいいくらい各国の惨状が伝えられている。
イデオロギーや低賃金労働者を求めた結果、国内に別の部族ができてしまう。この部族は社会に同化せず、犯罪者予備軍となる。
いま住んでいる人を物理的にどうにかすることは人権にもとる。
とすると、この問題は将来に渡りヨーロッパ各国を世代を超えて蝕み続け -
Posted by ブクログ
この本はイタリア在住の元日本の美術教師により書かれている。イタリアの厳しい現状と、これからの日本の対応に提言をしている内容。しかし、今の日本が、真剣にこの移民問題をはじめイタリアが苦しんできた問題に取り組んでいるとは思えない。
「悲願」という魔法の言葉で、説明責任を果たさず、財源もないのに数々の法案を通そうとしている。
移民の制限などでメローネはEUからの非難をうけても、自国を救おうとしているが、高市は悲願だけを声高に訴え、本当に国民を思っているのか?
この本の背骨と言える移民問題を日本はどう対応していくのか?高齢化社会の日本で、人手不足を安価な労働としての移民で補う考えは、ある程度わかるが、