茂木大輔のレビュー一覧
-
【library222所蔵】
のだめの監修で一躍名前を売ったN響オーボエ奏者の茂木氏のエッセイ。
氏のエッセイはどれもとてもわかりやすくて面白い。
これは氏がヨーロッパオケのオーディションを受けまくり、あるオケの正式メンバーとなるまでの顛末。
オケのオーディションの裏側、そしてまさしく「ガクタイ」...続きを読むPosted by ブクログ -
本棚の整理をしていて懐かしくなって15年ぶりに再読。
忘れてたところもあって、楽しく読めた。
タイトルの「拍手のルール」楽章の間に素晴らしい演奏に思わずしてしまう拍手は許容できる。交響曲がおわり最後の響きがホールに余韻を残しゆっくりと消えていくその瞬間をゆっくり味わいたい。コンサートの1番素晴らしい...続きを読むPosted by ブクログ -
真剣に読んではいけない。あくまでも話半分、冗談半分に^ ^そんな感じで「くだらないなぁ〜」と思いながら、箸休め的な読むとめっちゃおもしろい。Posted by ブクログ
-
モギギ先生の本は何冊か読んでいるので、本書で書かれている留学時代の話も、どこかで読んだ話も多い。
でも、成功した人の青年期の終わりの時期というのは、もちろんご本人にとっては苦難もあっただろうけれど、成熟する充実感に満ちていて、独特な美しさがある。
それは都市という舞台を意識させる構成になっていたから...続きを読むPosted by ブクログ -
ついこの間、指揮者佐渡裕さんの本を読んだばかり。
今回は逆にオーケストラのメンバーの側からの本を選ぶ。
N響の主席オーボエ奏者の著者が、オケ活動(特に旅、茂木用語ではビータ)の日々の傍ら、自主企画のコンサートを催したり、CDを録音する。
クラシックの演奏家は、勿論コンサートのプログラムを考えたり...続きを読むPosted by ブクログ -
著者はN響オーボエ奏者で「のだめカンタービレ」の音楽監修でも知られている。終盤の楽典や楽曲解説の部分は読むのが若干しんどかったが、全体的にユーモラスな語り口で、著者の他の著作同様面白く読めた。
拍手の作法は国によって違い、国民性が表れるが、演奏者からしてどういう拍手だとどう感じるかが、事細かに語られ...続きを読むPosted by ブクログ -
茂木さんの本は4冊め。
古書店で手にした。
タイトルから、この人がいろんなところで発言したり、書いたりしているフライング拍手撲滅キャンペーンだろうと見当がつく。
もちろん、余韻が消えていくのを静かに味わいたいというのはよく分かるけど、あまりそれを言いすぎても、ますますクラシック音楽の敷居が高くなって...続きを読むPosted by ブクログ -
銀座ヤマハの書籍売り場であまり考えず購入したのですが、とても読みやすく、クラシックが聞きたくなる、コンサートに行きたくなるような記述が随所にあり、とても面白かったです。筆者が推薦しているミサ曲も、これまで食わず嫌いでしたが、試して見たいという気持ちになりました。Posted by ブクログ
-
茂木さんすてきだな~^^
本もかけて楽器もできておもしろいし
天は二物をあたえますね
ドイツとか海外に知り合いがいるっていうのがすてき
音楽にかかわるひとっていいですねPosted by ブクログ -
クラッシック鑑賞に関するエトセトラ。
クラッシックは敷居が高いところが魅力である
クラッシックは解らないからツマラナイ。解れば面白い。曲を知らないから退屈である
ということで演奏会のうんちく、拍手のルール、指揮者のやっていること、調別名曲解説、番号別(?)交響曲解説等々。
茂木先生曰わくに演奏会前に...続きを読むPosted by ブクログ -
「古典コン」を楽しむささやかなルール。
拍手をいつすればいいのか? クラシックのコンサートで緊張する一瞬。楽章の間では拍手しないとか言うけど、する人もいない? そんな小さな疑問と、それからクラシックにまつわる色々な豆知識が得られます。Posted by ブクログ -
個人的クラシックブームなので読んでみた
オーボエについては何も知らないけど読んでみた
プロの演奏家ってスゴイナー
自分なんてホールの音響がどうの楽器の鳴りがどうのって
まったくわからないから
おっきな音でバーンと演奏されたら「スゲー!」ってなるのに
知らないことがいっぱい書いてあったので
なかな...続きを読むPosted by ブクログ