苦しかった。どうすることも出来ない未知の感染症を前に、人を助けるという信念だけでは上手くいかないことがひたすらもどかしく苦しかった。今思い返すと、当時の自分は医療従事者の苦労や感染者への差別に対してそれほど関心があっただろうかと反省した。インターネットが普及した現代において、信用出来る情報源として多くの人がテレビを見ると思うので報道の倫理についてもっと検討されていくといいなとぼんやり考えたりした。もう忘れつつある当時の空気感などが映画になって本になって後世に残り続けることが良かったなと思う。すぐ読み終わったのでさっそく母にも勧めた!