黒木亮氏のプロジェクトファイナンスモノを面白く読める方はこの本も面白いと思う。脚色があるのかもしれないけど、経験をベースにして淡々とつづられている故か、リアリティを結構感じる。
基本的には裏話がつづられているけど、ところどころプロジェクトファイナンスを解説しているページがあり、そういうところは教養にもなりそう。
読んでて感じたのは、大掛かりな融資ほど人と人のつながりがモノを言うんだなということ。そのあたりは黒木亮氏のプロジェクトファイナンスモノに登場人物が多いこととも通じる。
軽い読み物としておすすめ。