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  • 江戸の刑事司法 ――「御仕置例類集」を読みとく

    Posted by ブクログ

    江戸時代の裁判というと、時代劇の影響もあって、いわゆる御白洲にしょっ引かれた罪人が、お代官様から容赦のないを受ける光景を想起する人が多いと思うけど、実際のところどうだったのかを検証、紹介している。

    帯にある「物の怪憑きに責任能力はあるか」もかなり興味深い話で、現代でいう刑法第39条「心神喪失者の行為は罰しない」にあたる裁きが江戸時代にもあったことがまず驚きだが、理由が「物の怪に憑かれていたから」というのがまかり通るのが凄い。これ以外にも、江戸時代ならではの感覚で裁かれる事件が、クイズ形式で紹介されており、特に歴史に詳しくない人でも楽しめる。史料がそのまま掲載されているのでやや読み辛いところも

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    2026年01月18日