漫画だから読みやすい。
今までどちらも自分と遠くて、
あまり考えてこなかった。
障がい者による性犯罪のニュースを見て、
被害者に同情する以上のことが出来なかった。
どうしようもない問題だと思っていた。
それでも、こういう人達がいて、
こういう活動があって、
もっと責任が多く分散されるべきだと思った。
勿論ダメなことはダメで、性犯罪はいけない。
でも、加害者自身だけが悪い訳ではなく、
正しくないだけで、
それを正せる可能性があるということ、
そこに希望を見い出せた。
ただその表層をなぞる漫画であるから
深く核心的ではない。