増田隼人のレビュー一覧

  • 技術哲学入門

    Posted by ブクログ

     学生向けの講義をまとめたものであるため、非常にわかりやすく、技術哲学、つまりアイディの「プラグマティズムを使った現象学へのアプローチ」の感覚がわかる。「テクノサイエンス」という造語による、テクノロジーと科学が両輪のような存在であることも納得できる。また翻訳者である稲垣氏の解説もわかりやすく、例え話で出てくるオイディプス王によるスフィンクスの謎かけの答えが、人間の進化の過程であり、テクノロジーが人間と一体化し、透明化した、という解釈はとてと好きであった。
     参考文献として挙げられていた「技術の道徳化」「技術の哲学」なども読んでみたいと思う。結構私はこの技術哲学というアプローチにメロメロになって

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    2026年07月03日