宮下友彰のレビュー一覧

  • 不条理な世の中を、僕はこうして生きてきた。(大和出版) 知っているようで知らない「古典教養の知恵」

    Posted by ブクログ


    広告会社の営業マンだった著者が、出社拒否、売上獲得、独立など、
    様々な局面で古典の名言が背中を教えくれた体験を語ることで、
    古典の有効性、有益性を読者に伝える、
    という本。

    確かに先人の言葉は役に立つ。
    勇気を貰える。

    著者の体験、独立の下りは、確かにそうだろうな。
    シェークスピア「ハムレット」のあの有名なセリフ、
    to be or not to be,that is a question.
    この新約(小田島雄志さん)
    「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」
    を読んで目から鱗、ぴんと来て、退職、独立を決意した、
    ってくだりは、かっこいい。

    古典、、、本として出版されたものは

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    2025年12月10日
  • 不条理な世の中を、僕はこうして生きてきた。(大和出版) 知っているようで知らない「古典教養の知恵」

    Posted by ブクログ

    著者の例が刺さらなかった。ニーチェやカントなどはなるほどと思えることを言ってくれているが、著者の経験があまりパッとしなくてなるほどと思わない。

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    2025年10月16日
  • 不条理な世の中を、僕はこうして生きてきた。(大和出版) 知っているようで知らない「古典教養の知恵」

    Posted by ブクログ

    古典文学に興味はあるものの、敷居が高く手を出せないでいた。そのとっかかりになると思い読み始めたが、思ったよりも浅く、古典を読む必要はないと感じてしまった。

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    2025年09月18日
  • 不条理な世の中を、僕はこうして生きてきた。(大和出版) 知っているようで知らない「古典教養の知恵」

    Posted by ブクログ

    不条理の世の中を、、、というタイトル、そりゃあそうだがと、気になってポチリ。
    著者は哲学・文学・思想の本が好きで、学生時代から数百冊!を読み漁ったといい、なんと教養を学ぶサービス「古典教養大学」をオープン(現在は全面オンラインに移行)させたとある。
    実際ちょっと読んでみると、これから不条理を生き抜くべき若者向けの教養入門書的な軽めのタッチ。
    自分の実体験に基づいて、古典教養のテーマをひとつずつ、わかりやすく紐解いてある。
    本来教養とは身に着いたものを言うのであって、今更手遅れの感は否めないが、何とか手軽に教養擬きを持ってる振りはできないかと思う自分には、好適書となるのではなかろうか。
    ・「この

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    2025年09月02日