迂回ひなたのレビュー一覧

  • 梅咲く頃にまた会おう

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    とにかく素敵な作品だなあと感じました。
    主人公2人のやり取りは微笑ましくてとても可愛らしかったのですが、その中にもこのままでいることは許されないという葛藤があり、それを抱えながら過ごしてる様子が儚くて、だけどその葛藤の描き方も凄く良かったです。

    この物語は、どうやってももう会えないけど会いたい人の素敵な思い出を読んだ人に思い出させてくれるような温かい話だと感じました。

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    2026年04月23日
  • 梅咲く頃にまた会おう

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    ネタバレ

    表紙などに記載された情報を読まずに読み始めました。あれ、ホラー系だった?と思いつつ読み進めると、死んだはずの初恋の人と出会う。
    余命系(?)、これから死ぬ予定の人と恋をする物語は昨今流行っているけれど、すでに死んだはずの人との恋。これは読んだことない!と思いました。
    りりあという別人の身体に入ってしまう小梅。
    若梅と会えて喜ぶものの、りりあの人生を奪っていることに気づいた小梅。すごくもどかしいなと思いました。喜びたいけど、喜んでいいのか。だめではないか。そう葛藤している姿に心を揺さぶられました。
    そして小梅はりりあに身体を返すため、最後のデートをする。若梅とまた会うことを約束して。このあとは少し悩みました。
    p.194の時点で小梅はもういなくなっていたのか。それとも本当はまだいたのか。
    もしくはp.198あたり、牧が困っていたところから小梅が戻ってきたのか。
    ずっとはいられない。けれど小梅が若梅を好きな気持ちは消えない。それでもなお若梅の幸せを思って、背中を押した小梅の強さに涙しました。
    梅も杏も桃もみんなバラ科の植物。
    若梅と杏が結ばれて、桃也が生まれるまでにどんな人生があったのだろうか。梅衣と出会った若梅は気づくことができるのだろうか。
    p236宿り梅が折れてしまったが、今回ホログラムにより宿り梅が復活したとある。梅が咲いたから、梅衣と若梅はまた会えたのかな?と思いました。
    悲しい物語ではあるけれど、終わり方が美しく前を向ける物語でとても素敵だと思います。

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    2026年09月24日
  • 梅咲く頃にまた会おう

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    13歳で亡くなった小梅が大学生になった初恋の人若梅そして彼の友人、りりあにのりうったとてもファンタジーな物語。読んでいてのりうった感が感じられないスムーズなストーリーになっているところがとても感じ良かった。その後の小梅ちゃん活躍が心地良かった。ラスト第4章はいろいろ考えさせられる終わり方をしていると思った。あなたもぜひ読んで心地よくなってください。

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    2026年01月15日
  • 梅咲く頃にまた会おう

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    梅ちゃんと、梅ちゃんの初恋で13歳の時に亡くなった小梅に身体をのっとられたりりあ。2人は、小梅が成仏するまでの、短い時間をお互い思い合って過ごす。2人の様子を、りりあのテニス部の仲間に見られて複雑な人間関係も絡んでいくかと思ったが、最後まで、過去の思慕も織り交ぜて、2人が相手を思いやる愛にあふれた内容だった。ラストの再会のシーンでは、お互いのかつての関係性を認識していなくても、心の奥深くに沈んでいる無意識の世界(心のなかの宇宙)では、歓喜のファンファーレがこだましてるようだった。
    非現実な話でありながら、現実世界をまじめに考えさせられる内容だった

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    2026年05月10日
  • 梅咲く頃にまた会おう

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    結構あるよね、こういう設定
    って思いながら読んだ
    でも最後どうすんのかなー
    って気になったので読んでみた

    わりとおもしろかった
    男の子のほうがそんなにいいやつ設定じゃないとことか
    美男美女じゃないとことか
    ありふれてる人なとこがよかった

    特別ステキ!!!とはならんかったが
    ほんのちょっとオ?ってなったし
    ぐっときたので読んでよかった

    でも長く覚えてられるかというと
    来年には思い出せないかもなので
    星はフツーの3つ

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    2026年01月14日