メレディス・マカイヴァーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今までのシリーズのまとめ的な要素もあり、文章量は長いが面白い。
第一部
そこまで読む必要はない。アメリカ(世界)が抱えている問題と、なぜ金持ちになる必要があるのかについて書かれている。
「ファイナンシャルリテラシーを高め、お金の問題を解決することが重要」
第二部
10回読み返す価値有り。B,Iとして生きるために、どのような考え方をするべきかが書かれている。
・収入の範囲で暮らすのではなく、収入を増やす。
・上位10%に入れる分野に注力する。
・勝つために人生というゲームをプレーする。
・労働集約型から資本集約型へ。
・レバレッジを使う。
・選択と集中をする。
・ゲームを愛する者が勝つ。
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Posted by ブクログ
随分と怪しげなタイトル・・・(笑)
これを読んでガックリした・・・
そして同時に嫉妬心がメラメラと湧いてきた。
オレが将来描いていた「夢」はこういう本を
書くことだったからだ。
悔しい事に最高にイイ出来の本に仕上がっている。
特にドナルドが持っている「哲学」には感動してしまう。
オレがいつも声を大にして言いたかった事は
コレだ!!!という言葉が随所随所に散りばめられている。
特に宗教観は全く同じ。
ハッキリ言って、コレが良い宗教だなんて
どれも言える要素と言えない要素があるんだから
それを理解・押し付ける為に争いをするなんて
可笑しな話だと思う。
語弊を招 -
Posted by ブクログ
お金持ちになるための方法論が事細かく書いているわけではない。
しかし、お金持ちになる必要性、つまり自分の人生を自分でコントロールせずに、政府、会社、他人に任せるほど危険なことはない。と著者は語っている。
「貯蓄をし、借金を減らし、長期的に分散投資をしよう」という黄金の法則さえも、著者たちによれば、何も考えずに自分の金を守るためのただの『負けない投資家』になるだけだと言っている。
この本では投資家を3種類に分けている。「投資をしない人」、「負けないために投資する人」、「勝つために投資する人」
「勝つために投資をする人」になりたければ一読する価値は大いにあろう。 -
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Posted by ブクログ
この本は「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバートキヨサキ氏が、不動産王ドナルドトランプ氏し誘われて、共著でファイナンシャル教育のための本を書くという設定となっています。
この本を読んで感じたことは、二人とも人生を心底楽しんでいるということです。
借金をしても、投資がうまくいかなかったことがあったとしても、「ゲームを愛するものが勝つ」ことを心底信じている、人生というゲームを楽しむ心があることがこの二人をお金持ちにした理由だと思いました。
投資に対しても、私達が最善だと考えている法則、すなわち「貯蓄をし、借金を減らし、長期的に分散投資をする」は、「お金を貯めることが大事だと信じる貯蓄家の精神構造を持 -
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Posted by ブクログ
国家のお金の管理の仕方が不適切でも自分の身は自分で守る、アメリカは世界最大の借金国となることでその高い生活水準を手に入れた、エマーソン「難しい事をやさしくできる人が教育者だ」、他の人より抜きん出たかったらある程度危険の伴う綱渡りをする必要が出てくる場合も、バフェット「分散投資は無知から身を守るためのもので自分が何をやっているかわかっている人にはほとんど意味がない」、メアリー・バフェット「バフェット論」、夢と目標の違いは「プロセス」にある、保証はなくても備えができていれば不意をつかれることはない、エネルギーの価格が下がれば私達の冨は増える、「問題」を偉大な事をやり遂げるチャンスを与えてくれる「や
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Posted by ブクログ
あなたに金持ちになってほしい
ドナルド・トランプ
ロバート・キヨサキ
★★★☆☆
今、なにかと話題の米新大統領ドナルド・トランプと、『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキの合作。
ドナルド・トランプといえば、言わずと知れた不動産王で、著書もいくつかあるビリオネア。
ロバート・キヨサキも言わずと知れた不動産王でありつつも、本の出版やゲームの開発を手掛けるなど、幅の広いミリオネア。
その二人が手を組んで本を出版した理由は、お腹をすかせた人に魚を与えるのではなく、魚の漁り方を教えるため。
二人とも十分に引退できる資産と収入があるにも関わらず、未だに精力的にビジネスを手掛けたり、大統領 -
Posted by ブクログ
ネタバレファイナンシャルリテラシー(お金に関するリテラシー)情報化時代を迎えた今、中流階級がゆっくりと消滅しつつあり、民主主義的資本主義も同じように消滅しつつある 401Kは「貯蓄」プランであって「年金」プランではない 誰もがお金と自分の将来の経済状態についても考え方を変えなければならない時代だ どんな目標もプロセスがなければただの夢にすぎない 富とエネルギーは等しい 黄金を持つ物がルールをつくる 自分の頭脳をコントロールできなければ、自分の人生もコントロールできない ポーカーをやっていて二十分たっても誰がカモかわからなければ・・・カモはあなただ 自分でコントロールできるビジネスや不動産 本を読んでも
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Posted by ブクログ
なぜお金について学んだほうがいいのか、どのようにしてお金を運用していけばいいのか、彼らの体験と共に成功した人、失敗した人の具体例も交えて書かれている本。
この本が書かれたとき、まだ金融危機は訪れていなかった。でもそのときすでに現在起きはじめているような、中流社会はなくなり、上流または下流に別れていく世界になるだろう、とすでに言っている。
まだ上流に向かう方向に行っていないのであれば、よき師をみつけること、そして自分の描く未来の方向へ行ける環境へ自分をおくことが大事だと学んだ。従業員でありつづければ、税金を高く払い続けなくてはいけないこと。
先行きが不安だからこそ、怠慢は大きな敵であり、フィナ