落語芸術協会のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「魔王が落語家になる」という設定の時点で面白そうだったが、実際に読んでみると、奇抜な設定以上に落語そのものへの愛情が感じられる作品だった。ハチの天真爛漫さと天才的な落語の才能が魅力的なのはもちろん、ヨタとの兄妹弟子のような関係も微笑ましく、二人の掛け合いが楽しい。
一方で、ヨタ自身が過去のトラウマと向き合い、落語家として再び前を向いていく物語としてもしっかり熱い。コミカルなやり取りの中に、才能や努力、師弟関係といった落語の世界ならではの人間ドラマが織り込まれていて、読み進めるほど作品に引き込まれていった。
何より、落語を知らなくても「高座ってこんなに面白いんだ」と思わせてくれるのがいい。ラ -
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