海野典子のレビュー一覧

  • イスラームが動かした中国史 唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで

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    7世紀から続くイスラムと中華の世界。中国史の影にはいつも中国ムスリムの存在があった。そして現在の新疆ウイグルの問題までり

    ユーラシア広域の歴史展開や中国ムスリムの思想・文化をめぐる知的探求の旅。

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    2026年03月06日
  • イスラームが動かした中国史 唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで

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    中国の中で回教がどのような位置を占めながら現在にいたっているか、について詳細に書かれた本である。ウィグルの強制収容の実態についても触れられているが、それは現在の政権が交代した時により明らかになる。戦争中のウイグルを利用しようとした日本の軍部や政権についてはそれほど書かれてはいないので、これを書いた新書がこれから出版されるのかもしれない。張承志「回教から見た中国」(中公新書)から30年が経っていたということには驚かされる。その間、本が書かれなかったのか。

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    2026年02月26日
  • イスラームが動かした中国史 唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで

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    世界史の横串としての宗教でイスラムは新しいだけに大きいけど、中国の話はまとめて読んだのは初めて。文革の時とか、今も、共産主義国は宗教の扱いが難しい。読めてよかった。ベトナムの土着のイスラームってあんまり聞いたことないけど、見えないだけなんだろうか。

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    2026年02月19日
  • イスラームが動かした中国史 唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで

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    ●中国ムスリムの歴史を概観した本。
    ●中国とイスラム教、あまり結びつきがある印象がなかったが、イスラム教が中国史にどう影響したか学ぶ。→元代には積極的な登用もあり、ムスリムが中国の政治にも影響があったが、時代が下るにつれて、国の事情にムスリムが振り回されるといった感じか。
    ●「中国とイスラム教」と聞いて、すんなり結びつく人はどれほどいるだろうか。私自身、両者にはあまり接点がないという固定観念を抱いていたが、本書はその浅薄なイメージを根底から覆した。印象的だったのは、「文化変容とは、相互接触によって引き起こされる双方向の現象である」という視点。元代に「回回天下に遍し」と評されるほど広がりを見せた

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    2026年08月23日