坂元希美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思わず「特攻」で手が伸びてしまった…。映画論の棚にあったら手に取らなかったかも知れない。
まず引かれるのは「ゴジラ-1.0」
この映画に「特攻文学」の特徴を見る。
それは、自らの命を、未来のために自発的に使い、父になる物語。
誰かに強要されるのではなく、自分の栄誉やプライドのためではなく。
この「特攻文学」という言葉は知らなかったが、なんだかやたら「永遠の0」とか「あの花」とか、特攻にかんする物語、また知覧博物館がいけてるスポットであるかのように持て囃されるのを苦い思いで見ていたのは、こういうことかと納得した。
人間の命を粗末に扱った特攻は、あってはいけない。まずそんな正義感があると、「特攻文