脇阪克二のレビュー一覧

  • 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~

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    日々の暮らしとリズムを大切にしながら、
    デザインの仕事を続ける脇阪さん。

    芸術作品ではなく、多くの人に必要とされ、受け入れられるデザインをつくっていきたい。

    テキスタイルデザイナーとして、一つの仕事を何十年も続けている中にも、行動をしながら自己の求めているもの、他者に求められているものに気づき、内面と向き合うまっすぐな姿が清々しい。

    日本人は暮らしの中に美を見つけるのが上手とのこと。暮らしと心地よいレピート。

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    2025年08月15日
  • 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~

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    日本が誇るテキスタイルの先駆者
    素晴らしいと思っています
    以前にも似たような本が出版されていたけど
    今回はメッセージが印象に残る

    テキスタイルは脇阪さんが独自に生み出したものではあるけれど
    その土地や出会った人々に合わせて生まれたものなんだなと思った

    ●スケッチを重ねて本質を理解し自分のイメージを作り上げていくのがスタンダードであるのに
    脇阪さんはスケッチなしで頭の中のイメージを絵にするらしい
    当然実物との違いが出てくるのだがその違いもデザインの面白さという

    ●花を描くにしても脇阪さんの頭の中で調和を持って花の「質」が創り上げられるんだと思う
    だから見る人の記憶や感覚にすうっと浸透してい

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    2025年10月05日
  • 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~

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    本人のデザイン画がたくさん載ってて、ちょっとカタログみたいで見ていて楽しい。早い時代の日本だと、なかなか知りたいことが学べなくて大変だったろうな。そんな時代によく体一つで渡欧したもんだ。すごい度胸。いつも思うんだけど、出身者やもしくは好きな人ってものすごい褒めるけど、そんなに他の街と違うもんなのか京都。

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    2025年10月04日
  • 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~

    Posted by ブクログ

    まだマリメッコが日本に紹介されていなかった頃に、デザインの勉強をしていた高校生の脇坂さんは、知り合いのデザイナーにマリメッコの商品を見せてもらった。以来マリメッコにほれ込んでしまい、英語すらろくに話せないのに、紹介状もないのに、一人シベリア鉄道でフィンランドへ向かい、自分のデザインを売り込む。なんと無謀な!!
    一度は追い返されたものの、そのデザインを見込まれ採用された…。
    もう、ここまでで驚きだ。
    その後の活躍も素晴らしい。Sousouや絵本など、ステキな作品がいっぱい。これからもクリエイティブに活動を続けていくのだろう。
    シベリア鉄道で偶然乗り合わせた北山修のエッセイは、誰もが感じることだと

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    2025年06月24日
  • 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~

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    ネタバレ

    Sousouからはいってマリメッコが同じ人なんだとびっくりしたのはずいぶん前。小宮山さくらさんの文がよく似合っている。陶芸の写真を始めて見た。立体化してもおんなじ形なのね。

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    2025年06月11日