深光富士男のレビュー一覧

ハイパーレスキュー 災害現場へ走れ！

深光富士男

災害救助のスペシャリスト、東京消防庁のハイパーレスキュー。東日本大震災での救助活動や福島第2原発での放水活動などが記憶に新しいが、ハイパーレスキューが誕生したきっかけは阪神淡路大震災だった…。隊員一人一人に話に、災害現場での過酷さと隊員たちの使命感がぐいぐい伝わってきます。そして、ハイパーレスキューならではの特殊車両も詳しく紹介！かっこいいです。

東京メトロ 大都会をめぐる地下鉄

深光富士男

読む前は専門色が強く、難しい内容の本だろうとためらっていました。
実際そんなことはなく、かなりわかりやすい。
今まで興味のなかった地下鉄に俄然興味がわいた。
おもしろい。

ハイパーレスキュー 災害現場へ走れ！

深光富士男

4.5年から。救助隊の最上位であるハイパーレスキュー。多種多様な特殊車両を操縦できるよう日頃から訓練され、迅速な判断力が必要とされる。特殊車両についても知れて、のりもの好きにも○。何より3章で実際の東日本大震災での救助や除染の様子を救助隊の方が語っているので、現場の緊迫感や救助への熱意が伝わる。

毎日新聞社 記事づくりの現場

深光富士男

(15-60)　我が家は毎日新聞を取ってるのにこの本のことを知らなかったのは、児童書だったからなのかな。
3.11空撮の経緯とデータ送信の苦労は記事で読んだが、国内外５百紙以上の一面に載ったとは知らなかった。抜いた抜かれたがあっても、いざという時は協力する関係なんだ。
遊軍記者がほんとに自由が許されてるのはすごい。責任も半端じゃないけど。校閲のところなど特に面白かった。
このシリーズ面白いね、他のも読んでみたい！

毎日新聞社 記事づくりの現場

深光富士男

毎朝届けられる新聞はどうやって作られているのだろう。一つ一つの記事の中に、記者たちの熱い思いが込められています。正確に、素早く、わかりやすく。時には危険な災害で取材したり、家族を亡くした被害者に話を聞くことも。書かれた記事の間違いを直す校閲の仕事も含めて、新聞作りにたずさわる人たちを紹介します。

静岡放送 テレビ番組制作の舞台裏

深光富士男

(15-63)　ローカル放送局だからこそ、この取材でテレビ番組作りのことがとてもよく分かるのだと思う。キー局だと大きすぎて一つの部門だけでも複雑になってしまうだろから。
ドキュメンタリー製作では前もって取材対象ときちんと話をして、しっかり台本を作るのだということは驚き。でも実際に撮影を始めたら、逆に台本に縛られてはいけない。台本を作るとは準備をするということ。言われて納得だ。プロデューサーとディレクターの役割の違いの説明も分かりやすかった。
静岡放送はラジオ放送もしていて、テレビとラジオの違いも興味深かった。