規格外のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
いつか、「ヤバい・エモい」で世界が
均一化してしまうんじゃないかとヒヤヒヤしている。
ヤバいの中にも色々あって、
エモいの中にもグラデーションがあるはず。
言葉が人に与える情報はたったの数%と言われているけれど、 私はその数%が気になってしまうのです。
「はじまる」から連想されるのは新しいこと。
本書では「「のんびりしている場合じゃない!」」
と、おしりを叩いてくれる文にたくさん出会った。
印象的だったのは"上書きする"という表現。
"入れ替える"ではなく、あくまで今の自分の延長線として価値観を変化させていく、そんな本。
言語化って書いたり、話したりすること?
って思いがちだけど実は"経験をたくさん積んで考える"の繰り返しってことかなぁと、何冊か読んできて見えてきた。たとえ本をたくさん読んでも、人の言葉をパクっても言語化は上手くならない。経験して、「感動して」っていう気持ちが動くという過程が必要。
みんな周りばかり気にして遠視になりすぎているのかもしれない。
視力検査の世界ではダメとされるけど、もっと近視になって
目の前のことから取り組むのがよい気がしている -
Posted by ブクログ
ふだん脳内で回している言葉で、人生はほとんど決まってしまうといっていい。
極論を言えば、脳内で回している「上位10語」が思考の枠組みを作り、選ぶ行動を決めていく。
「流されるままの人生でいいのか、それとも自ら行き先を選ぶのか」決断の基準を言語化することは、この問いに「私は自ら行き先を選ぶ側である」と宣言する行為に等しい。
書き出すことで脳内のカオスに体系と秩序がもたらされ、すぐに処理すべきもの、捨てるべきものがふるい分けられる。
最も生産性の高い時間とは、頭の中を徹底的に言語に落とし、整理軽頓する時間。
読書とは、効率を追い求める行為ではない。むしろ「一見無駄に見えるものを積み重ねる」ことに価値がある。
こうした濫読を何年も続けていくうちに、それは骨太の世界観と処世訓が紡ぎ出され、人生や仕事を支える強固な基盤へと昇華されていく。
お金がかからず、一人で楽しめる趣味は、金銭換算できる価値を超え、換算不能の精神的資産を持っていると理解した。
なぜなら、孤独を恐れずにいられることは、人生のあらゆる局面で強さに変わるから。所属や仲間を失ったとき、不安に駆られる人が多い中で、状況に左右されない強固な拠り所を持つことができる。
一挙手一投足を積み重ねる地味な行為こそが、あなたの未来を決定づける。応用とは、基礎を疎かにせず、徹底した者にのみ開かれる領域だと知っておくといい。
-
Posted by ブクログ
この本は「言葉の持つ力」や「意思決定の基準を持つことの大切さ」について教えてくれます。
人生は日々選択です。その時の気分でコロコロ選択が変えることなく意思決定の基準を明確に持ち、それを言語化し、繰り返し言葉で発することで目標に一歩ずつ近づく日々を過ごしていこうと思います。
1. 意思決定の基準を言葉にする
自分の人生をどのようにデザインして、形にしていくかのモノサシを持つ。
2. 意識による「努力」は感情に左右されて安定しないが、「習慣」は感情に左右されない強力なシステムとして機能する。
3. 自分に向けた明確な言葉を漆塗りするように何度も何度も反復することで、少しずつ思考と行動が上書きされていく。
4. 自分の言葉に「翻訳」する。
5. 言葉の限界が、思考の限界を決めている
脳内で回している「上位10語」が思考の枠組みを作り選ぶ行動を決めていく。
6. 四十五十は鼻垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ(渋沢栄一)
7. 心を震わせる文章を見つけたら書き留め、何度も読み返し、自らの血肉にしていく。
8. 日記を書く
人生をより良くするための、決断の精度を高める。
9. 言葉は口にした瞬間、無意識に向けて発する命令となる。
使う言葉を継続的にアップデート(総入れ替え)することで、運命を好転させられる。
10. 私たちの人生は、日々の小さな選択の積み重ねでできている。
11. 決断基準の言語化は、目指す目的を明確に意識することにつながる。
選択にあたっての「基準」を持つ、更にその基準をきちんと「言語化」して残している。これが大きな差を生む。
12. 行動に一貫性を伴わせたければ、まずは頭の中にある思考、雑念、懸念事項の全てを外部に書き出すところから始める。
どんどん出てくるが、「汲み尽くすまで徹底的に吐き出す」ことがとても重要。
13. 「ブチ抜く」と口に出して言っている者だけが、本当に現実世界をブチ抜いていく。
14. 「無敵」とは、強い人のことではない。敵のいない人を「無敵」という。
15. 変われる人と変われない人の決定的な差はただ一つ、変われる人は「奇跡を求めず地味で目立たない日々の行動を愚直に積み重ねている」だけ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ題名の通り
言葉にしたことが今後の行動や人生に影響を及ぼす
だから悪い言葉を改善して、良い言葉に変換していこうってことを書いてくれてる
正直、似たような本はたくさん出ているので
その考え自体は別に新しい気づきでもない
ただ、定期的に読むことで、自分の中で
良い言葉を使えてた部分と
悪い言葉をまだまだ使ってしまってるな
という気づきになるから否定はないしあざす
<今回読んで、メモした言葉>
『仕事=その後「価値を生むもの」、作業=「その場限りで価値が終わるもの」』
「本当の発見とは、新しい土地を発見することではなく、新しい目で見ることだ」
「世の中に「?」と「!」両方あれば、他にはもう、なにもいらんのじゃないでしょうかね?」
「いかに優れた部分最適も、全体最適には勝てない」
「余裕はさらなる余裕を生み、欠乏は欠乏を加速させる」
「苦しんでいる時期は、大木が地下に広大な根を張るのと同様に、目に見えない準備を重ねている期間と捉えるべき。この経験が未来の糧になる」
「一発逆転を狙うのではなく、小さな3連勝を狙え」
「この世は分業制でできている、このことを腹底から理解すべき、そんな中でオールマイティを狙うのは器用貧乏でしかない、ニッチな部分で圧倒的に勝る能力をみにつけるべき」