わたぬきけいのレビュー一覧

  • ねごと、たわごと、えそらごと

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    Xにて著者・暇十朗さんの垢に出会い、140字物語を楽しんでいたところ、本が発売されていると知り購入。
    わずか140字で恋愛、ミステリ、ホラーとあらゆるジャンルの物語を紡ぐ著者に凄いの一言しかありません。内容は星新一のショート・ショートに近く、そちらを楽しめるのであれば本作は楽しめると思います。
    Xで公開されている物語をまとめたものですが、やはり紙の本で読むと一味違った感じ。やはり文学作品は紙の本で読むに限ると思いました。

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    2025年08月11日
  • ねごと、たわごと、えそらごと

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    こちらの本は、元書店員である暇十朗さんがXで投稿した140字の物語が137篇と、掌編小説が4篇掲載されています。

    こちらを読むまで暇十朗さんのことは存じ上げておらずで。
    書店でこの装丁に惹かれて手に取り、ペラペラとページをめくったところ、なんとも言えぬ不思議な世界の沼にはまってしまい、そのままレジに向かった次第です。

    140字にこれだけの世界を詰め込めるなんて衝撃。
    久々に即決で⭐︎5を付けてしまいました。
    皆さんも是非この不思議な世界の沼に片足を突っ込んでみてください。
    気付いた時には下半身ごと沼に沈んでいると思います。

    こちらはこれからもちょくちょく本棚から取り出して再読する本になり

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    2025年08月06日
  • ねごと、たわごと、えそらごと

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    140字小説の本を読むのは初めてでしたが、一つ一つの話のテンポがよくてすらすら楽しく読めました。超ショートショートという感じ?
    思ったよりページ数も多くて大満足です。
    夏休みの読書感想文などにはピッタリなのかも。

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    2025年08月05日
  • ねごと、たわごと、えそらごと

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    Xで投稿されている140字小説を集めたもの。
    掌編も4編収録されており、周辺を自由に想像できるという持ち味を生かしながら、畳みかけられる展開の良さが生きており、予想外に面白かった。
    本棚に置いておいて、くすりと笑いたいときに読み返したくなる一冊。

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    2025年07月27日
  • ねごと、たわごと、えそらごと

    Posted by ブクログ

    Xで投稿されていた140字短篇小説と掌編、書下ろし作品。

    現代版の星新一のSFを読むような。
    悪者が思わず「え?そうなの?」「あー、そうなんだー」と言っちゃうような可愛い軽さがいい。
    のほほーんと読めちゃうのがいい。
    想定外の結末が来るのもおもしろい。「え?そっち?」と笑ってしまう。
    ノンストレスで読めるので、疲れていても文字を追いたい時におすすめ。

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    2025年11月21日