アリ・ビーザーのレビュー一覧

  • 「キノコ雲」の上と下の物語 孫たちの葛藤と軌跡

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    《世界は「より過激に、より大声で訴える人の言うことが正しい」、そんな様相を呈しているように思える。それは私が戦中、嫌というほど見た光景だ。同じことがまた繰り返されているようにもみえる。けれど、一見、正しそうにみえる言葉に、どうか心を乱されないでほしい。良心に照らし、大声にかき消されがちでも、確かに聞こえる心の声に耳を傾けてほしいと思う。そのことが人の世を信じられる原動力になると思う》(山口彊『ヒロシマ・ナガサキ 二重被爆』)

    本書は広島・長崎の両方で被爆した「二重被爆者」山口彊さんの孫原田小鈴さんと広島・長崎の両方の原爆投下機に搭乗したジェイコブ・ビーザー氏の孫アリ・ビーザー氏の交流と「キノ

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    2026年06月13日
  • 「キノコ雲」の上と下の物語 孫たちの葛藤と軌跡

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    広島と長崎、二度の原爆を落とした飛行機に搭乗したアメリカ人と両方で被爆した日本人の孫達が語り継ぐ物語。戦後80年が経ち、第二次世界大戦、そして原子爆弾に対する知識、意識が薄れてきている時代、考えなければならない事だなと感じた。米国、日本それぞれに言い分や正義があり、真実とは別に、それは受けた教育によって形成されてしまうという危うさも感じた。忘れてはいけない事であり、しっかりと自分の考えを持たないといけないと感じる物語だった。

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    2026年02月16日
  • 「キノコ雲」の上と下の物語 孫たちの葛藤と軌跡

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    広島とナガサキで二重被爆した人の孫とヒロシマ・ナガサキに原爆を落としたB29の乗組員の孫の対面とそれに至るまでの話である。テレビ放送では十分ではないということで書籍と書簡を記載している。B29の乗組員について、ユダヤ系であり米国に来た孫として兵隊募集に応じたということ7までは書いていないし、イスラエルとパレスチナのことまでの言及はなかった。その意味でも読む勝ちはある。

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    2025年12月11日
  • 「キノコ雲」の上と下の物語 孫たちの葛藤と軌跡

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    キノコ雲の上と下の物語 原田小鈴 アリ・ビーザー 朝日新聞
    広島と長崎の両方で被爆した唯一の山口つとむと
    広島と長崎の両方の爆撃機に搭乗していた
    唯一のジェイコブビーザーの孫同士の小鈴とアリが出合い原爆廃絶への葛藤と軌跡
    祖父たちも孫たちも共に平和主義者であり
    その双方の成り行きを映画化する中での出合い
    兎も角敵同士であった当事者同士とその孫が集い
    行動を共にする奇跡とも思える物語である
    読みやすい文章に惹き込まれて一気に読み通してしまいました
    ただ矛盾を感じたのは宗教によるものだろうけれど
    核の廃絶と戦争の回避を強く願いながら
    信じられないことに
    グローバリストの戦争屋でしかないオバマとバイ

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    2025年08月31日